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●〈「言葉」による革命〉・・・・「戦いの最前線」は、「家庭」・「カフェ」、そして「あなた」~「日本を新たなる映画大国にしよう!」その35。「言葉の戦士」の「ミッション」~「映画好き」探索、そして「育てる」。さらに、「映画を魅力的に語る」その9。 [「言葉」による革命]

※2020年4月14日配信予定 末尾ルコ メルマガ(有料)より抜粋。

「映画はお好きですか?」

とてもシンプルなこの質問、したことありますか?

以前、「え?これ(映画のタイトル)観てないの?」という言い方が「よろしくない」というお話しはしました。
言葉は「誰が誰にどんなタイミングでどんな言い方で言うか」によって、同じフレーズでもまったく異なる効果が出てきますから一概には言えません。
そう、すべてはケースバイケースなのです。
が、原則「え?これ(映画のタイトル)観てないの?」という言い方はいただけない。
つまりこれは「相手のプライドを傷つける可能性大」のフレーズだからです。

平気で相手のプライドを傷つける言い方をする人たちも世の中にごろごろしてますが、人間を格付けしてはいけないけれど、仮にするとすれば、このタイプの人たちは、

「人格的に最低レベル」

と、わたしは思ってます。

このタイプの人たちってたいがい、(歯に衣着せぬ自分は人よりもずっとえらい)と思い込んでるんですね。
いささか虫唾が走ります(笑)。

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●「言葉を語れ
美のように
戦士のように」

・・・・・・

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革命・芸術 末尾ルコ

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極限の愛、日常の愛、その言葉 2020年3月28日 [愛の景色]

この時期君は
どう動くのか
と少し気になりながらの春の夜
あなたとの話は短かったけど

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●我が母、心臓バイパス手術後、大転子部不全骨折後闘病記&退院後日誌172日目~夜の道を歩きながらの足裏チクチク感の正体は?~クライド・バロウの片目サングラス『俺たちに明日はない』。 [「言葉」による革命]

末尾ルコ「母の話、健康医療・介護福祉の話題、映画の話題」

3月23日(月)手術後369日目
退院後172日目

3月20日の夜、道を歩いていたら左足の裏がチクチク痛むのです。
(何だろう、このチクチクした痛みは・・・)と思いつつも歩行中に靴と靴下を脱いで調べる気も起らずわたしは前へ進んだのです、ああ、わたしってけっこうえらいなあ。
歩いている間このチクチク感の原因について思いを巡らしていたのですが、(足の裏の皮膚が過敏になっているのかな)くらいしか想像できませんでした。
何かよく分からないけれど、体のどこかがチクチクすることって、子どもの頃からたまにあります。
なかなか明確な理由は見つからないものです。
だから何らかの理由で皮膚が過敏になっているとか、そう想像するくらいしかできない。
他にも、特に思い当たる理由がないのに肌に傷ができているなんてこともたまにあります。
この場合は「思い当たる理由がない」のはひょっとしたら単に気づかなかっただけかもしれませんが、日常の中のちょっとした神秘。
今回の足の裏チクチクですが、結局家へ帰って足の裏を見てみろと、小さな棘がごく軽く刺さっていた。
ああ、とても単純。
でも指で簡単に取れた小さな棘に、わたしはなぜか懐かしさを感じたのだった。

・・・

クライド・バロウが死んだときのサングラス。
片側のレンズがなかった。
あれは「そういうサングラス」なのだと思い込んでいた。
片側だけレンズのサングラスなんてまるでアイパッチみたいだし、スタイリッシュに見えなくもない。
現にクライド・バロウを演じたウォーレン・ベイティのそのシーンはカッコいい。
けれどそれは「そういうサングラス」だったのではなくて、殺される直前に外れてしまっていたのだね。
もちろん映画の中の話だけれど。
そう、『俺たちに明日はない』を久々に観たのです。
何度目の鑑賞だかもう分からないが、こういうの観ると(映画ファンでよかった)とつくづく愉楽を噛み締めることができる。
ついでに言えば、大きくなった我が家のテレビで鑑賞すると、つい1カ月くらい前まで定着していた小っちゃい小っちゃいテレビで鑑賞するのとはまったく別物。
映画はできるだけ大きな画面で観るのがいいことをつくづく再認識している。
大きな画面だとまず俳優たちの肉体性が小さい画面とはまるで違う。
小さな画面だと当然ながら実際の人間よりも遥かに小さく、いかに偉大な俳優たちでもスマホの画面だと妖精写真の妖精たちよりも小さく弱弱しい。
ところが大スクリーンだと、俳優たちは伝説の怪物たちのように大きく、そこに生きた人間は存在しないのに、彼らのとてつもない肉体性が鑑賞者の五感、あるいはそれ以上の感覚を攪乱し続ける。

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