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●「母連れ狼」末尾ルコ(アルベール)、うたちゃん(母)との日々~1年半ぶり高知赤十字病院で検査。 [「言葉」による革命]


わたしはアートでロックでハードボイルドでポップでジェントルな末尾ルコと名乗り、しかし地元ではふつうアルベールなのですが、「初恋のヒヨコ」でもあります。原則いつも母(うたちゃん)と行動を共にし、車いすを押しておるそのイメージから「母連れ狼」とも名乗ります。
そう、最高の介護を超えるべく。




フローレンス&ザ・マシーンを小さな声で聴きながら、僕は車を進めた。


6月27日は1年半ぶりにうたちゃん(母)の高知赤十字病院心臓血管外科の定期(?)検査。
普通約1年ごとに心電図と胸部レントゲンを受けているが、此度は1月からのコロナ感染者激増で2回に渡り予約をキャンセル。
結局約1年半のブランクになってしまった。
いや、1年5カ月くらいかな。
まあ細かなことはいいでしょう、そのくらい。

検査とか当然できたら行きたくないけれど、うたちゃん(母)の既往歴や年齢を考えるとある程度のペースで行かざるを得ない。
そして検査感覚が開いてしまうと、(その間に状態が悪くなってなければいいが)と、そんな懸念が出てくるものです。
あ、そう言えば退院後比較的早くわたし高知赤十字病院駐車場で事故ったんだよね。
油断大敵、いつも気をつけないとね。

高知赤十字病院は、うたちゃん(母)の冠動脈バイパス術をしてくれた病院だけど、呪術を受けた場所から移転して、イオン高知のすぐ隣になってるんですね。
移転前は高知駅近くにあって、その場所は現在スーパーになっている。
移転前は何と言うか、「昭和の病院」という佇まいだったけど、移転後は非情に近代的な雰囲気となり、やや冷たい感じも受ける。
初めて来た人は威圧感を感じるかもしれない。

それはさて置き、今回は午前9時30分の新説予定で、だいたい9時少しに着いて受け付け、心電図、胸部レントゲンとスムースに進み、いつもならここから診察室に呼ばれるまでにかなり時間がかかるけど、今回は何と10分経つか経たないかくらいで呼ばれた。
で、検査結果、よかったです。
肺は年齢相応の衰えはあるけれど水も溜まってないし、心電図も異常なしということで、わたしもその話を聴いて精神的余裕ができたので診察室で痛快な逆などを飛ばし好評を博した…だけではないけれど、他のおもしろいエピソードは別の機会にお話ししましょう。

・・・

『アデルの恋の物語』の名台詞

「若い娘が海を越え、旧世界から新世界へ行く冒険、私はそれをする」



『バベットの晩餐会』の名台詞

「芸術家は貧しくならないんです」



眠狂四郎(市川雷蔵)の名台詞

「それはそれ 恋は恋」



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タグ:アート 介護
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