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[ダイヤ]「言葉」による革命・「美」による革命[ダイヤ]  「末尾ルコ 革命広場」/「末尾ルコ 会話芸術」高知(土佐)薊野より全国、世界へ ●このままの日本では、「絶対に女性は輝けない」。ではどうする?2017年8月5日 [「言葉」による革命]

※2017年9月23日配信予定 末尾ルコ メルマガ(有料)より抜粋。

●〈「言葉」による革命〉・・・「言葉の戦士」訓練&「真の恋愛講座」~このままの日本では、「絶対に女性は輝けない」。ではどうする?

稲田防衛大臣が辞任、その前には蓮舫民進党代表が辞任と、よかれ悪しかれと言うか、あからさまに悪しかれ悪しかれ目についていた二人の女性国会議員が実質失脚したことで、「ほれ見たことか。だから女に政治なんてできるわけないんだ」と日本の津々浦々でのたまっているおじさんたちの姿が目に見えるような今日この頃でございますね。
わたしにとって、「男尊女卑」とは最も憎むべき思考の一つであり、もちろん女性の国会議員は増えるべきだと考えています。
しかし「今の日本のまま」では、女性の国会議員が増えることはないだろうし、クオータ制度などで無理に増やすべきではないとも考えます。
つまり、現在の日本の社会的基調・社会的雰囲気においては、国会議員になるための素養を有している女性は極めて少なく、そんな中で数だけ無理に増やそうとすれば、日本の政治のより一層の弱体化は避けられないと思うからです。
もっと言えば、社会的基調・社会的雰囲気を変えずして、「女性が輝く」はあり得ません。

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[ダイヤ]末尾ルコのこのブログ、そして有料メルマガは、▲「新たなる教育機関」です。

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注1 「読む」という行為にも様々な方法があり、どんな方法を使うかによって「成長」の度合いも違います。「方法」に関しては、当ブログ、そして有料メルマガで適宜お伝えしていきます。

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注3 当然ながら、「効果」には個人差があります。しかしより正確にお読みいただければ、間違いなくほとんどの方に「効果」が出てきます。

●〈「言葉」による革命〉・・・その基本的かつ画期的方法論。

〈「言葉」による革命〉の基本的方法論の優位性を記しておきます。

まず、
1どこにいても、その場所でいながらにして参加できる。
2どんなに忙しくても参加できる。
3老若男女、どなたでも参加できる。
4「趣味」「生きがい」として始めても、それが強固な社会貢献に結び付く。

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〈「言葉」による革命〉・・・●末尾ルコ「末尾ルコの『ゴールデンカムイ』キャラクターランキング!」。2017年8月5日 [「言葉」による革命]

●末尾ルコ「末尾ルコの『ゴールデンカムイ』キャラクターランキング!」。

末尾ルコ「漫画で知性と感性を鍛えるレッスン」

野田サトルの漫画『ゴールデンカムイ』は実にリピートの利く作品で、おもしろい漫画の魅力は、「リピートが極めて利く」ところであり、しかしそれが漫画の危険性でもある。
といったお話はさて置いて、『ゴールデンカムイ』の登場キャラクターで、わたしの好み順にランキングを作ってみた。

1杉元佐一
2鶴見中尉
3アシㇼパ
4辺見和雄
5江渡貝弥作
6家永カノ
7白石由竹

とまあ、こんなところである。
『ゴールデンカムイ』を読んでない方には何が何やら分からない話だが、これらキャラクターの魅力については適宜お話していこう。

ところで、長期間漫画から離れていたわたしに、とても優しい本が、

中条省平「マンガの論点 21世紀の日本の深層を読む」(幻冬舎新書) だ。

新書の割には、厚い、重い、しかし分かりやすい。
ということで、近年の漫画を概観したい方には一読をお薦めする。

●原稿依頼などは、気軽にサイドバーのアドレスへご連絡を!

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●『ワンダーウーマン』に乃木坂46「女は一人じゃ眠れない」はとっても愚劣? [「言葉」による革命]

●『ワンダーウーマン』に乃木坂46「女は一人じゃ眠れない」はとっても愚劣?

末尾ルコ「日本の精神的危機の話題で知性と感性を鍛えるレッスン」

秋元康系の乃木坂46というアイドルグループがハリウッド映画『ワンダーウーマン』日本公開向けに歌うイメージソング「女は一人じゃ眠れない」が映画の内容にまったくそぐわないどころか真逆であると映画ファンの間で顰蹙を買っている。
この一件を取ってみるだけでも、様々な問題が含まれているのだけれど、

秋元康とはいったい何なのだ?

という問題は、日本人の多くが真剣に考えるべきだと思う。
「儲かりさえすれば、何でもいい」という意識の象徴的人物の一人ではないのか。

このテーマは今後継続的に扱っていくけれど、取り敢えず、『ワンダーウーマン』に「女は一人じゃ眠れない」は、「愚劣極まりない」とだけここでは書いておこう。

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●あれま、松田聖子とパブリック・イメージ・リミテッドを同時期に聴いてるよ、わたしは~というわけで、プチ松田聖子論。 [「言葉」による革命]

●あれま、松田聖子とパブリック・イメージ・リミテッドを同時期に聴いてるよ、わたしは~というわけで、プチ松田聖子論。

末尾ルコ「音楽の話題で、知性と感性を鍛えるレッスン」

日本の歌謡史上、「最大のアイドル歌手は誰か」と問われれば、山口百恵か松田聖子の名を挙げる人は多いだろう。
山口百恵には何ら感情が動かなかったわたしだが、松田聖子に対しては「ほぼファン」という時期があった。
いつまで松田聖子に対してファン的な意識を抱いていたかを明確に線引きはできないが、1985年に発売された21枚目のシングルである「ボーイの季節」については何も覚えていないから、それ以前にはファンでなくなっていたのだろう。
1970年代終わりから1980年代始めにかけて、わたしが最も好きだったバンドがジョン・ライドン率いるパブリック・イメージ・リミテッドで、『Metal Box』が1979年、
『The Flowers of Romance』が1981年にリリースされているわけで、つまりわたしはPIL(パブリック・イメージ・リミテッド)を聴くかたわら、しっかり松田聖子のファンでもあったということか、と感慨を新たにしたりして。
しかし1970年代から1980年代前半くらいまでは、ロック、映画、文学、そして漫画やアイドルなどを矛盾なく楽しんでいたファンは多かった。
ジャズはまだ聴いておりませんでした、わたしに関しては。

松田聖子のファンだったと言ってもそれはとても軽快な気分で楽しんでいただけで、「聖子がいなけりゃ、生きていけない~~」とかいうほどのことはまったくなくて、まあロック仲間内のノリみたいなものもあり、アルバムは何枚か買ったかな、というところだ。

「ボーイの季節」を知らないということからも類推できるように、1985年には既に松田聖子に対する興味を失っていたわけだが、その後の松田聖子に男性よりも女性の支持者が増えていったことを記憶している人は多いだろう。
わたしの周囲にも、「いかに松田聖子が凄い存在で、素晴らしい歌唱をし、中森明菜などは比較の対象ではない」という意見を、尋ねてもいないのに力説する女性がいて、(いや、別にそこまで言うほどでも・・・・)と感じたけれど、女性たちのあまりに勢いに対して敢えて異を唱えるほどこの件について関心があったわけではないので微笑を浮かべていたわたしです(←山田姉妹「水色のてがみ」風に)。

松田聖子に関してフェミニズムの見地で語る識者なども登場し、(あらあらあら)という感は強まったが、「トップアイドル」という文脈を抜きにして、「一人の歌手」として評価するのであれば、「優秀な歌手」だけれど、「特別ではない」というところが相応しいのではないだろうか。

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〈「言葉」による革命〉・・・●末尾ルコ詩D「猫、日本刀」篇。2017年8月5日 [「言葉」による革命]

●末尾ルコ詩D「猫、日本刀」篇。

「猫、日本刀」

高知市薊野にある


バックエクステンションを試しながら
日本刀の煌めきを感じ
それは
塵地螺鈿飾剣だったの?
読めないよ、こんな字
それは多分、
チリジラデンカザリツルギ

高知市薊野にある


・・・・・・
(毎日、「末尾ルコ詩D」を書いてみましょう!わたしの創ったものを写すのではなく、ご自分で創ってみるのです)

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