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[ダイヤ]「言葉」による革命・「美」による革命 [ダイヤ]  「末尾ルコ 革命広場」/「末尾ルコ 会話芸術」 高知(土佐)薊野より全国、世界へ 「読書消滅」という危機 2014年3月31日 [「言葉」による革命]

●出版界の危機が叫ばれています。
大学生の約4割が1日の「読書時間ゼロ」だといいます。
特に「小説」が読まれない。
ごく一部のベストセラー以外は壊滅的状況だといいます。
この状況を放置しておいていいのか?
ネットがあるからいい?スマホがあるからいい?
違いますよね。

●多様性。
世界の多様性を知ること。

映画は映画として美しければそれで十分だけれど、凄いことに「美し過ぎる映画」はいつだってそれより遥かに豊かな要素を持っている。

「世界の多様性を知ること」は、その一つ。

●〈「言葉」による革命〉・・・「アデル、ブルーは熱い色」応援!

●さて、あなたは今日、「アデル、ブルーは熱い色」と何度口に出しましたか?

●『アデル、ブルーは熱い色』日本公開は、4月5日です。
その日までに、そしてその日から、あなたは何人にこの映画の話ができますか?

「アデル、ブルーは熱い色」の、

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http://adele-blue.com/

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極限の愛、日常の愛、その言葉 2014年3月31日 [愛の景色]

君のためにすべての限界を超えたい。

タグ:アート 言葉
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〈「言葉」による革命〉・・・西島秀俊、真木よう子、春新ドラマ「MOZU」の逢坂剛と有村架純。2014年3月31日 [「言葉」による革命]

●2014年春新ドラマ「MOZU」なんですが、これはWOWOWとTBSの共同制作ということで、尚のこと期待できそうです。
原作が逢坂剛というのがちょっと、ですが。
わたしは直木賞系作家の本はあまり読まないのだけれど、かつて逢坂剛の本はよく読んでいた時期がありました。
そこそこおもしろかったんですが、底流に流れる意識に相容れないものがある、というのも強く感じていましたね。
逢坂剛の感覚というのが、「いわゆる従来の日本人のおやじ感覚」だとわたしには感じられたのです。
特に女性に対する視点、女性の描き方が「おやじ感覚」で気持ち悪かった。
そして雰囲気とか設定とか「ハードボイルド風」にしているようだけれど、米国の「本物」とはまったく似て非なるもの。
逢坂剛の基本的感覚は「ベタなおやじ感覚」であって、それが好きな人は違和感なく楽しめるのでしょう。


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背徳の映画「肉体の森」イジルド・ル・べスコの金色の髪の毛。 [吉高由里子]

[黒ハート]「末尾ルコ 革命広場」/〈「言葉」による革命・「美」による革命〉[黒ハート]

[黒ハート]「末尾ルコ 会話芸術」
[黒ハート]「末尾ルコ 革命広場」

「言葉」「会話」「コミュニケーション」「話し方」・・・「美」

●言葉・会話・話題・コミュニケーション・ボキャブラリー(語彙)は末尾ルコ〈「言葉」による革命〉で!

ボキャブラリーを徹底的に増やす。
そして会話力話題力・コミュニケーション能力強化。
さらに上を。

当ブログを毎日訪ねてくだされば、刻々と変化する社会の動きに合わせながら言葉・会話・話題・コミュニケーション・ボキャブラリー(語彙)を磨くことができます。

※さらに深く言葉・会話・話題・コミュニケーション・ボキャブラリー(語彙)に関して極めて行きたい方は、メルマガ購読、カフェサロン参加を!

[スペード]俳優など「表現者」を育てるのは、最終的には「よき鑑賞者・支持者・ファン」です。

[スペード]現在実験的にブログをつついています。
その一環としてブログテーマや順位は表示しておりません。

●ブノワ・ジャコ監督、イジルド・ル・べスコ主演「肉体の森」という映画があります。
19世紀の南仏。
流浪人の怪しげな男に呪文を掛けられて「肉欲」の世界に誘われる一人の女。
しかしそれはあくまで「男の暴力」によるものなのか、それともどこかで「女の欲望」が勝ったのか?
現実の世界であればこうした場合、まず100%、男の側に言い訳の余地はないし、言い訳させてはならない。
しかし映画や文学の場合、「肉体の森」で表現された背徳的世界や心理は時に極めて魅力的なものとなる。
現実の世界と創作の世界を同一視してはならないのです。

●ブノワ・ジャコ監督、イジルド・ル・べスコ主演「肉体の森」はとりたてて素晴らしい出来の映画ではありません。
が、とても映画的であり、100分以上退屈することはない。
イジルド・ル・べスコという女優が観る者を引っ張ってくれる。
既に4本の長編映画を監督しているイジルド・ル・べスコだけれど、一見とてもそうは見えないほど白痴的な役が似合っている。
丸顔、さほど締りのない唇、肉感的なプロポーションは、ピエール・オーギュスト・ルノワールのモデルたちをやや細身にした感がある。

●イジルド・ル・べスコが「肉体の森」で目を引く様なパフォーマンスを展開しているかというと、これまたそんなわけではない。
多くの時間は「ぼけっ~」とした表情で費やされ、時に(何考えとんのだ)と失笑しかかるような振る舞いに及ぶ。
で、それが「つまらない」かと言うと、いや、なかなか楽しめるのだ。
そしてウェーブの掛かった豊かな金髪が南仏の風景の中に揺らめく。


「吉高由里子を映画館で観よう!」
「綾野剛のファンであれば、さあ、出演映画を観よう!それが綾野剛が活躍できる社会への一歩となる」


推薦映画

ジェニファー・ローレンス主演「ウィンターズ・ボーン」(かなりヴァイオレンス)
ライアン・ゴズリング主演「ドライヴ」(すごくヴァイオレンス)
末尾ルコは、レア・セドゥ主演「アデル、ブルーは熱い色」(配給 コムストック・グループ)を大応援しています!
「アデル、ブルーは熱い色」は、2014年4月5日より、BUNKAMURAル・シネマで日本公開

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〈「言葉」による革命〉・・・ピヒラ・ヴィータラの映画「ヘンゼル&グレーテル」。2014年3月31日 [「言葉」による革命]

●トミー・ウィルコラ監督の「ヘンゼル&グレーテル」という映画があります。
日本ではDVDスルーとなった作品ですが、なかなかおもしろいです。
グリム童話「ヘンゼルとグレーテル」の後日談という設定。
ヘンゼル役がジェレミー・レナーでグレーテル役はジェマ・アータートン。
ジェマ・アタートンはまださほど高い知名度の女優ではないですが、すっきりした正統的な美貌が目を引きます。
他にファムケ・ヤンセンも魔女の総帥的役柄で出演していますが、注目は「ミーナ」役のピヒラ・ヴィータラという女優。
ちょっと変わった名前ですが、フィンランド人だということ。
「ヘンゼル&グレーテル」の中のピヒラ・ヴィータラがいいんです。
鬱金色の服に長い赤毛。
そんなピヒラ・ヴィータラが泉でジェレミー・レナーと戯れるシーンがある。
ラファエロ前派の絵画を眼前にしているような美しさ。
この映画のそのシーンが「ラファエロ前派と同等」と言っているわけではないけれど。
グロシーンも適度に混入し、90分弱という長さも好ましい一本でした。

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