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●末尾ルコ かつて語った「西鶴一代女」溝口健二監督 [「言葉」による革命]

「西鶴一代女」溝口健二監督

邦画として「最高」の作品の一つ。隅々までうねうねと動く人物たち、田中絹代の酷薄な存在感、流麗なカメラワーク、容赦のないストーリー…すべてが超一流。



タグ:アート 映画
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極限の愛、日常の愛、その言葉 2021年8月18日 [愛の景色]


雨が降り続く21年の8の月
これはただ降っているだけなのだろうか



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●「母連れ狼」末尾ルコ(アルベール)、うたちゃん(母)の日々、蓮の花、そして子供時代のキリスト教と天国と地獄。 [「言葉」による革命]

わたしはアートでロックでハードボイルドでポップでジェントルな末尾ルコと名乗り、しかし地元ではふつうアルベールなのですが、「恋多きヒヨコ」でもあります。原則いつも母(うたちゃん)と行動を共にし、車いすを押しておるそのイメージから「母連れ狼」とも名乗ります。
そう、最高の介護を超えるべく。



蓮って特別な花って気がしてます。
仏教思想や仏教的雰囲気との深い繋がり。
わたしは仏教徒ではないですが、日本人でもの神道や仏教には自然な親しみを持ってます。
わたしの祖父母は熱心なプロテスタントでしたが、父母もわたしもキリスト教徒にはなりませんでした。
けれど祖父母が健在な頃は家の中にキリスト教関係の本や資料があったし、日曜学校にも連れて行かれたこと、覚えてます。
いずれも幼いわたしの心には響いてきませんでしたが、長ずるに従ってキリスト教的雰囲気の中で育ってよかったなと思うようになりました。
わたし自身、信者にはならないけれどキリスト教文化に強い興味ができたことと、それ以前にキリスト教について的確な知識と認識を持っていれば、欧米人に対する劣等感や恐怖感などがまるで生まれないんです。
あくまで、「的確な」というポイントが重要ですが、多くの日本人が持っている欧米人に対する不自然な感情をわたしはまったく持たなかった。
これ、けっこう重要です。

お話し戻りますが、キリスト教徒の祖父母がいたとはいえ、普段遊びに行く先は近所の神社だったし、お寺も身近にありますよね。
そして家の中にも仏教的天国と地獄に関する本なんか置いてましたね。
無間地獄とかいくつもの地獄の風景が描かれた本、でも子どもだからといってそういう内容を信じていたかなと思い起こせば、さほど真に受けてなかった気もします。

タグ:アート 宗教
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●「母連れ狼」末尾ルコ(アルベール)、うたちゃん(母)の日々、山田姉妹の「埴生の宿」とロシア民謡、そしてマリーゴールドが病気? [「言葉」による革命]


わたしはアートでロックでハードボイルドでポップでジェントルな末尾ルコと名乗り、しかし地元ではふつうアルベールなのですが、「恋多きヒヨコ」でもあります。原則いつも母(うたちゃん)と行動を共にし、車いすを押しておるそのイメージから「母連れ狼」とも名乗ります。
そう、最高の介護を超えるべく。



山田姉妹のツイッターです。
 ↓
https://twitter.com/Karei1224

山田姉妹が「埴生の宿」のご歌唱をアップしておられました。
差し上げたコメントです。



「埴生の宿」、素敵な歌ですね。そしていつもながらご歌唱姿の美しさ。いつもながら神々しささえ漂うご歌唱姿。
スコットランドに限らず、アイルランドとかイングランド、そして特にロシア関係の民謡、歌曲には好きなものが多いです。最近はロシアの「ともしび」にはまっちゃってます。この歌、最近まで知らなかったんです。
それと前から好きなのがフランスの「月の光に(Au Claire de la Lune)」です。よきノスタルジーとロマンティシズムがありますよね。


というわけで、「ともしび」と「月の光に(Au Claire de la Lune)」、ご存じなかった方はぜい聴いてみてくださいね。
素敵な歌です。



マリーゴールドは夏に強い花ですよね。
行きつけの花屋さんに大輪のマリーゴールド、安く売ってたので6鉢買ったんです。
イエローと橙。
でもその中の鉢がどうやら病気のようだ。
葉がところどころ茶色く焼けたようになっている。
これ、ひょっとして赤さび病?

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