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●「母連れ狼」末尾ルコ(アルベール)、うたちゃん(母)との日々~7月内科受診、肝機能は?『そして、デブノーの森へ』の映画的官能。 [「言葉」による革命]


わたしはアートでロックでハードボイルドでポップでジェントルな末尾ルコと名乗り、しかし地元ではふつうアルベールなのですが、「初恋のヒヨコ」でもあります。原則いつも母(うたちゃん)と行動を共にし、車いすを押しておるそのイメージから「母連れ狼」とも名乗ります。
そう、最高の介護を超えるべく。

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★映画は最高の「会話」の題材となる。
そして人間、「会話ある人生」と「会話無い人生」とはまったく違う。
 
このテーマ、わたしの宿願と言っていいですが、深め、広げ、各方面にアピールしていきます。

7月4日はうたちゃん(母)の内科定期受診、前々回からの肝機能数値が高めであるという懸念がどうなっているか、ここがもうずっとわたしの心に重圧をかけてきていたのです。
しかし今回、結論から書くと、数値、大幅に改善されていました。
特にこの2か月、わたしかなりの努力をしてきたので、これは嬉しかった。
もちろんこの今回の検査は今回の検査だけのことであり、そして肝機能だけが懸念材料だというわけでもないから常に「油断大敵」ということは心の一番前に置きつつ、今回のことは取り敢えず喜びつつ。

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『そして、デブノーの森へ』という映画は、フランス語タイトルは『LE PRIX DU DESIR』であって、イタリア語タイトルもあるけれど、ここでは触れない。監督はロベルト・アンドー、脚本がロベルト・アンドー、 サルヴァトーレ・マルカレッリ。日本語でのいささか馬鹿馬鹿しいジャンル分けをすれば、「官能サスペンス」「ラブ・サスペンス」というところだ。これどこのテの作品は本来とても映画と親和性が高い。しかし特にハリウッドで近年あまり作られてないのも事実であり、要するに「観る人が少ない」と作られなくなるのだが、この状況はとても残念である。「官能サスペンス」の「官能」も「サスペンス」も映画表現にはとても合っており、テレビや舞台ではなかなか成し得ない世界を創ることができるのだから。

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