SSブログ

●末尾ルコ かつて語った「ピエラ 愛の遍歴」マルコ・フェレーリ監督 [「言葉」による革命]

「ピエラ 愛の遍歴」マルコ・フェレーリ監督

「ヘン」な映画は無数に観てきたし、普通は「ヘン」な映画の方が楽しめるのだが、この作品はとても「楽しめた」とは言えない。現代最高の女優イザベル・ユペールの若き歩の姿、ドイツの隠花ハンナ・シグラ、そして欧州最高の俳優だったマルチェロ・マストロヤンニ。これだけのメンバーで「楽しめない」というのは、逆のスゴイ映画かなあとか自分も「ヘン」な考えを持ってしまう、そんな「ヘン」な作品まなのだ。
タグ:アート 映画
nice!(9)  コメント(2) 
共通テーマ:アート

極限の愛、日常の愛、その言葉 2021年8月19日 [愛の景色]


ぼくはもっと何かを感じるべきなのか
この非道なまでに降り続く雨に


nice!(7) 
共通テーマ:アート

●「母連れ狼」末尾ルコ(アルベール)、うたちゃん(母)の日々、「国家体制」と「文化」の区別。あるいはイギリス料理と世界散田料理。 [「言葉」による革命]

わたしはアートでロックでハードボイルドでポップでジェントルな末尾ルコと名乗り、しかし地元ではふつうアルベールなのですが、「恋多きヒヨコ」でもあります。原則いつも母(うたちゃん)と行動を共にし、車いすを押しておるそのイメージから「母連れ狼」とも名乗ります。
そう、最高の介護を超えるべく。



そう言えば、わたしはロシアっていう国、その政治体制はいまだかつて「好き」だったことはないですが、ロシアの様々な要素に関してはずっと強い興味を持ち続けています。
いかに酷い政治体制であっても、ロシアの文化はどうしたって魅惑に満ちており。
その意味ではわたしは「国家の体制」が嫌いな国は少なからずあるけれど、分かも含めて「ある一つの国の何もかもが嫌い」っつーことはないです。
どんな酷い国でも美味しい料理の一つはあるでしょう。

料理と言えば、とすぐにお話逸れますが、料理と言えばフランス人の友人フェノン(仮名)がよく言うのが、「イギリス料理はすごく不味い」ということ。
イギリス料理の不味さはよく言われるけれど、フェノンは英国滞在時に「ゼリーの中に肉が入った料理」を食したことがあり、ほとんどトラウマ的経験となっているようです。
もちろんイギリス料理にも美味しいの、あるんでしょうが、総じてはあまり美味しくないのかな。
好みにもよりますが、米国料理の方が美味しそうです。

日本ではよく「世界三大料理」として「フランス料理・中華料理・トルコ料理」が挙げられるけれど、フェノンはこれにも疑義を呈していて、まず「なんでトルコ料理?」と不思議がりますね。
フランスにはケバブを売っているところが多過ぎると言うんですが、そう言えばわたしもケバブ以外のトルコ料理、食べた記憶あまりないですね。
それとケバブはトルコだけじゃないんですよね。

中華料理は問題なさそうにかんじられるけれど、これまたフェノンに言わせれば、「中華料理はよくある庶民的な味で、日本料理はずっと高級なイメージ」だということです。
あくまでフェノンの意見、なんですけどね。

タグ: アート
nice!(12)  コメント(2) 
共通テーマ:アート