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●末尾ルコ かつて語った「首都圏からややはずれた海岸物語 ~早春、少女と地引き網」市野龍一監督 [「言葉」による革命]

「首都圏からややはずれた海岸物語 ~早春、少女と地引き網」市野龍一監督

「古代少女ドグちゃん」(←ケッサクドラマ)の谷澤恵里香が出演しているというので観てみたら・・これを映画と呼んではいけない。と言うか、映画なんでしょうか、これ。映画じゃないのかなあ??それにしても、どこにもおもしろい要素がなかった。

タグ:アート 映画
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極限の愛、日常の愛、その言葉 2021年7月11日 [愛の景色]


曇りの日のカトレア
深い梅雨に沈む街の中で



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●「母連れ狼」末尾ルコ(アルベール)、母(うたちゃん)の日々、山田姉妹へのコメント、「ほたるこい」の凄さ。 [「言葉」による革命]


わたしはアートでロックでハードボイルドでポップでジェントルな末尾ルコと名乗り、しかし地元ではふつうアルベールなのですが、「恋多きヒヨコ」でもあります。原則いつも母(うたちゃん)と行動を共にし、車いすを押しておるそのイメージから「母連れ狼」とも名乗ります。
そう、最高の介護を超えるべく。

・・・


山田姉妹に最近差し上げたいくつかのコメントです。
山田姉妹について、今までの考えや思いを纏め、さらに発展させて、応援をより強化させていくべき奮闘する恋多きヒヨコであり「母連れ狼」であるわたしです(←山田姉妹「みずいろの手紙」風に)

山田姉妹は逗子が地元。

逗子のお魚、と聴くととてもデリケートなお味かなと、勝手にイメージしてしまいます。高知の須崎で獲れるお魚も美味しんですが、逗子という言葉自体の羽衣を連想させるような繊細さとそこから生まれるイメージのお魚を、私は今まさに、心の中で味わっているんです。

6月24日の未明。西の空に真っ赤な月がかかっていました。
もちろんそれは、「赤」と言い切れるほど単純な色ではなく、橙色的でもあり黒も交じっていたりと、そんな月でした。
自然の中に、世界の中に、そして宇宙の中に、「単純」なんて一つもありませんね。
お二人のご歌唱も同様に、聴けば聴くほど味わいは無限に深まっていきます。

『うたこん』観ましたよ。お二人のお姿、確認いたしました。
お二人に(もっとテレビに)という気持ち、わたしもありますけれど、しかしもともとわたしはテレビというメディアに対していろいろ思うところある人間でもあります。
もちろんテレビにもいいところもあるし、そしてかなり強烈に悪いところもあります。お二人が出演する番組はいつでも大歓迎ですが、世界は徐々にテレビの力が弱体化する方向へ進んでいるのは間違いないでしょう。
その意味でもお二人が現在行っている「自らの芸術の世界、自己メディアの発展」は、未来へ向かいあるべき方法論だと思っております。
などと、常日頃感じていることを書かせていただきましたが、実はもっともっとお二人について、当然ながらいろんなことを感じ、考えております。
少しずつそうしたお話もさせていただければと思います。

「蛍」という曲はわたしは知らなくて、母は「聴いたことがある」と言っておりました。「知らない歌」をお二人のご歌唱で初体験すること、この上ない歓びです。

山田姉妹の「ほたるこい」は凄い、美の世界。

これは凄いです。お二人はいつも凄い…当然そうなのですが、そんな中でも「とてつもなく凄い」境地に至るご歌唱がある。僭越ながらいつもそう感じているのです。それは例えば今までに「ひこうき雲」や「少年時代」、あるいは「みずいろの手紙」などなどで受けた感銘の中に強く強く感じているのです。あるいは「ペチカ」などもそうです。そしてこの「ほたるこい」…凄い!美しく、そして妖しい!!!そう、まるで泉鏡花の世界のように。

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