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● ルコ美醜悪学 美意識 浅田真央とスポーツ選手の「発言」  [ルコ美醜悪学]

例えばスポーツ選手の中で、「わたしのプレーする姿を見ている皆様に勇気を与えられたら」などと言う人物もいるし、甚だしい場合には「世界の平和のためにプレーしたい」といった意味の発言をした人物もいたが、これらがとんでもない「勘違い発言」であるのは言うまでもない。
わたしは一流スポーツ選手のパフォーマンスを軽視しているわけではない。
一流スポーツ選手のプレーで勇気を与えられる人は無数にいるだろうし、稀ではあろうが「世界平和」に何らかの貢献をする場合もあるだろう。
しかし、である。
つまり「自分で言っちゃあおしまいよ」なのである。
スポーツ選手はスポーツをするからこそ美しいのであって、スポーツに集中し、そのためにストイックなまでの努力をする。
それが結果的に人々に勇気を与えたりすることになるわけだ。

浅田真央は基本的に「スケート」の話しかしない。
しかし人一倍の天性に加え、人一倍の努力を惜しまない。
その潔い姿勢が、帰って浅田真央を「スポーツ選手」以上のものにしている。


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もしDynamite2010へ大桃美代子、麻木久仁子、山路徹参戦がしたら・・。その参 [ルコ(アルベール)のスゴイ「ギャグ」]

架空情景

リング上、大桃美代子はマイクをとり、いくらか荻野目洋子に似た顔を歪めながら、

「不倫したわね、わたしの夫と」

麻木久仁子にマイクが渡る。

「不倫、ふん!とっくに離婚してたんでしょ!」

大桃にマイクが渡る。(笑)

「なにい!あんたが不倫してた時は、まだ離婚より前だったんだよお!」

麻木にマイクが渡る。

「ふん!事実上はもう結婚生活、終わってたんでしょ!」

大桃
「シャー!」
麻木
「シャー!シャー!シャー!」

二人ともバトルスーツを装着。
しかしその時、

「待ちなさい、君たち!」

山路徹、リング上に登場。

つづく

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「2011年ブレイクが期待される男優・女優」に高良健吾、満島ひかりが!についての見解。 [生と死のためのアート]

「シネマカフェゴコロ ランキング5」というのがあって、「2011年ブレイクが期待される男優・女優」という企画をやっていたわけだけど、男優の1位が高良健吾、女優の2位が満島ひかり・・、などというのを見ると、「それ、違うんじゃない」と言いたくなる。
ブレイクも何も、二人ともすでにれっきとした「芸術家」であって、他の新進俳優などと同レベルに見てほしくないものだ。
その辺りの「違い」というものが広く理解されるようにならなければ、日本の文化レベルは上がっていかない。
「人間の尊厳」は基本として平等に扱われねばならないが、芸術的レベルなどははっきり区別されるべきだ。
そうでないと本当に才能があり努力する人間が報われない。


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吉高由里子「婚前特急」コメディ度は? 「JIN 仁 レジェンド」、「ヘンな俳優?」のいない安定性。北川景子「LADY 最後の犯罪プロファイル」初回2時間スペシャル。 [吉高由里子]

吉高由里子主演映画「婚前特急」は「ラブコメディ」だとされる。
果たして「コメディ」度がどの程度か。
「ラブコメディ」というのはヌルくなるととても気色悪い。
多くの人が楽しんだであろうメグ・ライアンのラブコメも、わたしには見ちゃいられないものがほとんどだった。
「恋人たち予感」は別だけれど。

わたしはウッドィ・アレン監督の映画が好きで、評価の分かれる最近の作品も気に入っている。
特に近年「ウッドィ・アレン映画のミューズ」とも言える存在となっているスカーレット・ヨハンソンはいつも楽しく観ている。
まあ「婚前特急」がウッディ・アレン作品のように・・とまでは思わないが。

「JIN仁レジェンド」の放送も終わったけれど、安定して観ることができるのは、「ヘンな俳優?」がおおむねいないことだ。
テレビドラマって、おそらく芸能事務所との力関係などの理由で「ヘンな俳優?」が何人か混じっていることが普通なものだ。
一人二人「ヘンな俳優?」がいると、全体のおもしろさが損なわれるものだ。

ィ月新ドラマの期待は、まず北川景子主演「LADY 最後の犯罪プロファイル」である。
初回2時間枠スペシャル。
テレビドラマの「長時間化」には批判的なわたしだけれど、とりあえず「LADY 最後の犯罪プロファイル」初回スペシャルは楽しみにしている。
北川景子はすでにある程度以上のクオリティを保証する。

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北川景子にもっとバラエティへ出てほしい?高良健吾にも?OH!NO!! [ネオアンガージュマン]

例えば北川景子に対して、「テレビへももっと出てほしい」と言う人たちがいる。
テレビドラマだけでなく、「バラエティなどへももっと出てほしい」などと言うのだ。
こうした人たちは彼女の「ファン」だと言えるのだろうか?
北川景子のスタンスはファンなら自明。
「映画」に最高度のリスペクトを置き、「テレビドラマにもいいところもあるかな」というものだ、基本的に。

北川景子の例を挙げているけれど、俳優やミュージシャンなど、場合によっては「テレビ出演」で大きく価値を下げるケースもあることが分からない人間が増えて来たのが情けない。

この件に関しては、折に触れ書いていく。


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愛の思索、その言葉 2010年12月30日 [愛の景色]

12月の、ある昼下がり。
君があまりに綺麗なので、ぼくはつらくなるほどだった。

タグ:アート 言葉
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