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極限の愛、日常の愛、その言葉 2020年3月10日 [愛の景色]

壁が多過ぎる君がそれほどまでに
悦びを与えてくれる人生の不思議と
残酷と

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●我が母、心臓バイパス手術後、大転子部不全骨折後闘病記&退院後日誌154日目~ジェット・タオル使用禁止とコロナウィルス感染予防。~イオン高知専門店街突如の営業時間変更。~コロナウィルス相談窓口へも電話してみました。 [「言葉」による革命]

末尾ルコ「母の話、健康医療・介護福祉の話題、映画の話題」

3月5日(木)手術後351日目
退院後154日目

コロナウィルス新型肺炎予防に関しての情報の錯綜なのですが、専門家や識者の間でも意見が分かれている状態で、まして千問知識のないわたしたち、そして特に毎日接客などをしなければならない職場の方々の混乱は想像にあまりあるというものだ。
例えば多くの施設に設置している「ジェットタオル」。
「ジェット・タオル」以外にも呼称があるのかもしれしれないですが、取り敢えず「ジェット・タオル」と記されてましたので。
ちなみに「ジェット・タオル」とは三菱電機の商品であるということ。
トイレで手を洗った後に風圧で水気を飛ばす装置ですね。
それが最近、ある施設では「感染予防のために使用停止」、ところが別の施設ではジェット・タオルを普通に使用している。
あるいは3月3日にイオン高知へ、午前10時過ぎに行ったんです。
イオン高知の専門店街のオープンは午前10時。
立体駐車場の5階へ停めて自動ドアへ近づくと、小柄なおじさんがいそいそと貼り紙を始めた。
それによるとイオン高知の専門店街は3月3日から3月15日まで営業時間を短縮するという。
いつもは「午前10時~午後10時」のところ、「午前11時~午後8時」になるという。
短縮された時間帯はお客さんが少ないのであって、最も密集する時間帯をしっかり残しているところが「ビジネスの世界」の辛いところなのだろうが。
現在はオーテピア(県立と市立の図書館が合併した施設)や高知県立美術館など県などが運営している施設も軒並み休刊となっている。
う~ん・・・、難しいところだろうが、例えば混雑が予想される特別な展示会などを中止にするのは致し方ないにせよ、普段のオーテピアや美術館、あるいはその他施設は来場者もまばらで人口密度はかなり低いけれど、軒並み休館にする必要があるかどうか。

とは言えわたしの場合はなにせ母のデイケアにいまだ頭を悩ませており、つまり(行かなければ無難だけれど、いつ終息するか分からない状況で、ずっと「行かない」で済ませられはしない)という悩みですな。
3月4日には、わたしの母が通っている施設ではないけれど、デイケアなどを運営している方にツイッターで相談したり、高知県が設けているコロナウイルス専門の相談窓口に電話したりと、もちろん「正解」を期待しているのではないけれど、「意見」を伺ってみた。
相談窓口の人は、「感染者が出た施設でなければ、過度に心配する必要はない」との答え。
いや、他にもいろいろ話したのだけれど、「感染者が出た施設でなければ、過度に心配する必要はない」という言葉を聴けただけでも少しは気分が楽になる。
もちろん「過度に心配」しなくてもどこの施設から感染者が出るかは最早分からない。
たとえその可能性はかなり低いにしても、頭に入れておかねばならない。

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