●我が母、心臓バイパス手術後、大転子部不全骨折後闘病記&退院後日誌150日目~スーパーで買った「激辛カレー」のお話。~「映画表現の凄み」を予感させる『男と女 人生最良の日々』。 [「言葉」による革命]
末尾ルコ「母の話、健康医療・介護福祉の話題、映画と食の話題」
3月1日(日)手術後347日目
退院後150日目
2月28日のことでした。
『マルナカ』っていうスーパーが最寄りにあるんですが、そこでわたしは夕食用に「激辛カレー」と称する商品を買った。
レトルトとかではなく既に調理しているものですね、ご飯にカレーをかけているやつ。
どちらかと言えばわたしは辛いカレーが好きです、はい。
しかし「激辛カレー」なるものは食べたことなかった・・・と思う。
レトルトでもよくあるし、カレー専門店でも「辛さ」の度合いがとても高いやつがありますが、わたしは食べたことなかった。
英会話NOVAへ通っていた頃、激辛カレーなどに挑戦するのが大好きなカナダ人がいて、段階の高過ぎるやつにはなかなか挑戦できない旨語っているのを聞きながら、(そんなにスゴいものなのか)と虚ろに感じたりしていたものである。
で、この度激辛カレーを購入したのは気まぐれに他ならないけれど、もう一つ、(スーパーで売っているくらいなら、「激辛」といってもそこそこくらいだろう)と軽い気持ちで手を出したのだった。
はい、ここまで書けば結末はご想像に易いと思います。
そう、スゴく辛かったんですね、その激辛カレー・・・。
一口目から今まで味わったことないレベルの辛さ。
いや、不味くはなかったんです。
味的には悪くはない。
しかしあまりに辛かった。
途中で(もう止めようか)と思ったくらい辛かった。
けれど長きに渡る貧乏生活を経験しているわたしのこと、せっかく買った食べ物を残して捨てるなどできかねるのであります。
どうにか完食はしたのですが、途中で心悸亢進を感じたほどだった。
ちょっと怖かったですね。
若い女性の間でも随分前から激辛は流行っているけれど、わたしはもういいです。
・・・
今年1月から、クロード・ルルーシュ監督の『男と女 人生最良の日々』が後悔されているけれど、これはぜひ観たいですねえ。
高知の映画館で上映はしそうにないけれど。
いやでも現在のコロナウィルスの状況、どんな作品にしても映画館での上映自体危ういですね。
まあそれはさて置き、『男と女 人生最良の日々』はあの『男と女』から2作目を経て3作目、50年以上の歳月を経て、主演のジャン・ルイ・トランティニャン、アヌーク・エーメともに80代となり、「その後」が描かれているという・・・まさしく「映画表現の凄み」の一つを実現した一本になっているのではないかと感じている次第なのです。
そしてわたしの持論・・・人間、いくつになっても「恋」はし続けるべきである。
お相手はもちろん配偶者の方でもいいし、ずっと年下のコンビニの店員さんでも、ずっと年上の近所のダンディなご老人でも構わない。
恋が成就するかどうかは別問題。
あ、それと未成年に手を出したり、嫌がる相手を誘おうとしたりとかはダメですよ。
恋はまずプラトニックで始まるべきだし、プラトニックに終始する恋も十分に魅惑的なのです。
3月1日(日)手術後347日目
退院後150日目
2月28日のことでした。
『マルナカ』っていうスーパーが最寄りにあるんですが、そこでわたしは夕食用に「激辛カレー」と称する商品を買った。
レトルトとかではなく既に調理しているものですね、ご飯にカレーをかけているやつ。
どちらかと言えばわたしは辛いカレーが好きです、はい。
しかし「激辛カレー」なるものは食べたことなかった・・・と思う。
レトルトでもよくあるし、カレー専門店でも「辛さ」の度合いがとても高いやつがありますが、わたしは食べたことなかった。
英会話NOVAへ通っていた頃、激辛カレーなどに挑戦するのが大好きなカナダ人がいて、段階の高過ぎるやつにはなかなか挑戦できない旨語っているのを聞きながら、(そんなにスゴいものなのか)と虚ろに感じたりしていたものである。
で、この度激辛カレーを購入したのは気まぐれに他ならないけれど、もう一つ、(スーパーで売っているくらいなら、「激辛」といってもそこそこくらいだろう)と軽い気持ちで手を出したのだった。
はい、ここまで書けば結末はご想像に易いと思います。
そう、スゴく辛かったんですね、その激辛カレー・・・。
一口目から今まで味わったことないレベルの辛さ。
いや、不味くはなかったんです。
味的には悪くはない。
しかしあまりに辛かった。
途中で(もう止めようか)と思ったくらい辛かった。
けれど長きに渡る貧乏生活を経験しているわたしのこと、せっかく買った食べ物を残して捨てるなどできかねるのであります。
どうにか完食はしたのですが、途中で心悸亢進を感じたほどだった。
ちょっと怖かったですね。
若い女性の間でも随分前から激辛は流行っているけれど、わたしはもういいです。
・・・
今年1月から、クロード・ルルーシュ監督の『男と女 人生最良の日々』が後悔されているけれど、これはぜひ観たいですねえ。
高知の映画館で上映はしそうにないけれど。
いやでも現在のコロナウィルスの状況、どんな作品にしても映画館での上映自体危ういですね。
まあそれはさて置き、『男と女 人生最良の日々』はあの『男と女』から2作目を経て3作目、50年以上の歳月を経て、主演のジャン・ルイ・トランティニャン、アヌーク・エーメともに80代となり、「その後」が描かれているという・・・まさしく「映画表現の凄み」の一つを実現した一本になっているのではないかと感じている次第なのです。
そしてわたしの持論・・・人間、いくつになっても「恋」はし続けるべきである。
お相手はもちろん配偶者の方でもいいし、ずっと年下のコンビニの店員さんでも、ずっと年上の近所のダンディなご老人でも構わない。
恋が成就するかどうかは別問題。
あ、それと未成年に手を出したり、嫌がる相手を誘おうとしたりとかはダメですよ。
恋はまずプラトニックで始まるべきだし、プラトニックに終始する恋も十分に魅惑的なのです。