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●2017年全米オープンテニス~大坂なおみと奈良くるみの3回戦敗退&「女子テニス(WTA)放送をもっと増やそう運動」その5。 [「言葉」による革命]

●2017年全米オープンテニス~大坂なおみと奈良くるみの3回戦敗退&「女子テニス(WTA)放送をもっと増やそう運動」その5。

末尾ルコ「テニスの話題で、知性と感性を鍛えるレッスン」

結局日本の大坂なおみと奈良くるみは、2017年全米オープンテニス、どちらも3回戦で負けてしまった。
奈良くるみは3回戦まで勝ち上がること自体が快挙であり、しかも2回戦で現在世界屈指の大選手であるスヴェトラーナ・クズネツォワの買ったのは、「大快挙」である。
もちろんせっかくそれだけの大選手に勝ったのだから3回戦も・・・と期待はしたが、相手はこれまた実績充分のルーシー・サファロワであり、この2人に連勝できる世であれば、既にトップランカーの一人になっているだろう。

残念だったのが大坂なおみで、一回戦に昨年覇者のアンゲリク・ケルバーを撃破して世界的なインパクトを与え、その後の組み合わせを見ても、4回戦までは比較的楽に進めそうだったが、結果的には今大会の「台風の目」となった、ランキング418位のカイア・カネピに足をすくわれてしまった。
病苦を乗り越えてコートに立つカネピのエピソードには心を動かされるものがあり、明らかに2017年全米には「カネピへの風」が吹いていて、そのような選手に早い段階で飲み込まれたのは不運と言えるだろう。

しかしここでぜひ大坂なおみに望みたいのは、

「2018年は少なくとも一度は、グランドスラム準決勝まで進んでほしい。」

ということである。

・・・・・・

※女子テニスツアーの放送をもっと増やしてもらいましょう。PCなどでのネット観戦であれば現在も様々な女子テニスツアーの試合が視聴可能ですが、スポーツ観戦はなるべく大きな画面で楽しむべきなのです。
だから現在のところ、(生観戦以外では)テレビ観戦が最適なのですね。
取り敢えず次の放送局へ「女子テニス放送をもっと観たい」という趣旨のリクエストを出しましょう。

NHK
WOWOW
GAORA
FOXスポーツ&エンターテイメント

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極限の愛、日常の愛、その言葉 2017年9月8日 [愛の景色]

もっと涼しくなれよと
それは
あなたのために

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〈「言葉」による革命〉・・・●末尾ルコ「映画音楽、例えば、『ドクトル・ジバゴ』、『ひまわり』、『ミッション』」。2017年9月8日 [「言葉」による革命]

●末尾ルコ「映画音楽、例えば、『ドクトル・ジバゴ』、『ひまわり』、『ミッション』」。

末尾ルコ「映画で知性と感性を鍛えるレッスン」

「ラーラのテーマ」あるいは
「ララのテーマ」は、
モーリス・ジャールが作った、『ドクトル・ジバゴ』の、あの切羽詰ったジュリー・クリスティの表情に相応しい、スケール感とロマンティシズムがブレンドされた、これはやはり名曲だ。
ボリス・レオニードヴィチ・パステルナークの原作とはずいぶんと遠ざかっているけれど、映画『ドクトル・ジバゴ』は、「ラーラのテーマ」を聴きながら、ジュリー・クリスティの表情を鑑賞し、時に

心で「ラーラのテーマ」を再現し、
そしてジュリー・クリスティの表情を再現する、
それだけでもわたしたちの力になるのである。

ところで、André Rieuアンドレ・リュウといというオランダの音楽家・ヴァイオリニストがいて、この人がオーケストラを率いて「ラーラのテーマ」を演奏していたのだけれど、爽快そのもの。
もちろんジャー・ウォブルを聴く時の感覚とはまったく違うけれど、音楽もいろんなテイストを味わわなければ。

ところで映画『ひまわり』の、そうソフィア・ローレンとマルチェロ・マストロヤンニの、この映画の監督はヴィットリオ・デ・シーカで、やはりテーマ曲が素晴らしい、あのヘンリー・マンシーニの。

●原稿依頼などは、気軽にサイドバーのアドレスへご連絡を!

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●「女子テニス(WTA)放送をもっと増やそう運動」リクエストを出していただきたい放送局~その4。 [「言葉」による革命]

●「女子テニス(WTA)放送をもっと増やそう運動」リクエストを出していただきたい放送局~その4。

末尾ルコ「テニスの話題で、知性と感性を鍛えるレッスン」

※女子テニスツアーの放送をもっと増やしてもらいましょう。PCなどでのネット観戦であれば現在も様々な女子テニスツアーの試合が視聴可能ですが、スポーツ観戦はなるべく大きな画面で楽しむべきなのです。
だから現在のところ、(生観戦以外では)テレビ観戦が最適なのですね。
取り敢えず次の放送局へ「女子テニス放送をもっと観たい」という趣旨のリクエストを出しましょう。

NHK
WOWOW
GAORA
FOXスポーツ&エンターテイメント

「なぜ、女子テニスなのか?」・・・これには様々な理由があります。
それは適宜お伝えしていきますので、注目していてください。

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●藤あや子が野口五郎のファンであるという話から、橋本真也のアントニオ猪木、郷ひろみに関する話を想起する。 [「言葉」による革命]

●藤あや子が野口五郎のファンであるという話から、橋本真也のアントニオ猪木、郷ひろみに関する話を想起する。

末尾ルコ「昭和文化史の話題で、知性と感性を鍛えるレッスン」

BSフジの番組に、坂本冬美、藤あや子、香西かおり、伍代夏子をフィーチャーした番組があって、この4人は年齢的にも格的にも共通した部分があるし、仲もいい(らしい)のでちょいちょい共演することがある。
ただ、今現在の「表現者」としての力量のみを取り上げれば、坂本冬美、藤あや子の二人と香西かおり、伍代夏子の二人の間にはかなりの差があると、わたしは感じている。
香西かおりは民謡歌手としては素晴らしいけれど、演歌歌手、あるいは「歌い手」としては、坂本、藤の二人に差をつけられていると思う。

同番組にゲストで来ていたのが、野口五郎と早見優だった。
藤あや子が子どもの頃に野口五郎の大ファンだったということで、ノリノリでトークを繰り広げるのだが、藤あや子という人は人間的にもツッコミどころ満載でとても魅力がある。
比べては何だが、伍代夏子はやや分別臭いところがあるのだな。

藤あや子は野口五郎に対し、「あの頃のスターは今テレビへ出ている人たちと違って、本物のスターだったからあ」的な話をし、野口五郎のプライドを擽(くすぐ)るのであるが、それは極めて多くの日本人がテレビ視聴を生活の中心においていた時代だからであって、しかしわたしは新御三家(西城秀樹、野口五郎、郷ひろみ)に対してはやはり「アイドル」という印象を持っていたのみで、「スター」と「アイドル」がどう違うかを明確に意識していたわけではないが、「アイドルはアイドルである」との漠然とした認識はあった。

そう言えば、かつて橋本真也が、パーティか何かで郷ひろみと同席しているアントニオ猪木を見て、(郷ひろみのようなスターと同じテーブルなんて、ゴールデンでプロレスをテレビ放送していた時代の人は違う)的な感想を持ったというエピソードを目にしたことがある。
しかしわたしのイメージでは最盛期のアントニオ猪木は郷ひろみなどよりも遙かに上位に位置する存在である。「郷ひろみと同席する猪木さんはすげえ!」というのはちょっと違うのだと感じた。

わたしが子どもの頃の郷ひろみの印象は、(気持ち悪い)のひとことであり、多くの女性たちにはあの顔がバカ受けだったのだろうが、石橋正次や、後に松田優作のファンになるわたしには受け入れがたいキャラクターと声だった。
その後郷ひろみは「歌が上手くなった」と言われ、俳優としても映画主演などで活躍したけれど、個人的には(うわあ~、郷ひろみってすごおい!)と感じたことはなく、表現者としては中途半端な存在であり続けているのだと思う。

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〈「言葉」による革命〉・・・●末尾ルコ詩D「猫、シャルマン」篇。2017年9月8日 [「言葉」による革命]

●末尾ルコ詩D「猫、シャルマン」篇。

「猫、シャルマン」

ミリアム・ウルド・ブラムと
ミリアム・シャト・シャルマンの
ミリアム・ウルド・ブラムと
ミリアム・シャト・シャルマンの
沈思するのだ
Mよ、
沈思し、
立ち上がれ

・・・・・・

ぼくの素敵なネコに
最高の幸福を!
とぼくはいつも沈思してるのさ。

(毎日、「末尾ルコ詩D」を書いてみましょう!わたしの創ったものを写すのではなく、ご自分で創ってみるのです)

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