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●「母連れ狼」末尾ルコ(アルベール)、うたちゃん(母)との日々~「初見でビビった映画」としての『悪魔のような女』と『セブン』、トニー・スコット監督についての復習。 [「言葉」による革命]


わたしはアートでロックでハードボイルドでポップでジェントルな末尾ルコと名乗り、しかし地元ではふつうアルベールなのですが、「初恋のヒヨコ」でもあります。原則いつも母(うたちゃん)と行動を共にし、車いすを押しておるそのイメージから「母連れ狼」とも名乗ります。
そう、最高の介護を超えるべく。



あ、「初見でビビった映画」として、次の2本も忘れちゃならない。

『悪魔のような女』アンリ・ジョルジュ・クルーゾー監督
『セブン』デヴィッド・フィンチャー監督

『悪魔のような女』はなにせモノクロ映像の美と恐怖。
「例のシーン」のショッキングさは映画史稀に見る凄さです。

『セブン』はクライマックスの恐怖もさることながら、オープニング、ナイン・インチ・ネイルズの無慈悲なスコアが轟く中、キャストなどの名が歪みながら揺れながら現れ消える・・・映画館の閉鎖空間で鑑賞した時の圧迫されるような恐怖は忘れ難い。
わたしオープニングの途中で逃げ出したくなりましたから。

・・・

スタバのT君が『マイ・ボディーガード』を観て、「よかった。泣いた」と言ってたから、監督のトニー・スコットをあらためてチェックしてみた。
惜しくもトニー・スコット、69歳で自殺している。
その主なフィルモグラフィを見てみると、

『ハンガー』The Hunger(1983年)
『トップガン』 Top Gun(1986年)
『デイズ・オブ・サンダー』 Days of Thunder(1990年)
『ラスト・ボーイスカウト』The Last Boy Scout(1991年)
『トゥルー・ロマンス』True Romance(1993年)
『クリムゾン・タイド』Crimson Tide(1995年)
『ザ・ファン』 The Fan(1996年)
『エネミー・オブ・アメリカ』 Enemy of the State(1998年)
『スパイ・ゲーム』 Spy Game(2001年)
『マイ・ボディガード』 Man on Fire(2004年)
『ドミノ』 Domino(2005年)

『ドミノ』の後も撮っているけれど、わたしの印章に強いのは『ドミノ』まで。
『ドミノ』でキーラ・ナイトレイがヌンチャクを振るシーンがあるけれど、カッコいいんだよね。

・・・

『アデルの恋の物語』の名台詞

「若い娘が海を越え、旧世界から新世界へ行く冒険、私はそれをする」



『バベットの晩餐会』の名台詞

「芸術家は貧しくならないんです」



眠狂四郎(市川雷蔵)の名台詞

「それはそれ 恋は恋」



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