SSブログ

●末尾ルコ かつて語った「トロピック・サンダ―」ベン・スティラー監督 [「言葉」による革命]

「トロピック・サンダ―」ベン・スティラー監督

金もアイロニーもよく使って、最初から終わりまでボルテージが下がらずに楽しめるコメディとして仕上がっている。トム・クルーズのダンスは出色のおもしろさ。けれど本当に楽しむには、かなりの映画知識が必要だ。



タグ:アート 映画
nice!(5)  コメント(0) 
共通テーマ:アート

極限の愛、日常の愛、その言葉 2021年8月13日 [愛の景色]


これも小さな恋だろうか
メロディにはならないけれど

メロディになる必要もないし
どんな恋だって

ただあなたと
そしてぼくとの記憶の中に

小さな花として
いつもそよ風に
待っていればいい

ドイツにいた
あなたの日々のように


そして今日も
「ごきげんよう」と

nice!(5) 
共通テーマ:アート

●「母連れ狼」末尾ルコ(アルベール)、うたちゃん(母)の日々、ケアマネさんに6月お貸ししていた『椿姫』~デルタ株感染力についてのシンプルな疑問。 [「言葉」による革命]


わたしはアートでロックでハードボイルドでポップでジェントルな末尾ルコと名乗り、しかし地元ではふつうアルベールなのですが、「恋多きヒヨコ」でもあります。原則いつも母(うたちゃん)と行動を共にし、車いすを押しておるそのイメージから「母連れ狼」とも名乗ります。
そう、最高の介護を超えるべく。



『旅路』の前、つまり6月にケアマネさんにお貸ししたのが『椿姫』でした。
ジョージ・キューカー監督、グレタ・ガルボ、ロバート・テイラー共演の作品です。
もちろん原作はアレクサンドル・デュマ・フィス。
『椿姫』はヴェルディがオペラにもしてますし、ジョン・ノイマイアー振付でバレエにもなってます。
このキューカーによって映画化された『椿姫』は原作の内容を端折った感じで、感銘を受けるとまではいかないのですが、世紀の大スター グレタ・ガルボと当時の美形男優の代表的存在であるロバート・テイラーを観るだけでも大いに価値ある一本です。



新型コロナウイルスのデルタ株について、「水疱瘡と同等の感染力」などという言い方があるが、それはどの程度正確な表現なのだろうか。
「水疱瘡と同等の感染力」という言葉を文字通り獲れば、それこそ「濃厚接触者」の曖昧な定義もまったく意味を成さなさなるし、どのような店舗も営業どころではなくなり、公共交通機関もすべてNGとなるはずなのだが。
実際のところどうなのだろう。

nice!(14)  コメント(2) 
共通テーマ:アート