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●「母連れ狼」末尾ルコ(アルベール)、うたちゃん(母)との日々~好きな女優はクロエ・グレース・モレッツだと言った米国人おじさん。 [「言葉」による革命]


わたしはアートでロックでハードボイルドでポップでジェントルな末尾ルコと名乗り、しかし地元ではふつうアルベールなのですが、「初恋のヒヨコ」でもあります。原則いつも母(うたちゃん)と行動を共にし、車いすを押しておるそのイメージから「母連れ狼」とも名乗ります。
そう、最高の介護を超えるべく。



もうずっと前だけど、スタバの某店舗で顔見知りとなっていた米国人に「好きな女優、いる?」と尋ねてみた。
おじさんの米国人である。
人種差別でも何でもなく、事実として白人は外見が老けやすい体質だが、この男性、見た目は六〇代にも見えるし、しかし40代である可能性もある。
わたしは基本、人様の年齢を詮索しないスタンスだが、この場合は話の流れ的に必要上年齢の話をしている。
まあ日本人は年齢を気にし過ぎですけどね。
誰も彼も年齢で枠を決めて安心しようとする傾向があるけれど、わたしはもちろんそういう類いの人間ではない。

で、お話し戻るけど、その米国おじさんに「好きな女優とか、いる?」と尋ねたわけ。
するとほぼ躊躇なく、「クロエ・グレースモレッツ」と。
当時はクロエ・グレース・モレッツ、映画『キック・アス』で大人気となり、しかしまだまだ「小さな少女」というイメージだったから、一瞬(う。ロリコンか?)と訝ったけれど、まあ何歳の人は何歳の有名人を好きになっても、そりゃ自由だから。
しかし一定以上の年齢の人が、未成年の有名人ばかりを好きだという状況は、ちと(危ない)と見られることもあり。
大人は大人を好きになりましょう。

さてクロエ・グレース・モレッツ、『シャドウ・イン・クラウド』という映画を観たが、なかなかおもしろかった。

・・・

『アデルの恋の物語』の名台詞

「若い娘が海を越え、旧世界から新世界へ行く冒険、私はそれをする」


『バベットの晩餐会』の名台詞

「芸術家は貧しくならないんです」



眠狂四郎(市川雷蔵)の名台詞

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タグ:映画 アート
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●「母連れ狼」末尾ルコ(アルベール)、うたちゃん(母)との日々~うたちゃんも大満足の『スーパーマン』クオリティは? [「言葉」による革命]


わたしはアートでロックでハードボイルドでポップでジェントルな末尾ルコと名乗り、しかし地元ではふつうアルベールなのですが、「初恋のヒヨコ」でもあります。原則いつも母(うたちゃん)と行動を共にし、車いすを押しておるそのイメージから「母連れ狼」とも名乗ります。
そう、最高の介護を超えるべく。



『スーパーマン』、リチャード・ドナー監督でクリストファー・リーヴ主演の奴、久々に観たけれど、うたちゃん(母)にもなかなかバカ受けだった。
ストーリーはシンプル過ぎるほどシンプルなんだけど、そこがうたちゃんにはよかったようで。
これが『アベンジャーズ』など複数のスーパーヒーローが入り乱れてとなると、うたちゃんにとってはなかなかキツい状況となるからね。

あ、『牧場しぼり』のイオン20円割引券、つかいましたよ。
しかも使うの忘れた翌日。
我ながら値引きには周年を見せるね。
偉い、偉い。
買ったのはやはりラムレーズン。
秋冬にはいいですな、この味。
夏はこってりねっとり系は食べたくないからね。

『スーパーマン』はやじゃりマーロン・ブランドとジーン・ハックマンが出てるのが大きいね。
いずれも映画史的大スター、大俳優。
特に「映画俳優の歴史を変えた」のがマーロン・ブランドで、その後ロバート・デ・ニーロが変え、その後はそういう存在、もう出てこないだろう。
ジーン・ハックマンは「変えた」という存在ではないけれど、彼の俳優としての大きなスケールや人間味は、現在現役の俳優たちにはないものです。
この二人が愉しそうに演じているんだから、飽きないよね『ス―パマン』。
ただ初見の時からだけど、ヒロインのマーゴット・キダーはやや不思議。
こういうのってあまり綺麗じゃいけないのかな。
そしていまじゃスーパーヒーロー映画、隅々までうねうね動くCG満載なんだけど、『スーパーマン』はぶっちゃけ円谷特撮とさほど変わらない部分もあるんです。

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『アデルの恋の物語』の名台詞

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●「母連れ狼」末尾ルコ(アルベール)、うたちゃん(母)との日々~「女優」という言葉の危機~『牧場しぼり』に関する1エピソード。 [「言葉」による革命]


わたしはアートでロックでハードボイルドでポップでジェントルな末尾ルコと名乗り、しかし地元ではふつうアルベールなのですが、「初恋のヒヨコ」でもあります。原則いつも母(うたちゃん)と行動を共にし、車いすを押しておるそのイメージから「母連れ狼」とも名乗ります。
そう、最高の介護を超えるべく。



なんつーかこう、しっかりした議論など何らなされないまま、NHKを含めた一部メディアで「女優」という言葉がなかったことにされ、「俳優」に統一されようとしている。
これでいいのかね。
いや、いけない。
「女優」という言葉を女性差別というのはとんだお門違いだと、これがわたしの認識なんだがね。

『牧場しぼり』のラムレーズン味、なかなかに旨い。
ただね、その日はイオンの割引券、『牧場しぼり』が20円引きってのがあったから選んだのだけどね。
ところが聞いてほしい。
レジでいろんな商品を会計してもらっいるうちに割引券の存在を忘れてしまってたじゃねえか。
気づいたのはドライアイスを入れに行った時点。
(え?俺、損したのかい?)
いやいや、翌日また『牧場しぼり』を買って割引券を遣えばいいだけの話さ。
と、気持ちを入れ替える、不屈の美ヒヨコ、命懸けで母を介護する「母連れ狼」である。

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『アデルの恋の物語』の名台詞

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タグ:アート 介護
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●「母連れ狼」末尾ルコ(アルベール)、うたちゃん(母)との日々~UFOピーマンがぷかぷか浮かぶリヴィング。 [「言葉」による革命]


わたしはアートでロックでハードボイルドでポップでジェントルな末尾ルコと名乗り、しかし地元ではふつうアルベールなのですが、「初恋のヒヨコ」でもあります。原則いつも母(うたちゃん)と行動を共にし、車いすを押しておるそのイメージから「母連れ狼」とも名乗ります。
そう、最高の介護を超えるべく。




UFOピーマンという植物を買った。
切り花として売られていた。
でも花じゃなくて果実なのだろうか。

少し黒ずんだような濃い橙色がぶら下がっている。
確かに間抜けなUFOがぽわぽわ浮かんでいるように見える。

店頭では「マム」という呼称で売られていた大輪の黄色い菊も買った。
菊はたいがい長持ちする頼もしい花だから、いつも飾っておきたい。
勝った翌日に萎れる花もあるからね。
わたしのやり方がよくないんだろうけどさ。

前に書いた花に関する文章、我ながらよく書けてるので、また載せてみよう。

・・・

カランコエなんかも、以前はつまらない花だなあくらいの認識だったけど、1月にはピンクの可愛いカランコエ、買っちゃったんですわ。
このカランコエ、小さな花びらだけど小さ過ぎず、茎の伸び方や付き方も綺麗。
ピンク色は少し濃いめです。
この小さいけれど小さ過ぎないピンクに目をやるだけでいい気分になる。
花や植物のよさをつくづく再認識しています。

少し前には蝋梅も買った。
フラワーデザインを長くやってたわたしだけれど、蝋梅は初めて買った。
その蕾の艶あるしかも渋さある美しさもさることながら、枝のフォルムが美しいんですね。
なんかこの、盆栽のおもしろさが少しだけ理解でき始めたような気がしたりして。

最近ちょと庭の花にまで手が回ってませんが、切り花も一瞬たりと「同じ状態」はないんですね。
これ当然と言えば当然だけど、いつも身近に切り花置いてると実感としてその波動が伝わってくる。
いわば「存在論」にも関わってくる認識です、少し大袈裟に言えば。

同じ日に買った同じ花が同じ状態でいるとは限らないのもおもしろい。
そして終わりかけた、枯れかけた花もすぐには捨てません。
終わり行く様もまた美しい。

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●「母連れ狼」末尾ルコ(アルベール)、うたちゃん(母)との日々~「我が愛する俳優ランキング」、3位まで決定!その基準は?。 [「言葉」による革命]


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「我が愛する俳優ランキング」っていうのを、もちろん時間の経過とともに順位に変動ありだけど、やってみようということでやってます。
でもなかなか難しいんだよねえ。
世代で分けるっていうのもありだけど、余計ややこしくなりそうで。
取り敢えずは全世代総合でいってみようということで。
で、最上位3人は決まりました。

1位ロバート・デ・ニーロ

これ、わたしの書いてること今まで継続的に読んでくださっている方は問題なくお分かりですよね。
ダントツの不動の1位。

2位市川雷蔵
3位ジャン-ルイ・トランテニャン

ここはどちらを上にしようか迷ったけれど、「愉しませてくれる映画」の多さで雷蔵2位。

わたしにとってどのような俳優が「愛する俳優」であるかというと、まず

「凄い映画に主要な役で出演していること」

これ、絶対の基準。
ではどのような作品が「凄い映画」かと説明していたら長くなるけれど、まあこれも一つの基準として、

「鑑賞時に衝撃を受けた」
「何度でも鑑賞したくなり、何度でも愉しめる」

この二つも絶対です。
その他もろもろ、適宜おはなししていきましょう。

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●「母連れ狼」末尾ルコ(アルベール)、うたちゃん(母)との日々~アリ・アスター監督。『ヘレデイタリー 継承』と『ミッドサマー』について少しだけ語る。 [「言葉」による革命]


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そう、最高の介護を超えるべく。



アリ・アスター監督の『ヘレデイタリー 継承』がとにかく大評判で、特に米国で「近年飛び抜けたホラー映画の大傑作」と評価する向きが大勢であるという情報に接し、これはもちろん観なければと心して鑑賞したのであるが、個人的には(え?これが??)という感想だった。
もちろん悪くはない。
悪くはないけど怖くもなくて、わたしにとってはさほど盛り上がりもせず、(ずいぶんと陰湿な作風だな)とか(ガブリエル・バーン、ふけたな)とか、そんな思いのみ湧いて出た。
「『エクソシスト』並みの超ド級傑作ホラー」的賞賛もあるようだが、もちろんそうは思えなかった。
『エクソシスト』は本当に世界を驚愕させたからねえ。

同じくアリ・アスター監督の『ミッドサマー』。
こちらは『ヘレデイタリー 継承』より愉しめた。
その大きな理由の一つが、主演フローレンス・ピューの吸引力だ。
取り敢えずフローレンス・ピューを観ているだけで退屈しない。
今勢いのあるスターのオーラというものだ。
ただ展開は緩く、人体破壊嗜好的シーンが多いけれど、ちょっと笑っちゃうんだよねえ。
(ああ、やってるやってる)って感じで。

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●「母連れ狼」末尾ルコ(アルベール)、うたちゃん(母)との日々~郷ひろみを愉しめる美ヒヨコは大人、で。『鑓の権三』。 [「言葉」による革命]


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そう、最高の介護を超えるべく。




郷ひろみが出てるとちょっと愉しい気分になる自分はやはりもう大人…と思ってしまわなくもない。
昔はヒロミゴーを見ただけで、(うへえ~)となってました。
新御三家、わたしの周囲には野口五郎のふぁんがけっこういたような。
藤あや子も熱烈なゴローファンだったという。

演歌ってまあ、ワンパターンの曲が凄く多くて、なかなか若いファンの開拓もできないようだけど、しかし超一流の詩がやはり凄い。
女性歌手だと、石川さゆり、坂本冬美、藤あや子の三人は、できるだけ鑑賞したらいいと思う。
坂本冬美や藤あや子は、歌っている姿そのものも「芸術」の領域へ入っている。
人間でありながら、絵画と化していると言っても過言ではない。

WOWOWで特集があったので、若い頃の郷ひろみ出演映画観てますが、どれもけっこうおもしろい。
ただヒロミゴー、演技はほとんどできないけれど。
しかし画になる美貌だから、映画監督たちのインスピレーションを刺激したのはよく分かる。

篠田正浩監督の『鑓の権三』、よかったなあ。
共演は岩下志麻、田中美佐子ら。
時代劇にしては照明など明る過ぎるきらいはあったが、終盤の船着場周辺の人々の動き、クライマックスの橋のシーンなど、こりゃあ映画の醍醐味でしょう。
そして最近つくづく認識を新たにしているのが、岩下志麻の映画女優としての突出した魅惑と凄み。
もう出演者に「岩下志麻」と書かれているだけで、すべて観ちゃう。

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●「母連れ狼」末尾ルコ(アルベール)、うたちゃん(母)との日々~後期高齢者医療保険2割負担、紙の保険証原則廃止~10月からデイケア復帰したが。 [「言葉」による革命]


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土地売却で少々の収入があったことで3割負担になっていた後期高齢者医療保険。
この3割、きつかったけれど、8月にようやく1割に戻った。
と思いきや、10月には2割に。
制度が変わって、一定以上の収入がある人は2割になるという旨の告知があった。
一定以上ったって、うたちゃん(母)は年金収入しかないのだが。
1割と2割じゃやはり大違い。

それと2024年から紙の保険証が原則廃止、マイナカードに統一されるという話題も議論を読んでいる。
いろいろ考えはあるだろうけれど、山下達郎も「マイナンバーカードなんて作らない」と言ってたし(笑)、わたしも作るつもりなかったがこの状況。
まず作るのが面倒くさいのが嫌なのだけどね。

うたちゃん(母)のデイケア、10月からまた行き始めたけれど、その時点で9が月ぶりとなっていた。
もちろん新型コロナ感染者増加が続いたので行くのを控えていたのだけれど、7月には行くつもりだったがご存じの通り7~8月のオミクロン株感染爆発でその「つもり」も反故に。
10月に久々に行くと、利用者さんの顔ぶれもけっこう変わっていた。
前に来てた人たちはどうしているのだろう。


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●「母連れ狼」末尾ルコ(アルベール)、うたちゃん(母)との日々~毎日映画観てるといろいろ忘れるので(笑)、記憶をしょっちゅう確認しよう。 [「言葉」による革命]


わたしはアートでロックでハードボイルドでポップでジェントルな末尾ルコと名乗り、しかし地元ではふつうアルベールなのですが、「初恋のヒヨコ」でもあります。原則いつも母(うたちゃん)と行動を共にし、車いすを押しておるそのイメージから「母連れ狼」とも名乗ります。
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毎日最低一本は映画観てると、何観たか分からなくなることしょっちゅう。
いつも記憶を確かめないとね。
それもまたきっと俺っちの脳に好影響を与えるに違いない。
なので以前に書いた映画に関する記事、また振り返ってみよう。

///

さて最近観た映画でおもしろかったのが、『緋牡丹博徒』『ローラ殺人事件』『テレーズ 情欲に溺れて』『喜劇 愛妻物語』『アドリフト』『一度も撃ってません』『レイニー・デイ・イン・ニューヨーク』など。
『緋牡丹博徒』は5回目くらいですが、やはりおもしろい。台詞に旧来の古臭い女性観がしょっちゅう出てきますが、昔の日本が舞台なので致し方ないところ。それよりもとにかく藤純子と高倉健の信じ難いほどのオーラに陶然としてしまいます。『ローラ殺人事件』はオットー・プレミンジャー監督作で、主演のジーン・ティアニーがすんごい美しさです。ティアニーについてはあまり知らなかったので、今後も出演作観ていきたいですな。

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『緋牡丹博徒』か。
『昭和残侠伝』も近々観よっと。

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●「母連れ狼」末尾ルコ(アルベール)、うたちゃん(母)との日々~池澤夏樹『池澤夏樹の世界文学リミックス』のどこが凄いか。 [「言葉」による革命]


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お薦め本。
『池澤夏樹の世界文学リミックス』。
池澤夏樹が世界の文学をポップな文体で紹介している。
ケルアック、クンデラ、サガン、デュラス、フォークナー、ニザン、ウルフ、マルケス、アジェンデ、ル・クレジオ、エリアーデ、モラヴィア、ピンチョン、ナボコフ、フィッツジェラルドらを、分かりやすく紹介している。
決して分かりやすい作家ばかりではないが、それらを分かりやすく紹介しているのが凄いし、薦めである。
わたしの好きな作家も多くあり、また未読の人もありと、それだけに愉しく読めます。
同書の中でとても印象的な言葉がある。

「クローズアップは使いすぎると品がなくなる。映画とテレビの差はここにある。説明しすぎるのがテレビだ。だから見ていて気恥ずかしくなる。」

池澤夏樹、分かっているなあという感触。
わたしなんか気恥ずかしさを通り越して腹立ってくるが。
でもこれはテレビドラマだけじゃなく、現在の日本社会全般に言えること。


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