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●末尾ルコ かつて語った「シャネル&ストラヴィンスキー」ヤン・クーネン監督 [「言葉」による革命]

「シャネル&ストラヴィンスキー」ヤン・クーネン監督

まずは「春の祭典」パリ初演シーンで度肝を抜く。その後もクドいまでに濃厚な映像が展開。特にストラヴィンスキーの妻の嫉妬を絵画的に抉り出す手法が恐ろしくも美しい。
タグ:アート 映画
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極限の愛、日常の愛、その言葉 2021年8月6日 [愛の景色]


夜、窓の外から語りかけてくる
気配
存在

深夜、
頭の上を通った
大きなもの
気配を超えた存在

そうした存在に気づき
耳を傾けることから
愛は始まるのかもしれない
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●「母連れ狼」末尾ルコ(アルベール)、うたちゃん(母)の日々、フランス文化好きスタバスタッフさんと『ピクニック』で一致! [「言葉」による革命]

わたしはアートでロックでハードボイルドでポップでジェントルな末尾ルコと名乗り、しかし地元ではふつうアルベールなのですが、「恋多きヒヨコ」でもあります。原則いつも母(うたちゃん)と行動を共にし、車いすを押しておるそのイメージから「母連れ狼」とも名乗ります。
そう、最高の介護を超えるべく。

・・・

そこでフランス文化好きと判明したスタバスタッフさんに「最近何かフランス映画観ました?」と尋ねると、
「最近観たのが、すごくマニアックなんですけど、『ピクニック』という映画で」と言ったから、わたしは「『ピクニック』つーたらルノワールの」と。
するとスタッフさん、「え?よくご存じですね。凄いですね~」と、まあそうなりますわな、いきなりジャン・ルノワールの『ピクニック』を知ってる人物に出会ったら、高知の屋根の下で。


ジャン・ルノワールとはあの高名な画家のルノワールの次男。
特に戦中戦後の日本人、とりわけインテリ層には絶大な人気があったのだと思います。
主な監督作は次の通り。

『ピクニック』
『大いなる幻影』
『ラ・マルセイエーズ』
『ゲームの規則』
『自由への闘い』
『小間使の日記』
『浜辺の女』
『河』
『黄金の馬車』
『フレンチ・カンカン』
『恋多き女』
『草の上の昼食』

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