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●末尾ルコ かつて語った「カンゾー先生」今村昌平監督 [「言葉」による革命]

「カンゾー先生」今村昌平監督

現在の「麻生久美子」の源がこの作品の「麻生久美子」。この当時から「覚悟」がまったく違う。ストーリーは非常にシリアスながら常に適度なユーモアを漂わせ、ラストのある意味ショッキングなシーンまで飽きさせることなく緊張感を保つ。


タグ:アート 映画
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極限の愛、日常の愛、その言葉 2021年7月19日 [愛の景色]


それこそ今だ!
「愛」について今までのすべてを懸けて
思考し感じ尽くすのは

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●「母連れ狼」末尾ルコ(アルベール)、母(うたちゃん)の日々、問答無用の革命的映画『勝手にしやがれ』だけれど、最近ちと眠くなったことも正直に吐露。 [「言葉」による革命]


わたしはアートでロックでハードボイルドでポップでジェントルな末尾ルコと名乗り、しかし地元ではふつうアルベールなのですが、「恋多きヒヨコ」でもあります。原則いつも母(うたちゃん)と行動を共にし、車いすを押しておるそのイメージから「母連れ狼」とも名乗ります。
そう、最高の介護を超えるべく。

・・・

ジャン・リュック・ゴダールの『勝手にしやがれ』といえば問答無用の革命的映画。
まさしく『勝手にしやがれ』前と後では映画界の景色はまったく変わってしまったというね。
『勝手にしやがれ』の中でゴダールが試みた数々の革命的方法について今更わたしがどうこう言ってもなんだからここでは書かない。
今後書くこともあるかもしれないけれど、今ここでは書かない。
しかしそうした映画史的驚愕えんしゅつについて詳しく理解できなくとも、とにかく

「カッコいい!」映画

だからぜひ観てほしい、観てない人は。
なにせジャン・ポール・ベルモンドとジーン・セバーグがカッコいい。
「カッコいい」ったってその辺のにいちゃん、ねえちゃんがカッコいいなんて、そんなレベルじゃ当然ない。
きっとこの映画のこの二人は永遠にカッコいい、誰が見ても。
と、思うのだが、この二人見てカッコいいと感じない人もいるのだろうなあ。

ただ今回久々に鑑賞しての率直な感想だけど、ベルモンドとセバーグが部屋で会話するシーンがあって、ちと長いです、時間的に。
ちょと眠くなったかなあ、というのはあります。
もちろん凄い映画なんですよ、いつ観たって。

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