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●「母連れ狼」末尾ルコ(アルベール)、うたちゃん(母)との日々~「怖い」という感覚を仏教思想から『エンゼル・ハート』まで。 [「言葉」による革命]

わたしはアートでロックでハードボイルドでポップでジェントルな末尾ルコと名乗り、しかし地元ではふつうアルベールなのですが、「初恋のヒヨコ」でもあります。原則いつも母(うたちゃん)と行動を共にし、車いすを押しておるそのイメージから「母連れ狼」とも名乗ります。
そう、最高の介護を超えるべく。



「怖い」という感覚、大人になってからもうほとんどないよ、「怖いもの」なんて。
と言いたいところだが、やっぱりあるよね、「怖いもの」。
例えば仏教で言うところの、
老病死苦や愛別離苦とか。
わたしは仏教の信奉者じゃないけど、こうした分かりやすい思想を生み出したのは凄いですね。
この普遍性たるや、未来永劫変わることないでしょう。
と、こんなお話を始めたのは、韓国ホラー映画『モクソリ』がぜんぜん怖くなくおもしろくもなかったから。
韓国映画、いいの多いんですけどね。
ホラーじゃないけど、最近では『ハチドリ』とか素晴らしかった。
韓国という国の好き嫌いはさて置いて、韓国映画や韓国ポップスにはいいのあります。

で、子どもの頃は『お昼のワイドショー』の心霊特集くらいでビビッてましたから別の話で、そう、あの新倉イワオのですね。
夜に鏡を見るのも怖かったし、ポットン式の便所も怖かった。
今はそういう怖さは感じません。
そもそもポットン式トイレなんてさすがに大人になってからは使う機会ないです。
でも考えてみたら、「ポットン式トイレから手が出た」とかいうこと、歴史上一度でもあったのでしょうか。
ひょっとしたら多くの人間、歴史上一度もなかった現象を想像してビビっていたのでしょうか。
というわけで、わたし(美ヒヨコ)が大人になってから(うひゃあ~、怖い!)とビビった映画をいくつか紹介しましょう。

『エンゼル・ハート』
『東海道四谷怪談』
『アザーズ』
そして別格として、
『エクソシスト』

『エクソシスト』の初見は幼いみぎりだけど、大人になってからの方が怖かったんだよなあ。

・・・

『アデルの恋の物語』の名台詞

「若い娘が海を越え、旧世界から新世界へ行く冒険、私はそれをする」



『バベットの晩餐会』の名台詞

「芸術家は貧しくならないんです」



眠狂四郎(市川雷蔵)の名台詞

「それはそれ 恋は恋」



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タグ:アート 映画
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