●山田姉妹へのメッセージ「YouTubeチャンネル開設」 [「言葉」による革命]
●山田姉妹へのメッセージ「YouTubeチャンネル開設」
末尾ルコ「音楽の話題で、知性と感性を磨くレッスン」
YouTubeチャンネルご開設、おめでとうございます、有難うございます!!早速視聴させていただきました、「花が咲く」!素晴らしい!!今までどれくらい耳にしたか分からない曲にまったく新しい魅力と美を生み出してくださるのがお二人の芸術の凄さです。わたし現在YouTubeのアカウントが無いのですぐに登録できませんが、早めに取って登録させていただきます。今後も素晴らしい動画、愉しみにしておりますよ!RUKO
【弾き語り】双子のソプラノデュオが歌う【花は咲く】
https://www.youtube.com/watch?v=or-6IKGxkbg
●「言葉を語れ
美のように
戦士のように」
・・・・・・
山田姉妹『故郷 〜日本の愛唱歌Ⅰ』絶賛発売中!
山田姉妹『ふたつでひとつ〜心を繋ぐ、歌を継ぐ』絶賛発売中!!!
山田姉妹の公式ブログ
https://ameblo.jp/karei1224/
山田姉妹の公式ツイッター
https://twitter.com/karei1224
山田姉妹『ふたつでひとつ ~心を繋ぐ、歌を継ぐ』インタビュー
http://www.billboard-japan.com/special/detail/2265
山田姉妹のあらゆる公演、あらゆる活動を徹底的に応援します!
http://t.pia.jp/pia/artist/artists.do?artistsCd=D5210002
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「言葉」に関するあらゆることは、下記へご打診ください。 sueoruko?mail.goo.ne.jp (?を半角のアットマークに変えてください)
革命・芸術 末尾ルコ
▲原稿ご依頼受付中 つまらないライターばかりに書かせていては、あなたのメディアは結果的に社会を害していることになります。わたしにご依頼ください。一緒に社会をよき方向へ進めましょう。
▲〈「言葉」による革命〉に関する多様なレッスン、受付中。あなたも「言葉の戦士」として生き抜いてください。
直接レッスンは、現在は高知市のみ。
有料メルマガで格安にレッスン可能です。ぜひ、ご登録を!
少しでもご興味を持ってくだされば、気軽にご連絡ください。 末尾ルコ
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●我が母、心臓バイパス手術後、大転子部不全骨折後闘病記&退院後日誌159日目~『ペスト』が売れているというアルベール・カミュ、わたしの好きなのは『シーシュポスの神話』。~ジャングル庭に踏み入った日。 [「言葉」による革命]
3月10日(火)手術後356日目
退院後159日目
あるテレビ番組で池上彰が現在の「外出自粛すべき」という風潮について、「この機会に家でじっくり読書をしてみては」と提言していた。
それはそれでけっこうなことだと思うが、多くの若者がこの時期に家に籠ってじっくり読書をしている図などなかなか想像できない。
わたしが子どもの頃は毎月の移動図書館で一杯本を借り、その日から数日は寝床で本を読み耽る至福の時間が展開されたのだけれど、あの悦楽感は忘れ難いですなあ。
もちろん今もできる限りの読書はしているけれど、思うように時間は取れない。
「一日中読書」なんて憧れるけれど、母の毎日を介護をしているし、そもそも自分の仕事もあるし、家事もするし、母に関する事務的な用事もしなきゃならないし・・・もちろん弱音を吐くつもりは一切ありませんし、今の生活愉しい時間も多いですし、充実感は極め深いです。
そう、母入院前の生活よりも今の方が充実している。
わたし自身、「生きている」という実感がより強くなっている。
けれど・・・毎日凄まじく忙しいのも事実ではあります。
ところでこのところ、つまりコロナウィルス新型肺炎が騒動してからのことですが、アルベール・カミュの『ペスト』が売れているのだとか。
特に書店などが仕掛けたわけではないのに売れているって、おもしろい現象ではあります。
アルベール・カミュですからね。
カミュはわたしにとっても最も好きな作家の一人で、と言っても彼の思想を十分に理解しているなどとは申しません。
わたしはカミュの美しい文章が好きなのです。
対してカミュと有名な論争をしたジャン・ポール・サルトルは、もちろんわたしは彼の思想も十分理解しているわけではありませんが(笑)、どうも文章がねちっこくて肌に合わない。
ノーベル賞作家アルベール・カミュは何と言っても『異邦人』があまりに高名ですが、『シーシュポスの神話』や『反抗的人間』などのエッセイ・評論がまたとりわけ素晴らしい。
あるいはこうも言えるかもしれません、
「カミュの作品はすべて生と死が表裏一体で言続けている、だからこそ最上の美が漂っている」と。
・・・
3月9日はもうどうのくらいぶりでしょう。
少なくとも1年以上ぶり、荒れ放題のジャングル庭に踏み入って草むしり、そして低木を切りました。
夏の暑さが到来したら庭仕事などそうそうできない。
この時期だととても心地いいです。
名古屋のデイサービスでコロナウィルス感染クラスターが発生したという報道はとても重要なのだと思うが、全国的にはあまりされてないですね。
新型コロナウィルス肺炎にしても、高齢者の健康リスクが一番高いとされているのに報道が小さい。
問題だと思います。
退院後159日目
あるテレビ番組で池上彰が現在の「外出自粛すべき」という風潮について、「この機会に家でじっくり読書をしてみては」と提言していた。
それはそれでけっこうなことだと思うが、多くの若者がこの時期に家に籠ってじっくり読書をしている図などなかなか想像できない。
わたしが子どもの頃は毎月の移動図書館で一杯本を借り、その日から数日は寝床で本を読み耽る至福の時間が展開されたのだけれど、あの悦楽感は忘れ難いですなあ。
もちろん今もできる限りの読書はしているけれど、思うように時間は取れない。
「一日中読書」なんて憧れるけれど、母の毎日を介護をしているし、そもそも自分の仕事もあるし、家事もするし、母に関する事務的な用事もしなきゃならないし・・・もちろん弱音を吐くつもりは一切ありませんし、今の生活愉しい時間も多いですし、充実感は極め深いです。
そう、母入院前の生活よりも今の方が充実している。
わたし自身、「生きている」という実感がより強くなっている。
けれど・・・毎日凄まじく忙しいのも事実ではあります。
ところでこのところ、つまりコロナウィルス新型肺炎が騒動してからのことですが、アルベール・カミュの『ペスト』が売れているのだとか。
特に書店などが仕掛けたわけではないのに売れているって、おもしろい現象ではあります。
アルベール・カミュですからね。
カミュはわたしにとっても最も好きな作家の一人で、と言っても彼の思想を十分に理解しているなどとは申しません。
わたしはカミュの美しい文章が好きなのです。
対してカミュと有名な論争をしたジャン・ポール・サルトルは、もちろんわたしは彼の思想も十分理解しているわけではありませんが(笑)、どうも文章がねちっこくて肌に合わない。
ノーベル賞作家アルベール・カミュは何と言っても『異邦人』があまりに高名ですが、『シーシュポスの神話』や『反抗的人間』などのエッセイ・評論がまたとりわけ素晴らしい。
あるいはこうも言えるかもしれません、
「カミュの作品はすべて生と死が表裏一体で言続けている、だからこそ最上の美が漂っている」と。
・・・
3月9日はもうどうのくらいぶりでしょう。
少なくとも1年以上ぶり、荒れ放題のジャングル庭に踏み入って草むしり、そして低木を切りました。
夏の暑さが到来したら庭仕事などそうそうできない。
この時期だととても心地いいです。
名古屋のデイサービスでコロナウィルス感染クラスターが発生したという報道はとても重要なのだと思うが、全国的にはあまりされてないですね。
新型コロナウィルス肺炎にしても、高齢者の健康リスクが一番高いとされているのに報道が小さい。
問題だと思います。