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[ダイヤ] 「言葉」による革命 [ダイヤ]   高知(土佐)薊野より全国、世界へ  [「言葉」による革命]

2012年1月31日、ぼくは東京である人にこんな質問を受けた。
「高知と言えば、かつお?」
それは質問と言うよりも、「間」を埋めるための無意味な音声だった。
「高知と言えば、かつお?」
それに対してどんな答えを返せばいいのか?
「そうなんです。高知と言えば、かつおです」とでも?
さらにその人物は、
「高知も今は寒い?」
とも訪ねて来た。
さすがにこの質問は答えやすい。
「寒いですよ、高知も」

そう、高知でも冬は寒いのです。

わたしが [ダイヤ] 「言葉」による革命 [ダイヤ] によって推し進めている重要テーマの一つ。

●人生に必須の3要素。

本(読書)
映画
音楽

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極限の愛、日常の愛、その言葉 2012年2月4日 [愛の景色]

つまり。
ぼくはバレエを鑑賞するために五反田へ向かう道すがら、ほんの少しだけ雪の小さな粒が舞い落ちてきた。
その有りようの綺麗さが、君の綺麗さ、かけがえのない有りように似ている気がしたんだ。

タグ:言葉 アート
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 「言葉」による革命  魂の言葉  「やるべきこと」  [「言葉」による革命]

「やるべきこと」

ぼくはこの1月、東京を歩いていてつくづく思ったんだ。

ものごとを計画通りに運ぶのはとても難しい。
立てていた予定は簡単に狂って行く。
たった2日間の予定でさえも。
計画が狂うのにはいろんな理由があって、かなり大きなのは事前の読みの甘さ。
けれどそれだけじゃないと思うんだ。

で、この話からいろいろな教訓を引き出せると思うんだけど、ぼくの頭に一番強く閃いた「言葉」が、

「やるべきことをやる」。

人生の計画なんて思い通りに進むもんじゃない。
だからいつも心しておくべきは、

「やるべきことをやる」

当然のことのようでいて、とても難しい命題。

「やるべきことをやる」。

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浅野忠信・仲里依紗「熱愛」(笑)報道について。「ラッキーセブン」第3話など視聴率。 [吉高由里子]

浅野忠信と仲里依紗が交際していると報道されていますね。
「16歳差」なんてことがまた書かれていますが、浅野忠信と仲里依紗ですよ。
この二人に「年齢」など当て嵌めるのが愚かというもの。
いやもちろん誰であっても同じなんですが、とりわけ浅野忠信、仲里依紗のようないい意味で「常人離れ」した表現者たちに「年齢差婚」なんていう陳腐な言葉を使用するな!です、はい。

「ラッキーセブン」第3話視聴率15.2%、「ストロベリーナイト」第4話16.3%。

「ラッキーセブン」は仲里依紗のナチュラルな才能とファッションを楽しんでます。
あの女優オーラは凄い!
それとファッション。
どんな派手なナリをしても着こなせるのは、日本には仲里依紗以外そんなにいないよね。
もともとの容姿が抜群だというだけでなく、仲里依紗なりの主張を磨いて来たから着こなせるんでしょう。
「ラッキーセブン」のあらすじなどは、うん、本当なら主要メンバーでファンキーなドタバタ探偵物にした方がおもしろいね。

「ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女」「アンダーワールド 覚醒」「メランコリア」2月公開!
シルヴィ・テステュー、レア・セイドゥ出演「ルルドの泉で」シアターイメージフォーラムで公開中!
吉高由里子主演「僕等がいた」前篇3月17日、後篇4月21日公開。
「spec 天」4月7日公開。

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映画「八日目の蝉」。その見事な美しき重量感。成島出監督の映画。 [生と死のためのアート]

映画「八日目の蝉」は特にNHKテレビドラマ「八日目の蝉」を観たことのある方には鑑賞してほしい。
映画とテレビドラマの違いがよくわかる、と以前の記事で書いたけれど、映像による表現力、俳優たちの演技、あらゆる側面における奥行きなど、本当に違いすぎるほど違うので嬉しくなるくらい。
特筆すべきは「俳優のポテンシャルの引き出し方」と「見事な美しき重量感をもたらしたカメラ」の2つだ。
永作博美が素晴らしい女優であるのは映画ファンなら誰でも知っていることだけれど、それにしてもここまで凄まじいパフォーマンスを引き出したのは成島出監督の手腕に他ならない。
脚本経験の豊富な成島出の映画監督作は、「フライ、ダディ、フライ」「ミッドナイト イーグル」「ラブファイト」「孤高のメス」など。
この中では「孤高のメス」での画作り、人物造型は出色だった。

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2012年1月31日「Love from Paris エトワール フランス・バレエのエレガンス」、そしてミリアム・ウルド-ブラム Myriam Ould-Braham わたしは「自覚的」ファンである。  [愛とバレエ]

バレエの情報というのは限られている。
特に日本はバレエの故郷ではないわけで、バレエの情報やバレリーナたちの写真を欲するのであれば、一部専門誌かネットを頼らねばならない。
まあネットがあるとないとでは大違いだ。
ネットによって外国のバレエ団のホームページにアクセスできるし、ダンサーによってはかなり映像や写真をみることができる場合もある。
頼るものが「ダンス・マガジン」だけだったら大変ですよ、あなた!(笑)

ミリアム・ウルド-ブラム Myriam Ould-Brahamは世界最高峰パリ・オペラ座バレエ団でプルミエ・ダンスーズ、つまり最高位エトワールに次ぐポジションにいるわけだが、それは必ずしもファンが豊富な情報を手にできることを意味しない。

ミリアム・ウルド-ブラム Myriam Ould-Brahamのファンであるということは、しかも普段日本にいながらにして、ミリアム・ウルド-ブラム Myriam Ould-Brahamのファンであるというのは、そう、常に「自覚的」であらねばならないのだ。



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