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●「母連れ狼」末尾ルコ(アルベール)、うたちゃん(母)との日々~けっこう腹立つんです、日々~トニー・スコット監督、カトリーヌ・ドヌーヴ、デヴィッド・ボウイ共演作『ハンガー』。 [「言葉」による革命]


わたしはアートでロックでハードボイルドでポップでジェントルな末尾ルコと名乗り、しかし地元ではふつうアルベールなのですが、「初恋のヒヨコ」でもあります。原則いつも母(うたちゃん)と行動を共にし、車いすを押しておるそのイメージから「母連れ狼」とも名乗ります。
そう、最高の介護を超えるべく。



ある夜のこと、眠っててふと目が覚めたら、指とか腕とか三か所ほど蚊に刺されてる。
痒い。
腹立つ。

ある夜のこと、目の前をゴキブリが通る。
夏のゴキブリは元気である。
腹立つ。

ある日のこと、左眉の上に痛み、腫れが。
(こりゃどうしたこと)と思ったが、ああ、そうだ、開けたままにしてた製氷室のドアにぶつかったんだ。
腹立つ。

・・・

トニー・スコット監督についてさらにお話を続ければ、『ハンガー』という映画があるけれど、何とこれに出演しているのが、

カトリーヌ・ドヌーヴ
デヴィッド・ボウイ
スーザン・サランドン
ウィレム・デフォー

この中で、ウィレム・デフォーは大きな役ではないけれど、すげえです、このキャスト。
何しろカトリーヌ・ドヌーヴとデヴィッド・ボウイが共演というのは、「歴史的」と言ってもいい。
ところがこの作品、公開時はさんざんな評価だったようなのだけど、ドヌーヴとボウイが出てるだけでうっとりしなきゃ。

わたし映画批評を読むのも当然大好きだけど、日本の状況を考えれば、今は「あの作品がいい、いや悪い」とか厳密に精査するのも大事だけれど、それよりもずっと、「映画の魅力・価値」をより多くの日本人に伝えることが重要です。
重要と言うか、映画界の現状を思えば、「絶対」ですね。
なにせ、特に「実写映画」にまるで興味のない日本人増えてますから。

・・・

『アデルの恋の物語』の名台詞

「若い娘が海を越え、旧世界から新世界へ行く冒険、私はそれをする」



『バベットの晩餐会』の名台詞

「芸術家は貧しくならないんです」



眠狂四郎(市川雷蔵)の名台詞

「それはそれ 恋は恋」



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タグ:アート 介護
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