●末尾ルコ かつて語った「ブロークバック・マウンテン」アン・リー監督 [「言葉」による革命]
「ブロークバック・マウンテン」アン・リー監督
時にロマン主義絵画のごとき様相を呈しながら、象徴的に人々の営みを見降ろし続ける空の存在。それにしても4年間会わずに想い続け、20年間報われぬ愛を密かにはぐくむというストーリーは重い。ヒース・レジャーの嗚咽が心に響く。
時にロマン主義絵画のごとき様相を呈しながら、象徴的に人々の営みを見降ろし続ける空の存在。それにしても4年間会わずに想い続け、20年間報われぬ愛を密かにはぐくむというストーリーは重い。ヒース・レジャーの嗚咽が心に響く。
●「母連れ狼」末尾ルコ(アルベール)、うたちゃん(母)の日々、「誹謗中傷」はそろそろ減らしていかねばならなかろう。 [「言葉」による革命]
わたしはアートでロックでハードボイルドでポップでジェントルな末尾ルコと名乗り、しかし地元ではふつうアルベールなのですが、「恋多きヒヨコ」でもあります。原則いつも母(うたちゃん)と行動を共にし、車いすを押しておるそのイメージから「母連れ狼」とも名乗ります。
そう、最高の介護を超えるべく。
…
「誹謗中傷」というのはもうネットの名物のようになってますが、最近では日本史上唯一の世界的スーパースター 大坂なおみに対する日本人からの誹謗中傷が極めて醜悪です。
あ、ついでに書いておくと、大谷翔平は「野球」というスポーツの規模からして、基本日米(しかしアメリカでは野球は日本ほど人気はない)では高い知名度がありますが、ヨーロッパやオーストラリア、アフリカなどほとんどの国でまったく知られてません。
テニスの場合、グランドスラムの勝者は本当に世界中ほとんどの国で報道されるんです。
ついでに書いておくと、五輪のメダリスト、例えば陸上100mなどのメジャー競技以外は、メダリストの母国で騒がれるだけで、他の国の人たちはまったく興味持ちません。
これは当然のことなのですが、案外知らない日本人多いでしょう。
レスリングの吉田や伊調が「世界的有名人」だと思っている日本人、多いんじゃないでしょうか。
そんなこと、ぜんぜんないんですよね。
そもそも女子レスリング、競技人口が極めて少ないです。
世界的に競技人口の多いスポーツトップ4は、バスケットボール、サッカー、テニス、クリケットとされています。
それはさて置き、何なんでしょうね、誹謗中傷って。
わたしも数少ないながら誹謗中傷受けたことありますが、数少なくても大変不愉快です。
もっともその誹謗中傷、あまりに的外れで内心(ああ、この程度の人間か)とせせら笑ったこともありますが。
しかしねえ、ネットで匿名だからって誹謗中傷書きますかね。
わたしはそんなの書いたことないし、普通は書かないでしょう。
要するに、「真っ当に生きている人間」ならば誹謗中傷なんて書かない、しないです、断言できます。
ではどのような人間がいとも簡単に誹謗中傷を書いてしまうか。
これ、今後一つのテーマとして掘り下げていきます。
ぶっちゃけ、人に対して醜悪卑劣な言葉をまき散らす手合い、我慢ならないんです。