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[ダイヤ]「言葉」による革命・「美」による革命[ダイヤ]  「末尾ルコ 革命広場」/「末尾ルコ 会話芸術」高知(土佐)薊野より全国、世界へ ●外国人に薦めるべき歌としての『矢切の渡し』『天城越え』。2017年7月6日 [「言葉」による革命]

※2017年8月26日配信予定 末尾ルコ メルマガ(有料)より抜粋。

●〈「言葉」による革命〉・・・「言葉の戦士」訓練&「真の恋愛講座」~外国人に薦めるべき歌としての『矢切の渡し』『天城越え』。

「外国人に薦めるとしたら」というテーマは継続的に扱っていきます。
映画、音楽、文学・・だけでなく、様々な分野で、せっかく外国人に薦めるのだから、「最高のもの」を薦めるべきです。
日本で最高のもの。
そして、「外国人に薦める」ということは、それらは「日本人として当然そのクオリティを知っておくべきもの」です。
「日本に無尽蔵に存在する素晴らしいもの」を、昨今の日本人はどんどん忘れていっています。
まず、「日本人が日本の真のクオリティを語ることができる」・・・この当然の状態を、より多くの人が創り出さねばなりません。
そこで今回は、「音楽・歌」分野として、

『矢切の渡し』と
『天城越え』を取り上げます。

(続きは有料メルマガでお願いします)

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[ダイヤ]末尾ルコのこのブログ、そして有料メルマガは、▲「新たなる教育機関」です。

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注1 「読む」という行為にも様々な方法があり、どんな方法を使うかによって「成長」の度合いも違います。「方法」に関しては、当ブログ、そして有料メルマガで適宜お伝えしていきます。

注2 末尾ルコによる「新たなる教育機関」に年齢性別学歴職種などの制限はありません。「誰も」が「今すぐ」に「新たなる日本人」としての第一歩を歩み始めることができます。 

注3 当然ながら、「効果」には個人差があります。しかしより正確にお読みいただければ、間違いなくほとんどの方に「効果」が出てきます。

●〈「言葉」による革命〉・・・その基本的かつ画期的方法論。

〈「言葉」による革命〉の基本的方法論の優位性を記しておきます。

まず、
1どこにいても、その場所でいながらにして参加できる。
2どんなに忙しくても参加できる。
3老若男女、どなたでも参加できる。
4「趣味」「生きがい」として始めても、それが強固な社会貢献に結び付く。


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〈「言葉」による革命〉・・・●末尾ルコ「ファニー・アルダン主演『麗しき日々』、60歳女性の恋は可能か?」2017年7月6日 [「言葉」による革命]

●末尾ルコ「ファニー・アルダン主演『麗しき日々』、60歳女性の恋は可能か?」

末尾ルコ「映画で知性と感性を鍛えるレッスン」

ファニー・アルダン主演『麗しき日々』の主人公、
つまりファニー・アルダン演じる60歳の女性は、きっと女性としての自分にまだまだ自信があるのだろう、最初から「口説いているの?」と来る。
日本人女性なら若くてもなかなか言えないセリフだ。
しかしファニー・アルダンは普通の60歳では、確かにない。
もともと大柄で抜群のプロポーションは若い頃とほとんど変わることなく、もともと少々特異な顔立ちは、これまた若い頃とさほど変わってはいない。

60歳女性の恋。
もちろん可能だ。
しかし条件は必要か?
例えば30代の、あるいは40代の男と恋をする場合。
20代、30代、40代の女たちよりもあからさまに魅力的であること。
しかし『麗しき日々』の「相手の男」はファニー・アルダン演じる女だけでなく、他にも複数の女がいる。
これが恋と言えるのか、言えないのか?
そんな疑問も含め、『麗しき日々』をぜひ鑑賞していただきたい。
フランス国内での評価も高い。
何よりも90分強、美しく、大人で、テンポよく、心地よい映画の時間を過ごせるのだから。

●原稿依頼などは、気軽にサイドバーのアドレスへご連絡を!



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オフィーリアに似ている人に [「言葉」による革命]

オフィーリアに似ている人に
オフィーリアに似ていると
言った

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●なんで『ハクソー・リッジ』を観に行って、『君の膵臓を食べたい』の予告編で、「泣き男」や「小栗旬のせつない表情」を目撃せねばならないのかという問題を語る。 [「言葉」による革命]

●なんで『ハクソー・リッジ』を観に行って、『君の膵臓を食べたい』の予告編で、「泣き男」や「小栗旬のせつない表情」を目撃せねばならないのかという問題を語る。

末尾ルコ「映画の話題で知性と感性を鍛えるレッスン」

メル・ギブソン監督が「絶対に武器を持たない」という信念を持って衛生兵として入隊し、太平洋戦争の沖縄戦で多くの人命を救った実在の兵士を描いた『ハクソー・リッジ』を鑑賞に行って、それは評判以上予想以上の凄まじい映画だったのであり、きっとこの作品はわたしの生涯ベストの一本に入ると確信したわけだ。
もちろん米軍の視点で描かれているから、日本人にとっては複雑な感情を促すシーンは少なくないが、それは「視点の違い」であり、かつて『ディア・ハンター』で、ベトナム人の描かれ方を批判する向きも多かったし、それは一理あるけれど、しかしそれを持って作品そのものを全否定するのは、芸術のポテンシャルを貶めるものだと思う。

『ハクソー・リッジ』のお話も、他のわが生涯ベスト映画と同様に折に触れてやっていくけれど、ここではちょっと違う話である。
映画館へ行くと本編開始の前に予告編が流されるのだけれど、6月30日に『ハクソー・リッジ』へ行った時には、『君の膵臓を食べたい』の予告編が上映された。
しかし『ハクソー・リッジ』を鑑賞に来るような観客の誰が『君の膵臓を食べたい』の予告編を観て喜ぶというのだろうか。
いや、もちろん「『君の心臓を食べたい』も『君の心臓を食べたい』も好きだ[ハート]」という方もいるだろう、日本は広いから。
しかし普通は、『ハクソー・リッジ』が好きな人と『君の膵臓を食べたい』が好きな人は被らないと思う。
と言うか、わたしなどは、超一流のご馳走を食べる前に、ヘンな食べ物を無理矢理口に突っ込まれたくらいの感覚がある。
また案の定、予告編の中でしっかり主演男優がビービー泣くシーンが挿入されているし。
おっと。「ビービー」というのは少々話を盛ってしまいましたが。
しかしこの映画、小栗旬も出ているけれど、予告編だけでも「顔中にせつないです」と大きく書いているような「せつない表情」を作っているわけだが、後でも観て、(恥ずかしい)とは感じないのか、それともこのような映画は自分では観ないのか?
実はわたしも数年前までは、(若手の有望俳優が出ていればチェックをしておくべき)という殊勝な考えの下に、こうしたヌルいティーン向け恋愛映画も観ていたけれど、我慢の限度を超えましたので、余程のことがない限り、スルーしております。

などということを、『ハクソー・リッジ』を観た翌日にメイト―の『なめらかプリン』を味わいながら考えていた俺なのさ。
ありがとう、メイト―の『なめらかプリン』さん[ハート]

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〈「言葉」による革命〉・・・●末尾ルコ詩D「猫、夢」篇。2017年7月6日 [「言葉」による革命]

●末尾ルコ詩D「猫、夢」篇。

「猫、夢」

高知市薊野にある


『カストロの尼』を読み
ルクレツィア・ボルジアの伝記を読み
フランス語の辞書を捲り
ぼくの素敵なネコの夢はいつも見るけれど
とりわけ印象的な夢を見たのは
その前の日

高知市薊野にある


・・・・・・


ぼくの素敵なネコの
夢の主役にも
なれているかな?

(毎日、「末尾ルコ詩D」を書いてみましょう!わたしの創ったものを写すのではなく、ご自分で創ってみるのです)

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