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●末尾ルコ かつて語った「アバター」ジェームズ・キャメロン監督 [「言葉」による革命]

「アバター」ジェームズ・キャメロン監督

これが同じ人類の作ったものか・・そこまでの恐るべき創り込みだ。こうなればベタなストーリーも心躍らせる要因となる。もっとも驚いたのは、観ているうちにナヴィ族たちが魅力的に見えてきたことだ。もっともこの後さほどの時を経ず、わたしはCG映像に食傷するようになる。


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極限の愛、日常の愛、その言葉 2021年8月14日 [愛の景色]


薄暗い店の中
あなたの色白の肌は
発光しているように見える



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●「母連れ狼」末尾ルコ(アルベール)、うたちゃん(母)の日々、元来ロバート・デ・ニーロを尊敬している大沢たかお、あるいは三上博史のエピソード。 [「言葉」による革命]

わたしはアートでロックでハードボイルドでポップでジェントルな末尾ルコと名乗り、しかし地元ではふつうアルベールなのですが、「恋多きヒヨコ」でもあります。原則いつも母(うたちゃん)と行動を共にし、車いすを押しておるそのイメージから「母連れ狼」とも名乗ります。
そう、最高の介護を超えるべく。



大沢たかおは何かのインタヴューだったか、自分がロバート・デ・ニーロに大きな影響を受けていて、だからこそ余程のことをしない限り人を映画館に足を運んではもらえないという旨語っていたんです。
ロバート・デ・ニーロといったら、現役の俳優ほとんど影響を受けているでしょうし、これからも影響を与え続けますからこの大沢たかおの発言は何ら不思議はないのですが、でも子どもの頃からデ・ニーロを崇めるわたしとしては「デ・ニーロのファン!」というだけで仲間のような気分になるものです。

でも大沢たかおの口から「デ・ニーロ」という名が出るのは少々意外だった。
なにせずっと「温い俳優」と思ってましたから。
(ああ、こんな意識で俳優やってたんだ)と見直すきっかけになった。
だからインタヴューとか、大切なんですね。

余談ですが、かつてデ・ニーロが『レイジング・ブル』で、「同じ映画の中で引き締まったボクサー姿と引退後の肥満姿」を見せつけて世界を驚愕の渦に巻き込んでいた時期、いやそれは本当に一人の俳優が世界に起こした「驚愕」という点では後にも先にもこれ以上のものはないのですが、ある日本人俳優が「体重増やしたり減らしたりしたからって、だから何なんだ」的発言をしているのを見かけた。
その人は三上博史でして、はっきり言って、今で言う「逆バリ」で目立とうとしているように感じた。
もちろん三上博史は本気で言ってたのかもしれないですが、いかにも「敢えて言ってる」があったし、それに(どうせデ・ニーロは読まないから)という島国意識も感じてしまったんですね。
今だと日本人の発言もネットで英訳されたりして、すぐに世界的な広まりを持つ場合もありますが、当時は(あくまで日本の中だけ)だった。
ま、これはわたしにとってとても印象に残っている出来事だったんです。

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