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[ダイヤ]「言葉」による革命・「美」による革命[ダイヤ]  「末尾ルコ 革命広場」/「末尾ルコ 会話芸術」高知(土佐)薊野より全国、世界へ ●映画は最高の話題~『後妻業の女』をどう薦めるか?2017年7月3日 [「言葉」による革命]

※2017年8月22日配信予定 末尾ルコ メルマガ(有料)より抜粋。

●〈「言葉」による革命〉・・・「言葉の戦士」訓練&「真の恋愛講座」~映画は最高の話題~『後妻業の女』をどう薦めるか?

いつも言います、いつも書きます、

「映画は会話の最高の題材」です。

というわけで、今回は大竹しのぶ主演『後妻業の女』を取り上げてみましょう。

「日本映画を外国人に薦めるとしたら」というテーマはよく取り上げていますが、『後妻業の女』は「外国人に薦める作品」としてはさほど相応しいものではありません。
しかしなかなかおもしろくできている。
このような映画は、「あまり映画を観ない大人の人」に薦めたいですね。
既に『後妻業の女』を鑑賞してらっしゃるあなた、あるいはこれから鑑賞するあなた、ご自分だけ楽しむのではなく、映画を観て気に入ったら、ぜひ「誰かに薦める習慣」をつけましょう。
ただ、「誰に何を薦めるか」がとても重要で、特に「映画通」を自認している人の中には、この点がぜんんぜん分かってない人が多いものです。

(続きは有料メルマガでお願いします)


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[ダイヤ]末尾ルコのこのブログ、そして有料メルマガは、▲「新たなる教育機関」です。

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注1 「読む」という行為にも様々な方法があり、どんな方法を使うかによって「成長」の度合いも違います。「方法」に関しては、当ブログ、そして有料メルマガで適宜お伝えしていきます。

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注3 当然ながら、「効果」には個人差があります。しかしより正確にお読みいただければ、間違いなくほとんどの方に「効果」が出てきます。

●〈「言葉」による革命〉・・・その基本的かつ画期的方法論。

〈「言葉」による革命〉の基本的方法論の優位性を記しておきます。

まず、
1どこにいても、その場所でいながらにして参加できる。
2どんなに忙しくても参加できる。
3老若男女、どなたでも参加できる。
4「趣味」「生きがい」として始めても、それが強固な社会貢献に結び付く。


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〈「言葉」による革命〉・・・●末尾ルコ「ルビー・モレノ『月はどっちに出ている』を鑑賞することが日本の豊かさにつながる」2017年7月3日 [「言葉」による革命]

●末尾ルコ「ルビー・モレノ『月はどっちに出ている』を鑑賞することが日本の豊かさにつながる」

末尾ルコ「映画で知性と感性を鍛えるレッスン」

前回ルビー・モレノについて触れましたが、崔洋一監督の『月はどっちに出ている』、未見の方はぜひご覧ください。
そもそも当時の作品賞、ルビー・モレノの主演女優賞と、国内の映画賞を総なめにした『月はどっちに出ている』、日本人のほとんどが観てないし、存在を知らないでしょう。
これは日本映画界が悪いのか、一般の日本人が悪いのか・・・どちらも悪いのだと思いますし、もっと悪いのがメディアだとは思うけれど、現在の日本の文化状況がそういう構造になっている事実は事実です。
しかし高評価を得た映画は映画ファンや評論家だけでなく、国民のかなりの部分によって共有されるべきであり、それが「日本国民の豊かさ」につながるのです。
アニメや漫画もレベルが高い、いいものがある。
それは分かる。
しかしやはり文学や(実写)映画、音楽などは現代世界の文化の根幹である。
当ブログでもわたしがお薦めしたい映画や文学は随時紹介するけれど、単に「趣味の話」で済ますのでなく、「日本の質の高い映画を鑑賞」することは「日本を豊かにする」ことだと自覚していただきたいのです。

というわけで、結果的に「人生を誤った」ルビー・モレノだけれど、それはそれ、『月はどっちに出ている』のおもしろさは変わらない。
ぜひご鑑賞を。

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●あなたも、わたしも、山田姉妹のようには歌えない戦え、~山田姉妹! [「言葉」による革命]

●あなたも、わたしも、山田姉妹のようには歌えない戦え、~山田姉妹!

末尾ルコ「音楽の話題で知性と感性を鍛えるレッスン」

あなたも、わたしも、山田姉妹のようには歌えない。
だから山田姉妹は素晴らしく、革命的なのです。
では、山田姉妹のように歌える人は他にいないのか?
います。
それはオペラ、声楽の世界には、多く山田姉妹のように歌える人たちがいます。
しかし山田姉妹はポピュラー音楽の世界で戦うことを始めたのです。
特に日本のポピュラー音楽の世界は、素人以下の歌唱しかできない人たちが多いだけでなく、何とそうした人たちがシーンのど真ん中で稼ぎまくっているのです。
別に山田姉妹と「素人以下の人たち」の対立構造を促したいわけではありません。
が、「素人以下が中心」という日本のポピュラー音楽状況にはずっと前からうんざりなのです。
だからわたしは、驚くべき美声を日本の空間に届けてくれる山田姉妹を、どうにもこうにも応援しているのです。

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●「アースノーマットは対蚊闘争に有効だけれど、効き目がなかった恐怖の夜」 [「言葉」による革命]

●「アースノーマットは対蚊闘争に有効だけれど、効き目がなかった恐怖の夜」

末尾ルコ「恐怖とずっこけ失敗談で、知性と感性を鍛えるレッスン」

わたしは室内に侵入した蚊の対策として、通常はアースのノーマットを使用している。
アースノーマット。
なかなか効くのは間違いない。
スイッチを入れて一定時間後には、蚊に関しては安心していいられる。
かつて知人だった英国人女性は、「効き過ぎるので人体にも悪影響があるのではないか」と言っていて、「人体に悪影響がない」とは言えないとは思うけれど、こうした蚊取りアイテムを使わないことで寿命が伸びるとも到底思えない。
(む、やはりいいねえ、ディアンジェロは)
それはさて置き、6月のある夜、(さあ、素敵に睡眠を取るぞ!今夜は惰眠を貪るぞお~)なんて気分でベッドに横たわってから数分後、左足の親指が痒いのである。
(む、こ、これは・・・)
ここは当然、(蚊?)と連想するところであるはずだが、そうは思いたくなかった自分は、(いや、たまたま親指が痒くなっただけだ。Nevermore・・・)などとアラン・ポウ先生作の大傑作「大鴉」の顰に倣ったわけだけれど、その淡い期待はすぐに砕け散った。
ぶーーーーーん、ぶーーーーーーーーん。
就寝前の部屋では絶対に耳にしたくない音が聞こえてきたではないか。
(な、なんとしたことだ!あれほどいつも「対蚊作戦」には気を使っているというのに!!)
眠ろうと横たわった状態から再び身体を起こすのって、辛いんだよねえ~。
しかしわたしも戦士であり、忍者であることを志す人間、魂と体力の限界を超越した力を奮い起こし、上半身を起こした。
そして、アースノーマットの方向を見ると、

(つ、点けてねえじゃねえか・・・)

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〈「言葉」による革命〉・・・●末尾ルコ詩D「猫、命懸け」篇。2017年7月3日 [「言葉」による革命]

●末尾ルコ詩D「猫、命懸け」篇。

「猫、命懸け」

高知市薊野にある


『ヒトラーに抵抗した人々』に描かれている
人たちの中の
命懸けで何かをするということ
実践した人たち
例えばトム・クルーズが『ワルキューレ』で演じた
あの人

高知市薊野にある


・・・・・・

ぼくの素敵なネコのために
ぼくが命懸けなのは
もう当然なのさ!

(毎日、「末尾ルコ詩D」を書いてみましょう!わたしの創ったものを写すのではなく、ご自分で創ってみるのです)

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