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●末尾ルコ かつて語った「ハンコック」ピーター・バーグ監督 [「言葉」による革命]

「ハンコック」ピーター・バーグ監督

ウィル・スミス、シャーリーズ・セロンという2大スター出演で「何すんねん!」と叫びたくなる幼稚な展開。セロンの夫役の男があまりに影の薄い俳優だったので、逆に「何かあるのか」と思ったのだが・・。
タグ:アート 映画
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極限の愛、日常の愛、その言葉 2021年8月15日 [愛の景色]


はじめは硬かったあなたが
すっかりリラックスした
笑顔を浮かべるのは
とても嬉しい


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●「母連れ狼」末尾ルコ(アルベール)、うたちゃん(母)の日々、大沢たかおの「限界を超える」を考える。 [「言葉」による革命]


わたしはアートでロックでハードボイルドでポップでジェントルな末尾ルコと名乗り、しかし地元ではふつうアルベールなのですが、「恋多きヒヨコ」でもあります。原則いつも母(うたちゃん)と行動を共にし、車いすを押しておるそのイメージから「母連れ狼」とも名乗ります。
そう、最高の介護を超えるべく。



で、大沢たかおが若い頃からデ・ニーロを尊敬している、となると今回『初耳学』で彼が語った、「限界を超えるくらいのことをしないとお客さんは来てくれない」という旨の発言、要するにブレてない、筋が通ってるんです。

しかし難しいのはつまり、

「それぞれの個人にとって限界がどこにあるか」ですよね。

それを誰が決めるのか?
どう決めるのか?
が、明確には示せませんよね。
原則〈自分で決める〉ものでしょうが、「自分の限界を自分で決める」には、自分がそれdけの能力、そして「強さ」を持ってなきゃならない。
楽な方へ楽な方へ流される人にとっての限界とは、普通はすごくハードルが低いものになるでしょうからね。
かといって限界についてやたらハードル高くして、(まだまだ限界じゃない、まだまだいける)と闇雲に突き進んだ末に過労死とか、そこまでいかなくても心身の不調をきたしたりとか、そうなっては元も子もありませんから。
「無謀」は「勇気」とは違いますからね。

そうしたお話も今後していきますが、今回の大沢たかおの話、とてもいい刺激になりました。



贅沢とは何か?
しかも経済的質量に左右されない贅沢とは?
例えば、『喜劇 愛妻物語』での水川あさみと夏帆の対話。
あるいは、『一度も撃ってません』における、桃井かおりと大楠道代の対話。

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