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●「母連れ狼」末尾ルコ(アルベール)、うたちゃん(母)との日々~あまりにミスマッチな、ジャン・ルイ・トランティニャンとシルベスター・スタローンのお話。 [「言葉」による革命]

わたしはアートでロックでハードボイルドでポップでジェントルな末尾ルコと名乗り、しかし地元ではふつうアルベールなのですが、「初恋のヒヨコ」でもあります。原則いつも母(うたちゃん)と行動を共にし、車いすを押しておるそのイメージから「母連れ狼」とも名乗ります。
そう、最高の介護を超えるべく。

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★映画は最高の「会話」の題材となる。
そして人間、「会話ある人生」と「会話無い人生」とはまったく違う。
 
このテーマ、わたしの宿願と言っていいですが、深め、広げ、各方面にアピールしていきます。

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このところシルベスター・スタローンの出演映画を観る機会が多い。
かつてもちろん『ロッキー』でスタローンが瞬く間に世界中を覆うまでのスーパースターになった頃は高知東映で『ロッキー』観ました。
封切後どのくらい経っていたかは覚えてないが、ぼくが観た上映時間は他に観客あまりいなかった。
『ロッキー』とスタローンはハリウッド映画史上でも稀なほどのサクセスストーリーだった。

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わたしの中ではロバート・デ・ニーロ、そして市川雷蔵に次ぎ、文句なしに痺れ続ける映画俳優だ。

『暗殺の森』
『Z』
『離愁』

他にも多くの映画へ出演しているけれど、まずはこの3本を挙げれば十分だろう。

ジャン・ルイ・トランティニャンは、
Jean-Louis Trintignantは、
知的で、危険で、豊かな包容力に満ちている。
細面の輪郭に秀でた額、そしてまったく無駄のない頬と顎のライン、そしてやや厚めの唇。

もちろんわたしは、今でもどうやら世界的に「不滅の位置にある恋愛映画の傑作」のようである『男と女』も語るべきだけれど、それよりも何よりも、

『暗殺の森』
『Z』
『離愁』

の3本なのである。

今でもどうやら世界的に「不滅の位置にある恋愛映画の傑作」である『男と女』の、クロード・ルルーシュ監督の『男と女』の主演は、アヌーク・エーメとジャン・ルイ・トランティニャンJean-Louis Trintignantである。

そして結果論でなく、アヌーク・エーメとジャン・ルイ・トランティニャンJean-Louis Trintignant以外であの映画が成立したとは絶対に思えない。
しかも「あの時の」アヌーク・エーメとジャン・ルイ・トランティニャンJean-Louis Trintignant以外では

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