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●末尾ルコ かつて語った「13日の金曜日」マーカス・ニスペル監督 [「言葉」による革命]

これは2009年のリメイク版だが・・・なぜわざわざリメイクを、というのが感想かな(笑)。ジェイソンが若者を次々と殺していくだけで、ストーリーにも演出にも何の新味もない。退屈な90分強。

タグ:アート 映画
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極限の愛、日常の愛、その言葉 2021年4月26日 [愛の景色]

どんな花を見ても
あなたと比べるんだ
ある花にたとえた
あなたと

どんな月を見ても
あなたと比べるんだ
ある月にたとえた
あなたと

どんな人を見ても
あなたと比べるんだ
誰にもたとえたことのない
あなたと


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●「母連れ狼」末尾ルコ(アルベール)、母(うたちゃん)も満足、エロティック&サスペンスの「シャロン・ストーン祭り」その2!(最高の介護を超えるべく) [「言葉」による革命]

わたしは末尾ルコと名乗り、しかし地元ではふつうアルベールなのですが、原則いつも母(うたちゃん)と行動を共にし、車いすを押しておるそのイメージから「母連れ狼」とも名乗ります。
そう、最高の介護を超えるべく。

・・・

このシャロン・ストーン出演3作、母(うたちゃん)の好評度順に並べると、

1『氷の微笑2』
2『悪魔のような女』
3『ガラスの塔』

わたしがクオリティ重視で並べると、

1『悪魔のような女』
2『氷の微笑2』
3『ガラスの塔』と、

まあほとんど変わりませんが、この中で『ガラスの塔』はちょっと驚くくらいかったるいサスペンス映画だった。
ものすごくどんよりとしたキレのない展開でしたね。
ただシャロン・ストーンの美貌は全盛期で、それだけでどうにかもたせた感じ。
さすがに『氷の微笑』で世界中を圧倒したシャロン・ストーン全盛期ではあります。

『氷の微笑』っつーのはご存じの通りポール・バーホーベンのエグい演出と、ノーパンのシャロン・ストーンが足を組み替えるあざといシーンで世界を席巻した映画でしたね。
なんだかんだ言って、こういう形で世界の話題をさらった映画、そして映画女優って、その後出てませんから、同時代で『氷の微笑』を知っている人は本当に貴重な経験です。

で、『氷の微笑2』はその続編なのですが、前作からけっこう年数が経ってまして、シャロン・ストーン、正直なところフェロモンが薄らいでます。
それは女優としての年輪を重ねたことで、いい方向に働く場合もありますが、でも『氷の微笑』の続編ですからね、ギトギトしたフェロモンは欲しいところ。
ただサスペンス映画としては悪くなかった、比べても意味ないけれど、『ガラスの塔』あたりと比べるとね。

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