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●末尾ルコ かつて語った「東京ゾンビ」佐藤佐吉監督 [「言葉」による革命]

「東京ゾンビ」佐藤佐吉監督

花くまゆうさくの原作を浅野忠信と哀川翔主演で映画化しなければならないものか、という疑問もあるけれど、2大俳優が喜々として演じているのもある意味スゴイ。しかし映画としてはとりたてておもしろい要素はないのである。見ものの一つは谷村美月か。



タグ:アート 映画
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極限の愛、日常の愛、その言葉 2021年7月7日 [愛の景色]


盛り上がらないまま
いずれ近いうちに途切れるはずの
物語が



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●「母連れ狼」末尾ルコ(アルベール)、母(うたちゃん)の日々、驚愕!ケアマネさんはチャールズ・ブロンソンが「大嫌い」。


わたしはアートでロックでハードボイルドでポップでジェントルな末尾ルコと名乗り、しかし地元ではふつうアルベールなのですが、「恋多きヒヨコ」でもあります。原則いつも母(うたちゃん)と行動を共にし、車いすを押しておるそのイメージから「母連れ狼」とも名乗ります。
そう、最高の介護を超えるべく。

ところで『大脱走』にはマックイーン以外にもいろいろ知られた俳優が出てきます。
ジェームズ・ガーナー、チャールズ・ブロンソン、ジェームズ・コバーン、リチャード・アッテンボロー、デヴィッド・マッカラムなどですね。

マックイーンが映画史上燦然と輝くスーパースターであること誰でも知ってますが、他の俳優たち、ネームバリューはあるけれど、シブいっちゃあシブいですね。
ジェームズ・ガーナーとか見た目もシブいっちゅうか、美形というわけでもなく、かと言ってアクが強いわけでもなく、現在から見てわたしたちはジェームズ・ガーナーがどのようなスター俳優だったかなかなか推し量り難いものがあります。
スーパースターではないにせよ、スター俳優の一人だったのは間違いないですからね。

この中でマックイーン以外で日本で一番知名度が高かったのはチャールズ・ブロンソンで、『大脱走』の時は髭、なかったんですが、口髭を生やすようになり、その見た目の分かりやすさと、日本のテレビCMで「う~ん、マンダム」という姿によってすっかり人口に膾炙していました。
日本では子どもから大人まで「ブロンソン」という名前、知ってましたから。

ブロンソンは後年主役で多くの映画へ出演します。
それら多くの作品は映画ファンを中心に広く愛されているけれど、いわゆる「B級映画」でしたね。
ルネ・クレマン監督の『雨の訪問者』やアラン・ドロン共演の『さらば友よ』などのフランス映画を「B級」というのは当たらないかもしれませんが、ブロンソンが米国で主演した犯罪アクション映画は基本的にB級です。
B級のおもしろさが詰まったB級映画だけれど、あまり女性が喜ぶような映画ではなかった。
「ブロンソン、大好き!」と心狂わしている女性は、きっといるんだろうけど、さほど多くはないかなと。
といったブロンソンに関する客観的情勢を鑑みても、「大嫌い!もうあの顔がダメなんです。見たくない」とまで言うお方もちと珍しいのかなと。
とてもおもしろくケアマネさんのお話を聴いたものでした。

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