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日本語 [DISCOVERY MUSEUM 胸騒ぎ] [言葉 文 固有名詞]

DISCOVERY MUSEUMで覚えた胸騒ぎは、果たして武士道と関係するものかと、Aは訝った。
Aが訝った時、その目線の先にはDISCOVERY MUSEUMがあり、この胸騒ぎは自分が羽田第2ターミナルであるからなのではないかと不安になる。
確かにDISCOVERY MUSEUMは羽田第2ターミナルにあるけれど、それは必ずしも武士道と胸騒ぎを結びつけるものではないとAは微笑んでみるのだった。

● このカテゴリーでは「固有名詞」を使い、日本語(ときにフランス語、英語)で短い文章を作ってみます。
  ごく簡単な文章でも、それは「無から有」を生む行為です。
  さらに「固有名詞」と絡めると、独特の効果が生じることがあります。

愛の思索、その言葉 2010年12月12日 [愛の景色]

苦しい夜。
あの人の面影を心に置こう。
いつもより強く置こう。
タグ:アート 言葉

大丈夫か?2010年 Dynamite! 思い出~、曙VSボブ・サップの笑撃!! [エッセー・闘う敗北者たち]

2010年 Dynamite!って、ホントにやるんすかねえ~。
「別に無理にやらなくてもいいよお・・」とポンと肩を叩いてあげたくなっちゃふ。
今、本当にインパクトのあるカードと言えば・・、市川海老蔵がらみか?
しかしそれでは「ハッスル」になってしまう。
とは言え、以前はボビー・オロゴンなども引っ張り出したくらいだからなあ~。

ああけれど、曙が初登場したときはまだ「ひょっとして、メチャメチャ強いのかも・・」などという幻想があった。
大相撲引退後かなりの期間が過ぎていたとは言え、なにせ史上に残る大横綱だ。
ついにリングへ上がったときのワクワク感もかなりのものだった。
ボブ・サップの入場をふてぶてしい(?)笑顔を浮かべて待つ姿。
しかもいきなりパワーでサップを突き飛ばしたじゃないか!
と、ワクワクはここまで。
お互い技術のない殴り合いはサップに軍配。
最後に俯瞰ショットでベタ~ンとリングに這いつくばった姿は、「大相撲最強神話」完全崩壊最終章にふさわしいものだったのかも・・。

もう、素晴らしい!戸田恵梨香「spec」第9話!吉高由里子、LISMOドラマ「婚前特急 ジンセイやっぱ21から」配信予定。 [吉高由里子]

「spec」第9話。
不意に挟まれる戸田恵梨香=当麻の顔。
そして明らかに戸田恵梨香=当麻は、「spec」第1話よりも綺麗になった。
さらに「綺麗」を通り越して、「美しい」に近づこうとしている。

「spec」第9話、ラストシーン。
「スペックホルダー」の実力者 神木隆之介を倒そうとする戸田恵梨香=当麻と加瀬亮=瀬文。
しかしストップする画面。
動いているのは恐るべき「spec」を有する神木隆之助だけ。
発射した銃弾も止まる。
降っている雪さえも止まる。

その雪を見て、神木隆之助が「美しいな」と言う。
本当に美しいのだ。

こんなテレビドラマ、観たことない。

吉高由里子は来春、主演映画「婚前特急」の公開が控え楽しみであるが、それに連動して2011年1月7日からLISMO Channelで毎週金曜日にLISMOドラマ「婚前特急 ジンセイやっぱ21から」が配信予定だという。
観られる方は、ぜひ!

「フレフレ少女」 [末尾ルコ(アルベール)の成長する小さな映画批評]

「フレフレ少女」渡辺謙作監督

興行的には大コケしたとされる新垣結衣主演作品だが案外おもしろく観ることができる。「応援団の応援」という特殊な世界を映像的におもしろく見せることにもある程度成功しているし、ギャグのツボも心地よく極まっていく。
アイドル女優的イメージもある新垣結衣だが、「深い演技」ができるようになるとは今のところ思えないけれど、日本人ならではの正統的な綺麗さを持っている点で貴重な存在だ。

4点

● ルコ美醜悪学 テーゼ 目指すべき社会 [ルコ美醜悪学]

よき年齢を重ねた人たちを敬う社会。
もちろん年齢によるカテゴライズを重視すべきではない。
しかし例えば「80年間」のよき年月を経験した人の言葉はやはり重い。