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●「母連れ狼」末尾ルコ(アルベール)、うたちゃん(母)の日々、脳外科定期受診の日、セラピストさんたちとの久々の再会。 [「言葉」による革命]


わたしはアートでロックでハードボイルドでポップでジェントルな末尾ルコと名乗り、しかし地元ではふつうアルベールなのですが、「恋多きヒヨコ」でもあります。原則いつも母(うたちゃん)と行動を共にし、車いすを押しておるそのイメージから「母連れ狼」とも名乗ります。
そう、最高の介護を超えるべく。

・・・

7月14日は同じくA病院の脳神経外科定期受診で、この日は検査なしだから問診とか握力測定とかだけ。
次回9月に半年に一度の頭部MRIと頸動脈エコーがあります。
血管の狭窄度を改善するのは難しいのですが、「少なくとも現状維持、そして改善も諦めない」…この気持ちでうたちゃん(母)とともに頑張りたいです。

前日の内科受診日とこの日、何人かお世話になったセラピスト(理学・作業療法士)さんと会えました。
彼らが働いている病棟にはコロナ禍の現在、足を運ぶことはできませんけれど、患者さんの歩行練習やリハビリ室へ行く途中の彼らと廊下で顔を合わせらることがあるんです、タイミングがよければ。
うたちゃん(母)とわたしを見た途端に気づいてくれるのが嬉しいです、病棟へ遊びに行けなくなって1年半以上は経っているのに。
まあ入院中のうたちゃん(母)がリハビリ病棟で人気者だったというのはもちろん、わたしがいつもグラサンのロック&ハードボイルドスタイルなので(病院内でもなんです)、どこへ行ってもすぐ覚えてもらえるんですわ。

前回の受診の時だったかな、担当してくださってた理学療法士さん、うたちゃん(母)と一番相性がよかった男性ですが、彼、交通事故の後遺症がちょいちょい出まして、その時も別の病棟で担当してくれていた理学療法士さん(この女性もとても仲よくしてくれてた)から「~さん、最近休んでます」と聞いてたので気になっていたけれど、この日また別の仲よくしてくれてた理学療法士さん(女性)に彼のことを尋ねると、「もう出てらっしゃいますよ」という答えだったので一安心。
 ↑
(しかし一文が長いですなあ。悪文?それとも名文?うふふ)

件の担当のセラピストさん、またいずれ積もる話を交わしたいところです。
もちろんうたちゃん(母)とともに。

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●末尾ルコ かつて語った「隠し剣 鬼の爪」山田洋次監督 [「言葉」による革命]

「隠し剣 鬼の爪」山田洋次監督

「藤沢周平原作・山田洋次監督」三部作の中ではもっともエモーショナル度が低い。その点がやや物足りない部分でもあり、けれど「鬼の爪」を出すシーンで「ハッ」とする効果につながっている。「鬼の爪」シーンはクールそのもの。山田洋次の美意識を強く感じた。



タグ:映画 アート
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極限の愛、日常の愛、その言葉 2021年7月24日 [愛の景色]


それこそ今だ!
「愛」について今までのすべてを懸けて
思考し感じ尽くすのは

荒天が突如到来する日々に
カトレアがとんでもなく美しく
歩いている

ぼくは一輪挿しを始める
それは時に二輪挿しとなるし
三輪、四輪と増えることもあるだろう

でもそんなこと問題じゃない
魂は一輪挿しをこの世界に出現させる

そこに「愛」の余地はあるか?
「愛」の空間を創造できるか?
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●「母連れ狼」末尾ルコ(アルベール)、うたちゃん(母)の日々、さて問題のうたちゃん(母)、血糖値(HbA1c)、今回の数値は? [「言葉」による革命]


わたしはアートでロックでハードボイルドでポップでジェントルな末尾ルコと名乗り、しかし地元ではふつうアルベールなのですが、「恋多きヒヨコ」でもあります。原則いつも母(うたちゃん)と行動を共にし、車いすを押しておるそのイメージから「母連れ狼」とも名乗ります。
そう、最高の介護を超えるべく。

・・・?

タンパク質と言えば、成人の1日の必要量として推奨されているのが約60gだそうですね。
わたし最近まで自分の摂っているタンパク質量あまり意識してなかったんですが、チェックしてみると60gにはぜんぜん足りないこと判明したんです。

一日約60gの摂取料が推奨されているタンパク質ですが、常日頃肉や魚をがんがん食べている人なら問題なく摂れているけれど、わたしはそうでもなかった。
つーかうたちゃん(母)退院後はウエートダウンしてきたことでも明らかなように、カロリー自体やや少なめだったです。
それでまあ体重がいわゆる標準体重を数キロ下回っていて、「強靭な筋肉をつけたい」というお話も前にしましたが、筋肉をつけるにはタンパク質を摂取せねばならない。
そこで無調整豆乳を連日飲んだりしているというお話も既にしましたが、最近毎日食しているのが「ギリシャヨーグルト」です。
これって普通のヨーグルトよりタンパク質が多く含まれていて、例えばトップバリューのギリシャヨーグルトだと、110gに10g前後のタンパク質が含まれてます。
味も好みで飽きがこない。

「飽き」と言えば、空腹を感じた時の捕食としてランチパックやスナックサンドを食べてましたが、見事に飽きました。

まあそれはさて置き、うたちゃん(母)の血糖値(HbA1c)ですよね。
今回は…少しだけ下がってました!
はい、0.1ポイントだけ。
つまり前回の7.5から今回7.4になってました。
本音を言えば、(あれだけ神経を使って頑張ったのに、0.1ポイントだけか…)というのはあります。
けれど0.1ポイントずつじりじり上がる状態が続いていただけに、ここで一旦上昇傾向に歯止めがかかった嬉しさはあります。
でもこの数値なら今後も油断することなく食事量や食事内容に高度な配慮を続けねばなりません。
ま、人生そういうものか。

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●末尾ルコ かつて語った「愛と哀しみのボレロ」クロード・ルルーシュ監督 [「言葉」による革命]

「愛と哀しみのボレロ」クロード・ルルーシュ監督

ジョルジュ・ドンの「ボレロ」をクライマックスに持ってきたという点は歴史的価値があるが、「ボレロ」に「声」を入れたという点は許しがたい愚行である。「これがルルーシュ」と言えばそれまでだが、ストーリーの「甘さ」も居心地を悪くする。しかし、バレエシーンは美しい。
タグ:アート 映画
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極限の愛、日常の愛、その言葉 2021年7月23日 [愛の景色]


そこに「愛」の余地はあるか?
「愛」の空間を創造できるか?



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●「母連れ狼」末尾ルコ(アルベール)、母(うたちゃん)の日々、7月の内科定期健診と一日のタンパク質量。 [「言葉」による革命]


わたしはアートでロックでハードボイルドでポップでジェントルな末尾ルコと名乗り、しかし地元ではふつうアルベールなのですが、「恋多きヒヨコ」でもあります。原則いつも母(うたちゃん)と行動を共にし、車いすを押しておるそのイメージから「母連れ狼」とも名乗ります。
そう、最高の介護を超えるべく。

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7月13日はうたちゃん(母)の2か月に一度の内科定期検査、今回の大きな課題は血糖値(HbA1c)の数値でした。
何度となくお話しているように、このところ検査のたびに0.1ポイントずつ数値が上昇していて、前回は体重が減っているのに関わらずまたしても0.1ポイント上昇。
驚くと同時にいささか不安になりました。
(何をやっても血糖値が下がらない状態になてっるんじゃないだろうな)というね。
ご存じのように糖尿病にはⅠ型とⅡ型があって、大雑把に言えば、前者は自力で血糖値を下げられないのでインシュリン注射を必要とするもの、後者は食事療法・運動療法などでコントロールできるものと分類されます。
うたちゃん(母)はⅡ型のはずなのですが、食事療法しているつもりなのにじりじり数値が上がっているので不安になりますよね。
年齢的にも、コンディション的にも、血糖値を改善させるほどの運動療法を実行するのは難しいですからね。
食事療法に頼らざるを得ない。
でも幸いなことにうたちゃん(母)食欲旺盛、好きなもの、美味しいものを食べる愉しみは極力減らしたくないから、極端なよう常食とかはできれば避けたい。
特に昼食のオープンサンドとカップサラダ、そして夕方の「アイスの時間」をすごく愉しみにしてくれている。
できれば内容を削りたくないんです。
そこで前回の検査以来、夕食の内容により気を配るようにしました。
ご飯はもともとそれほど食べてないので、おかずの内容をですね、やさいやきのこを多めに摂ると。
しかしそれだけじゃ栄養が足りないから、玉子や豆腐、納豆などでタンパク質も適切に摂る、と。

タンパク質と言えば、成人の1日の必要量として推奨されているのが約60gだそうですね。
わたし最近まで自分の摂っているタンパク質量あまり意識してなかったんですが、チェックしてみると60gにはぜんぜん足りないこと判明したんです。

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●末尾ルコ かつて語った「妻は告白する」増村保造監督 [「言葉」による革命]

「妻は告白する」増村保造監督

この若尾文子を何と表現すべきか。特に終盤の若尾文子。鳥肌が立つほどの戦慄を味あわせてくれる女優の瞬間というのは映画史上の宝だ。美しく凄愴で恐怖さえ感じる。日本映画史上最高の女優の最高の瞬間。


タグ:アート 映画
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極限の愛、日常の愛、その言葉 2021年7月22日 [愛の景色]


でもそんなこと問題じゃない
魂は一輪挿しをこの世界に出現させる


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●「母連れ狼」末尾ルコ(アルベール)、母(うたちゃん)の日々、「6分間歩行」にチャレンジ!その結果は? [「言葉」による革命]


わたしはアートでロックでハードボイルドでポップでジェントルな末尾ルコと名乗り、しかし地元ではふつうアルベールなのですが、「恋多きヒヨコ」でもあります。原則いつも母(うたちゃん)と行動を共にし、車いすを押しておるそのイメージから「母連れ狼」とも名乗ります。
そう、最高の介護を超えるべく。

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「6分間歩行」…普通の体調の人であればどうってことない作業でしょうが、うたちゃん(母)にとってはいつ以来となるでしょうか。
心臓(冠動脈)バイパス手術を受ける前はなんだかんだでそのくらい歩く機会はあったでしょう。
でも腰痛などで長い時間は歩けてなかった。
手術後となると入院中、退院間際に一度A病院の外周を裏入り口から玄関まで歩いたのが最長で、あれはでも何分くらいかかったかな、時間は計ってなかったので覚えてません。
退院後はもちろん今回の「6分間」が最長となります。
ただ今回、歩行器は利用してますけどね。
歩行器って一般道路でも使ってらっしゃる方、よく見かけますが、体の前で両手で推すやつですね。
我が家は今のところ歩行器を用意してないのですが(外出先では車椅子利用ですので)、歩行器歩行だとうたちゃん(母)、腰や膝の痛みが大幅軽減されるようです。
「6分間歩行」本番の数日前、イオン高知内をお試しで少し(歩行器なしで)歩いてもらったんですが、3分くらいで「腰が痛い」と言い出しましたから。

さて「6分間歩行」開始。
開始後間もなくパルスオキシメーターの数値は下がってきます。
この辺りはさすがに心臓の大手術をした影響は否めない。
ただ手術直前には、「これでよく心臓が動いている」と言われたほど重度の動脈硬化でしたし、手術直後はしばらく酸素吸入が必要でしたから、ここまで回復したのは凄いと言えますし、生活態度次第ではもっと調子はよくなるのではと思ってます。
デイケアの病院内、コロナ予防のために廊下などは歩けませんから、狭いデイケア室内を行ったり来たり。
「疲れたら署長さんの顔を見いよ(見たらいいよ)」とわたしがアドバイス。
所長さん割といい男なんです。
ま、わたしの方がもっといい男ですけどね(←大人げないです、18歳ですから 笑)。
そんなこんなでうたちゃん(母)得意のおふざけを交えながら6分間、しっかり歩行できました。
特に息が上がることもなかった。
まずは無難な結果。
できるなら今後さらにコンディションを増進させていきたいなと、あらためて思いました。
うたちゃん(母)、85歳、そりゃあ明日はどうなるか分からないけれど、これから20年以上元気でいる可能性もありますからね。

タグ:アート 介護
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