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●「母連れ狼」末尾ルコ(アルベール)、うたちゃん(母)との日々~スタバJにレネ・ゼルウィガー~『初体験リッジモンドハイ』にフォレスト・ウィテカー。 [「言葉」による革命]


わたしはアートでロックでハードボイルドでポップでジェントルな末尾ルコと名乗り、しかし地元ではふつうアルベールなのですが、「初恋のヒヨコ」でもあります。原則いつも母(うたちゃん)と行動を共にし、車いすを押しておるそのイメージから「母連れ狼」とも名乗ります。
そう、最高の介護を超えるべく。

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★映画は最高の「会話」の題材となる。
そして人間、「会話ある人生」と「会話無い人生」とはまったく違う。
 
このテーマ、わたしの宿願と言っていいですが、深め、広げ、各方面にアピールしていきます。

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先月つまり6月から、映画をお薦めする相手が増えている。
訪ねてみるもんです、「映画なんか観ます?」というひとこと。
これで意外な人が「あ、好きですよ」という話になることしばしばだ。
その中でスタバ某店舗のJはお薦めする頻度の高い一人だけど、この前はレネ・ゼルウィガーの出演作をいくつかお薦めした。

『ベティ・サイズモア』
『ブリジット・ジョーンズの日記』
『ブリジット・ジョーンズの日記2』
『シカゴ』

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『初体験 リッジモント・ハイ』(Fast Times At Ridgemont High)という映画があって、1982年製作の米国映画だけれど、洋画専門誌『ロードショー』などを購読していたファンにはとてもお馴染みの作品である。
わたしは『ロードショー』も『スクリーン』も買っていた正統的洋画かぶれファンだったけれど、これら洋画専門誌の情報が日本人映画ファンの意識に与えた影響は、良い面・悪い面かなり極端に存在していたと思う。
それはさて置き、『初体験 リッジモント・ハイ』がどうして『ロードショー』や『スクリーン』に頻繁に掲載されていたかといえば、出演者の一人であるフィービー・ケイツが当時の若い日本人洋画ファンに大人気だったからで、『初体験 リッジモント・ハイ』はあたかも「フィービー・ケイツ主演」のような扱いでこれら映画誌に掲載され、劇場公開された。
今だとネットで米国の情報を調べればすぐに、「フィービー・ケイツは3番目にクレジットされている」事実が分かるけれど、当時は一ファンにはなかなか調べようがなかった。
ではフィービー・ケイツより上位にクレジットされていたのは誰かといえば、ジェニファー・ジェイソン・リーとショーン・ペンである。
二人ともその後、名優、大スターとなる。
ということまでは、わたしももうだいぶ以前から知っていたが、割と最近知ったのが、『初体験 リッジモント・ハイ』に脇役としてフォレスト・ウィテカーも出演していた事実だ。

これちょっと、『初体験 リッジモント・ハイ』。観直さなきゃならないよね。

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