SSブログ

●『第49回思い出のメロディー』に山田姉妹、丘みどり、市川由紀乃が出演していることを寿ぐじょ。 [「言葉」による革命]

●『第49回思い出のメロディー』に山田姉妹、丘みどり、市川由紀乃が出演していることを寿ぐモン。

末尾ルコ「音楽の話題で知性と感性を鍛えるレッスン」

『第49回思い出のメロディー』が8月5日に放送されるということである。
もちろんNHKである。
わたしは『思い出のメロディー』という番組に関して、タイトルのみ朧げに知っていた感はあるが、詳細については何ら知ることはなかったのである。
この2017年、なぜ「第49回」になってようやく『思い出のメロディー』について知り、買ったっているのかと言えば、出演者の中に、

丘みどり
市川由紀乃

そして何と言っても、デビュー後間もないのにエントリーされた

「山田姉妹」

の名が刻まれているからなのである。

nice!(13)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:アート

極限の愛、日常の愛、その言葉 2017年7月25日 [愛の景色]

その鮮やかな
唇の色について
わたしだけが
知っていること

nice!(13)  トラックバック(0) 
共通テーマ:アート

〈「言葉」による革命〉・・・●末尾ルコ「アクティウムの海戦の迫力と魅惑的でないクレオパトラ?」2017年7月25日 [「言葉」による革命]

●末尾ルコ「アクティウムの海戦の迫力と魅惑的でないクレオパトラ?」

末尾ルコ「歴史と映画で知性と感性を鍛えるレッスン」

アクティウムの海戦とはオクタヴィアヌス支持派とプトレマイオス朝とマルクス・アントニウス支持派連合軍の間で戦われた史上名高い海戦のことだ。
なぜわたしが今、アクティウムの海戦について書いているかというと、映画『クレオパトラ』をふと思い出したからである。
CGなどの効果が使用されていなかった時代、アクティウムの海戦の映像化とは、やはり壮挙だ。
ただ、『クレオパトラ』を観ていて首を捻り続けざるを得なかったのは、「絶世の美女」であるはずのエリザベス・テイラーが魅惑的に感じられなかったこと。
映画の出来はさて置いて、当時の人々はこの「クレオパトラ=エリザベス・テイラー」を「魅惑的」と感じていたのだろうか?
もちろん『陽のあたる場所』などのリズはすこぶる魅惑的なのだが。

「時代を超えた魅惑」とはなんぞや?


●原稿依頼などは、気軽にサイドバーのアドレスへご連絡を!

nice!(11)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:アート

子どもへの必須教育・・・人生論 [「言葉」による革命]

(ある日の末尾ルコ 有料メルマガより抜粋)

面倒なことに直面し、挑み、一つずつ克服していくのが人生の醍醐味だということ・・・人生の早い段階で理解しておかねばなりません。
トラックバック(0) 
共通テーマ:アート

●怪奇レスラー「フレンチ・エンジェル」とはプリティな熱帯魚ちゃんなのか?あるいはシルク・ドゥ・ソレイユとWWE。 [「言葉」による革命]

●怪奇レスラー「フレンチ・エンジェル」とはプリティな熱帯魚ちゃんなのか?あるいはシルク・ドゥ・ソレイユとWWE。

末尾ルコ「プロレスと文化史の話題で知性と感性を鍛えるレッスン」

「怪奇レスラー」などというワードで検索し、画像へ移動すると、(こんなもの観ていいのか…)と感じるようなおどろおどろしい写真が並んでいる。
特に「フレンチ・エンジェル」なるレスラーをわたしは知らなかったので「フレンチエンゼル」で検索してみたら、何とかわゆいお魚ちゃんが続々現れて、(うわあ!こんなプリティな熱帯魚のような怪奇レスラーが活躍したのだね)と深夜に歓声を上げたわたしです(←山田姉妹の「水色のてがみ」風に)。
(フレンチエンゼル、つまりフランスの天使化、さすがに可愛いなあ~~)などとしばし現実を忘れて心の中でキュートな熱帯魚と戯れる。
熱帯魚ちゃんの顎の下をくすぐったり、後ろから目隠ししたり(←現実のできごとではありません。念のため)
しかしここでふと大きな疑問にぶち当たった。
(さきほど「怪奇レスラー」で検索した画像の「フレンチ・エンジェル」とえらく違うじゃないか!)
ひょっとして、自分は大きな間違いをしでかいしているんじゃないか・・・我に返ったわたしは、もう一度「フレンチ・エンジェル レスラー」で検索を試みた。
するとどうだ、プリティな熱帯魚とは似ても似つかぬつるつる頭の怪奇な男が現れたではないか!
このあたりはプロレスの源流の一つだろう「見世物小屋」の世界である。
わたしもプロレス史の専門的研究をしているわけではないからいろいろな情報の総合と想像で語っているけれど、『プロレスの源流』には大きく二つあって、一つは「強さを競うアスリート(格闘技)」であり、もう一つは「見世物小屋」や「サーカスの中の出し物」なのだろうと思う。
そう言えば、伝統的なサーカス自体もシルク・ドゥ・ソレイユのように現代テクノロジーをふんだんに取り入れて小アップした姿を見せている。
WWEのような極端にショウアップされたプロレスは、いわば「プロレスのシルク・ドゥ・ソレイユ化」と言えるかもしれない、などと書いたら、シルク・ドゥ・ソレイユのファンは怒るだろうか。
そして思えばかつて、「世界は薄暗かった」。
プロレス会場も薄暗かったし、家の中も薄暗かったし、街路も学校も、そしてある種の職場も薄暗かった。
その「薄暗さ」の中に想像力を培う無数のマグマがうねっていたのであり、怪奇レスラーたちが跋扈する世界があったというわけだ。


nice!(27)  コメント(1)  トラックバック(0) 
共通テーマ:アート

〈「言葉」による革命〉・・・●末尾ルコ詩D「猫、海戦」篇。2017年7月25日 [「言葉」による革命]

●末尾ルコ詩D「猫、海戦」篇。

「猫、海戦」

高知市薊野にある


雷鳴かと思ったら、
それはアクティウムの海戦の号砲
いや、俺は
アントニーのようなへまは決して
しないさ!

高知市薊野にある


・・・・・・

そう。
それもすべて
ぼくの素敵なネコのため!

(毎日、「末尾ルコ詩D」を書いてみましょう!わたしの創ったものを写すのではなく、ご自分で創ってみるのです)

nice!(10)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:アート