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[ダイヤ]「言葉」による革命・「美」による革命 [ダイヤ]  「末尾ルコ 革命広場」/「末尾ルコ 会話芸術」 高知(土佐)薊野より全国、世界へ 永続的低賃金で働いている人たち 2014年3月18日 [「言葉」による革命]

※4月1日配信予定 末尾ルコメルマガ(有料)より抜粋。

●困っているのは永続的低賃金で働いている人たち。
生活ギリギリの賃金で、しかも「上がる」メドは一切ない。
例えば「介護分野」で働いている人たち、あるいは「保育分野」の人たちも「労働」と「賃金」のバランスが一切取れずに苦しんでいる。
ここに社会全体でもっと注目すべきだ。


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[ダイヤ]高知を日本の言語文化の中心とする運動にあなたもご参加を![ダイヤ]

高知は「日本史の流れを変えた革命の地」として歴史に残り、住民は誇りを持って暮らし、他地域から訪れる人、移住する人も絶えることがない。

※そんなこと不可能だとお思いですか?私は可能だと考えています。そのためにあなたのご参加が必要です。

●「末尾ルコ カフェサロン」で国語力・言語能力を徹底的に磨いてください。
・子どもの国語力を上げる講座(参加費1回 1500円+お茶代)
・家庭教育を考え抜く会(参加費1回1000円+お茶代)
・子どもの国語(および文化系)学力個人相談(1回 2000円+お茶代)
・言語能力を楽しく磨く「会話クラブ」(参加費1回 500円+お茶代 4名様より)

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極限の愛、日常の愛、その言葉 2014年3月18日 [愛の景色]

例えば銀座を歩いても、
ぼくの中で君と比べられる人など一人もいない。


タグ:アート 言葉
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〈「言葉」による革命〉・・・ナオミ・ワッツ「インポッシブル」はいかにして強烈な「痛み」を獲得したか?2014年3月18日 [「言葉」による革命]

●ナオミ・ワッツ主演「インポッシブル」は、J・A・バヨナ監督、ユアン・マグレガ―共演で、2004年スマトラ島沖地震で被災したスペイン人家族の実話を基にしているのだけれど、「痛み」の表現に於いて「映画ならでは」の表現を鑑賞できる作品だ。
「痛み」だけではなくて、「苦しみ」「煩悶」も表現されている。
「映画ならでは」の「痛み」「苦しみ」「煩悶」の表現とは「インポッシブル」の中ではまずナオミ・ワッツの迫真性に満ちた演技。
そして何と言ってもメイクアップを含む特殊効果によってもたらされている。
巨大津波に襲われ、水中で様々な(人間にとっての)危険物にぶつかり傷つきながら、「わが子を助けたい」という精神が「痛み」を上回る母親。
しかし観客は映画中の息子と同じ時にナオミ・ワッツの内腿が「どうなっているか」を知り、戦慄を覚える。
そして救出され、母親の危機迫る精神から多少なりとも解放された時、それまで強固に巡らせていた精神のバリアは失われ、大怪我の痛みだけでなく、傷口などから侵入していた様々な脅威によって徹底的に心身を焼き尽くされることになる。
「観ている方まで痛く、苦しい」・・・そこまでの映画はそうそう多くない。

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3月14日、パリ・オペラ座バレエ「ドン・キホーテ」、有楽町ヒューマントラストシネマ「ダラス・バイヤーズクラブ」鑑賞記。 [吉高由里子]

[黒ハート]「末尾ルコ 革命広場」/〈「言葉」による革命・「美」による革命〉[黒ハート]

[黒ハート]「末尾ルコ 会話芸術」
[黒ハート]「末尾ルコ 革命広場」

「言葉」「会話」「コミュニケーション」「話し方」・・・「美」

●言葉・会話・話題・コミュニケーション・ボキャブラリー(語彙)は末尾ルコ〈「言葉」による革命〉で!

ボキャブラリーを徹底的に増やす。
そして会話力話題力・コミュニケーション能力強化。
さらに上を。

当ブログを毎日訪ねてくだされば、刻々と変化する社会の動きに合わせながら言葉・会話・話題・コミュニケーション・ボキャブラリー(語彙)を磨くことができます。

※さらに深く言葉・会話・話題・コミュニケーション・ボキャブラリー(語彙)に関して極めて行きたい方は、メルマガ購読、カフェサロン参加を!

[スペード]俳優など「表現者」を育てるのは、最終的には「よき鑑賞者・支持者・ファン」です。

[スペード]現在実験的にブログをつついています。
その一環としてブログテーマや順位は表示しておりません。

●3月14日は東京に行きまして、パリ・オペラ座バレエ「ドン・キホーテ」を鑑賞いたしました。
その前に有楽町ヒューマントラストシネマで「ダラス・バイヤーズクラブ」を観たんですが、そしてどうしても「高知」と比べてしまうんですが、「観客」「鑑賞者」の雰囲気、クオリティというものをあらためて痛感させられた。
劇場へ入った途端に雰囲気が違うんです。
これは東京在住の方には分からないと思う。
安藤桃子監督が「高知で当たり前のことが他ではとても素敵なんです」と言ってくれているけれど、わたしに言わせれば「東京で当たり前のことが他ではとても素敵なんです」です。

●別に「東京礼賛」に走ろうというわけではない。
しかし文化度の高さは国内では圧倒的である。
「ダラス・バイヤーズクラブ」はご存知の通りマシュー・マコノヒーとジャレッド・レトが凄まじい役作り、演技をぶつけ、2014年アカデミー賞主演・助演男優賞を獲得した。
「絶対本命」が予想通り賞をかっさらったわけで、もちろん期待にたがわぬ観応えある作品になっていた。
作品中「ピエロ」の映像が何度が現れますが、ジャン=マルク・ヴァレ監督、とても映画が分かっています。
あくの強い二人の俳優の役作り、演技でぐいぐい引っ張って行く映画ですが、最後に「あるシーン」を用意することでグッと観客の琴線に触れる。
この辺りもとても上手い。

●わたしは金曜日のお昼に鑑賞しましたが、映画館は満員に近い状態。
アカデミー賞効果は当然あったでしょうが、それが目に見える形で表れているのが素晴らしい。
高知でアカデミー賞の話題なんて、今日び通じる人を探す方が難しい。
有楽町ヒューマントラストシネマに漂っていたのは、「これを観なければ」という「よき切実感」なんです。


「吉高由里子を映画館で観よう!」
「綾野剛のファンであれば、さあ、出演映画を観よう!それが綾野剛が活躍できる社会への一歩となる」


推薦映画

ジェニファー・ローレンス主演「ウィンターズ・ボーン」(かなりヴァイオレンス)
ライアン・ゴズリング主演「ドライヴ」(すごくヴァイオレンス)
末尾ルコは、レア・セドゥ主演「アデル、ブルーは熱い色」(配給 コムストック・グループ)を大応援しています!
「アデル、ブルーは熱い色」は、2014年4月5日より、BUNKAMURAル・シネマで日本公開

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〈「言葉」による革命〉・・・映画「インポッシブル」、ナオミ・ワッツの「痛み」。2014年3月18日 [「言葉」による革命]

●「インポッシブル」冒頭。
いくつかの問題を抱えながらも夫婦、3人の子どもたちで穏やかに過ごすリゾートビーチの休暇。
しかし美しい自然は突然悪魔の牙を剥く。
晴れているのに落ちて来る水滴。
海岸と逆の方向へ飛んで行く鳥の群れ。
「不吉」の意味が分からないまま、巨大な波の壁が押し寄せる。

類い稀な美貌と「演技の迫真性」を兼ね備えたナオミ・ワッツは、息子の命を守るためにしばらくの間「痛み」も「疲れ」も忘れ去る。
しかし・・・。

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