●末尾ルコ フラグメント「猫、不屈」篇。 [「言葉」による革命]
●末尾ルコ フラグメント「猫、不屈」篇。
「猫、不屈」
ペイジ・ヴァンザント、
血まみれの顔面
ローズ・ナマユナスのパンチによって切れた
可愛らしい顔の頬
ペイジ・ヴァンザントの顔面が血に染まる
それでも諦めない
勝負を諦めない
血まみれになり
何度も決定的な関節を
極められかけて
まだもがく
ペイジ・ヴァンザント
負けはしたけれど
MMA史上
強烈なシーンの一つとなる
「猫、不屈」
ペイジ・ヴァンザント、
血まみれの顔面
ローズ・ナマユナスのパンチによって切れた
可愛らしい顔の頬
ペイジ・ヴァンザントの顔面が血に染まる
それでも諦めない
勝負を諦めない
血まみれになり
何度も決定的な関節を
極められかけて
まだもがく
ペイジ・ヴァンザント
負けはしたけれど
MMA史上
強烈なシーンの一つとなる
●末尾ルコ フラグメント「猫、ある俳優」篇。 [「言葉」による革命]
●末尾ルコ フラグメント「猫、ある俳優」篇。
「猫、ある俳優」
小津安二郎の「彼岸花」を観ていて
(あ、この主演俳優は誰だっけ)と
分かり切っているはずなのに
直ぐ名前が出ずに
田中絹代がいて
山本富士子がいて
久我美子がいて
有馬稲子がいて
当然
笠智衆がいて
あ、そうか!
佐分利信だ!
という次第
・・・・・・
ぼくの素敵なネコのために
最高に素敵な物語を
紡ぎたいのさ!
「猫、ある俳優」
小津安二郎の「彼岸花」を観ていて
(あ、この主演俳優は誰だっけ)と
分かり切っているはずなのに
直ぐ名前が出ずに
田中絹代がいて
山本富士子がいて
久我美子がいて
有馬稲子がいて
当然
笠智衆がいて
あ、そうか!
佐分利信だ!
という次第
・・・・・・
ぼくの素敵なネコのために
最高に素敵な物語を
紡ぎたいのさ!
●我が母、心臓バイパス手術後、大転子部不全骨折後闘病記&退院後日誌315日目~久々、『一汁三菜食堂』で夕食、カレイの煮つけのお味が・・・。~映画狂 柄本佑はどうして信頼できるのか? [「言葉」による革命]
末尾ルコ「母の話、健康医療・介護福祉の話題、映画と食の話題」
8月11日(火)手術後505目
退院後315日目
8月5日には母と『一汁三菜食堂』へ行きました。
久しぶりでしたなあ。
2020年になって初めてか?
『一汁三菜食堂』はチェーン店ですが、昭和のお街の食堂をイメージした、つまりガラスケースなどに置いてあるおかずを自分で選んで組み合わせてご飯とともに食べるというスタイルです。
用意されるおかずは家庭でもできるものばかりですが、現在のわたしには一品、二品などならまだしも、三品以上のおかずを日々用意するのは難しい。
時間的にも技量的にもです。
その点、『一汁三菜食堂』だと一回の夕食で4~7品くらい食べることも可能。
100円以内の小皿料理も用意されてますから。
そしてもちろんリーズナブル。
ご飯&味噌汁&4~5種類のおかずで1000円以内で済むこともできます。
母は特に小皿の地味系のお料理が好きですね。
『カプリチョーザ』でスパゲッティ&ピッツァも好きだけれど、『一汁三菜食堂』の小皿、大根おろし、とろろ芋、ナスの煮びたしとかも大好きですから。
こうした料理は低価格だけでなく低カロリーだし、塩分は正確には分からないけれど、スーパーの総菜などよりはそりゃあいい。
わたしは『一汁三菜食堂』ではけっこう揚げ物とかを食べるのですが、今回はハガツオの味醂味照り焼きとカレイの煮つけも食べた。
これ、両方とも美味しかったし!
お魚料理二品。
カレイの煮つけなんていつ以来だろうなあ(しみじみ)。
いや、美味しかったです。
でも自分でも作れるようにならなきゃね。
柄本佑って好きな若手俳優の一人ですが、と言うか、「映画系の俳優」って基本的に皆好きです。
柄本佑の場合、最近は一般層にもすっかり浸透してきて、そう、日本の場合特に「映画好き」と「一般層」がかなり明確に分断されている状況が長く続いているからこんな書き方をするのですが、柄本佑はすっかりメジャーで地上波のトーク番組などへもよく出演する。
で、彼は取り敢えずフランクに番組の雰囲気に合わせてノリノリで喋るけれど、その過程でたいがい「番組の雰囲気にまるで合わない」映画トークを始めるんです。
ここが柄本佑の大好きなところ。
(この人これ、わざとやってるんじゃないのか?)と思うくらいの中身の映画トークを平気で始める。
地上波のトーク番組などではおそらくシュエ運者の誰かがそんな映画話やりたくても、(これは一般視聴者にも番組にもそぐわないだろうなあ)と自重(あるいは、嫌な言葉を遣えば「忖度」)してできないようなレベルの映画トークをし始める。
そんな柄本佑を、映画ファンの一人として(信頼できる野郎だぜ!)とハードボイルドに嬉しく感じる俺なのさ。
8月11日(火)手術後505目
退院後315日目
8月5日には母と『一汁三菜食堂』へ行きました。
久しぶりでしたなあ。
2020年になって初めてか?
『一汁三菜食堂』はチェーン店ですが、昭和のお街の食堂をイメージした、つまりガラスケースなどに置いてあるおかずを自分で選んで組み合わせてご飯とともに食べるというスタイルです。
用意されるおかずは家庭でもできるものばかりですが、現在のわたしには一品、二品などならまだしも、三品以上のおかずを日々用意するのは難しい。
時間的にも技量的にもです。
その点、『一汁三菜食堂』だと一回の夕食で4~7品くらい食べることも可能。
100円以内の小皿料理も用意されてますから。
そしてもちろんリーズナブル。
ご飯&味噌汁&4~5種類のおかずで1000円以内で済むこともできます。
母は特に小皿の地味系のお料理が好きですね。
『カプリチョーザ』でスパゲッティ&ピッツァも好きだけれど、『一汁三菜食堂』の小皿、大根おろし、とろろ芋、ナスの煮びたしとかも大好きですから。
こうした料理は低価格だけでなく低カロリーだし、塩分は正確には分からないけれど、スーパーの総菜などよりはそりゃあいい。
わたしは『一汁三菜食堂』ではけっこう揚げ物とかを食べるのですが、今回はハガツオの味醂味照り焼きとカレイの煮つけも食べた。
これ、両方とも美味しかったし!
お魚料理二品。
カレイの煮つけなんていつ以来だろうなあ(しみじみ)。
いや、美味しかったです。
でも自分でも作れるようにならなきゃね。
柄本佑って好きな若手俳優の一人ですが、と言うか、「映画系の俳優」って基本的に皆好きです。
柄本佑の場合、最近は一般層にもすっかり浸透してきて、そう、日本の場合特に「映画好き」と「一般層」がかなり明確に分断されている状況が長く続いているからこんな書き方をするのですが、柄本佑はすっかりメジャーで地上波のトーク番組などへもよく出演する。
で、彼は取り敢えずフランクに番組の雰囲気に合わせてノリノリで喋るけれど、その過程でたいがい「番組の雰囲気にまるで合わない」映画トークを始めるんです。
ここが柄本佑の大好きなところ。
(この人これ、わざとやってるんじゃないのか?)と思うくらいの中身の映画トークを平気で始める。
地上波のトーク番組などではおそらくシュエ運者の誰かがそんな映画話やりたくても、(これは一般視聴者にも番組にもそぐわないだろうなあ)と自重(あるいは、嫌な言葉を遣えば「忖度」)してできないようなレベルの映画トークをし始める。
そんな柄本佑を、映画ファンの一人として(信頼できる野郎だぜ!)とハードボイルドに嬉しく感じる俺なのさ。