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ミリアム・ウルド-ブラム Myriam Ould-Brahamの明晰な踊りとクレマチスの丘 [愛とバレエ]

ミリアム・ウルド-ブラム Myriam Ould-Brahamは大柄なバレリーナがいるとは言えないパリ・オペラ座バレエ団の中で、それでも他のバレリーナと一緒に踊ると小柄さがよく目立つ。
なのに「小柄なバレリーナ」というイメージにならないのは見事なまでにバランスのとれたプロポーションであるからか。
明晰なまでにバランスのとれたプロポーション。
明晰な踊りはパリ・オペラ座バレエ団の重要な属性であるけれど、それにしても「くるみ割り人形」のミリアム・ウルド-ブラム Myriam Ould-Brahamの可笑しいくらいの明晰さときたら。

ぼくはあり得ない夢想をする。
クレマチスの丘、明晰な太陽の光の下で踊るミリアム・ウルド-ブラム Myriam Ould-Brahamという。
しかしそれにしても、フランスの明晰な太陽の光ほどではないのか。

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2010 Dynamite!展望。石井慧を出すのだろうか・・。 [エッセー・闘う敗北者たち]

大晦日といえばDynamite!・・・なんて思ってる人いますかね、今日び。
わたしも放送されればもちろん観るけれど、カード組むの苦しいだろうなあ。
日本格闘技界の誤算は石井慧に対する注目度が非常に薄くなってしまったことだろう。
現役バリバリの柔道金メダリスト。伸びしろも十分。大言壮語タイプでプロ格闘家向き・・と誰もが思ったものだ。
ああしかし・・・、どうも消費社会のサイクルは速過ぎるのである。
しかも試合をやってみれば「負けない」を重視した「塩展開」ばかり。
こんなことなら負けてもいいからアグレッシブに徹する冒険試合を志したほうがいい。
ヴァンダレイ・シウバがかなりの黒星を付けられてもMMA界のスターでいられるのは、言うまでもなく「いつでも試合がスリリング」だからだ。

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● ルコ美醜悪学 「印象」と「科学的分析」 [ルコ美醜悪学]

「科学的分析」は常にリスペクトされなければならないが、時に「科学的分析」は重く遅く、その上「間違っていた」などということさえある。

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寺島しのぶ、第4回アジア太平洋映画賞で審査員特別賞!吉高由里子にも出演してほしい青山真司作品。「獣医ドリトル」第6話。「パーフェクト・リポート」第7話視聴率。 [吉高由里子]

寺島しのぶに新たな勲章が加わった。
第4回アジア太平洋映画賞で審査員特別賞を受賞したのだ。
第4回アジア太平洋映画賞はオーストラリア・ゴールドコーストで開催されたもの。
やはり「キャタピラー」、インパクト抜群で、さらに言えば国籍を問わず理解しやすい内容の映画だ。(拒否反応を起こす人も多かろうが)
注目は今後どんどん発表される日本国内の映画賞だが、またわたしなりの予想も試みてみよう。

吉高由里子にも将来的に出演してほしいのが青山真司作品。
青山真司の新作映画に関して報道されているが、残念ながら吉高由里子の名前はないけれど(笑)、十分魅力的なキャスティングになっている。
タイトルは「東京公園」。
この作品に関しても注目していきたい。

「獣医ドリトル」第6話視聴率13.2%。「パーフェクト・リポート」第7話視聴率5.6%。松雪泰子を応援するファンにとっては残念な視聴率で推移している。

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愛の思索、その言葉 2010年12月4日 [愛の景色]

人間とはいつまでもシンプルなものだ。
あの人の笑顔さえ見れば、一日のすべてが晴れやかになんて。
タグ:アート 言葉
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2010年12月1日朝、ぼくは天使に語りかけたさ。 [生と死のためのアート]

2010年12月1日のことだ。
朝6時前、ぼくは少しばかりほくそ笑んだ。

「素敵なバカ」がほくそ笑んでいる、まだ夜も明けていないのに。
空から天使がこういぶかしんだという。

そう、ぼくはほくそ笑んだのさ。
朝6時前、2010年の12月1日に。
もっと具体的に言えば、5時56分、いや5時56分48秒。
ぼくはきちんと起きたのさ、目覚ましが鳴ってすぐに。

2010年12月1日のことだ。
また一つ壁を乗り越えたよ、ぼくは、天使さん・・。

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