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「幻影師アイゼンハイム」ニール・バーガー監督 [「言葉」による革命]

「幻影師アイゼンハイム」ニール・バーガー監督

心霊主義が盛んだったころのヨーロッパの雰囲気はこんなだったのかなと夢想させてくれるのが楽しい。なかなかそのような雰囲気は醸成できないもので、この作品は稀有な例だろう。内容は当たり障りのないエンターテイメントだが、この雰囲気を大いに評価したい。



タグ:アート 映画
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極限の愛、日常の愛、その言葉 2021年7月2日 [愛の景色]


そして今、
と言うかごく最近の再認識
ただそれだけのこと


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●「母連れ狼」末尾ルコ(アルベール)、母(うたちゃん)の日々、見つかったぞ、3万円が!どこにあったのか。 [「言葉」による革命]


わたしはアートでロックでハードボイルドでポップでジェントルな末尾ルコと名乗り、しかし地元ではふつうアルベールなのですが、「恋多きヒヨコ」でもあります。原則いつも母(うたちゃん)と行動を共にし、車いすを押しておるそのイメージから「母連れ狼」とも名乗ります。
そう、最高の介護を超えるべく。

・・・

(3万円紛失事件 笑 の続き)

どう考えても家の中、しかも3万円を持って移動した範囲以外にあるはずがない。
そしてそう、時間はどんどん過ぎていく。
10分、20分と。
ただでさえ忙しい毎日、貴重な時間が「探す」というやらずもがなの行為のために浪費されていく。
(どうすればいいんだ、俺は、そうこの俺は…)
なにせ3万円ですからね、3~300円くらいならこの辺で諦めるところなんですが。
しかし不思議だ、3万円を持って移動した範囲のどこかにあるはずなのに、どこか探してない場所はないのだろうか。

(あっ、まさか…)
ここでわたしの脳裏に閃いたのは、その日わたしは3万円をA地点からB地点まで移動させる直前、お洒落なわたしはしょっちゅう自分で少しずつ髪の毛にはさみを入れているのであるが、いつも通り少しだけ切った髪の毛を新聞折り込みチラシへ入れてゴミ箱へと運んだ。
その時こそ3万円とともに移動している時間と重なる。
わたしはリビングのゴミ箱へかけつける。
髪の毛とともに丸めて捨てたチラシがすぐに見える。
それを少しどかすと…あるじゃないか、3万円!!!

はい、わたし髪の毛とともに丸めたチラシと一緒に3万円、ゴミ箱へポイしたんですねえ。
しかも翌日がゴミ収集日なので、気づいてなければごみ処理されて影も形もなくなっていたんですねえ。
ひええええええ~~~!
ギリギリセーフ!

とまあ、そんな大金を捨てていたなんて、わたしにとっても初体験。

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