SSブログ

●末尾ルコ かつて語った横浜流星 [「言葉」による革命]

『きみの瞳が問いかけている』はかなりツッコミどころありのクオリティではあるけれど、吉高由里子と横浜流星、特に横浜流星の美しさを堪能するための映画として成立している。


nice!(6)  コメント(0) 
共通テーマ:アート

●「母連れ狼」末尾ルコ(アルベール)、うたちゃん(母)の日々~今のフランス俳優、「絶対観たい!」が少ない大問題。 [「言葉」による革命]


わたしはアートでロックでハードボイルドでポップでジェントルな末尾ルコと名乗り、しかし地元ではふつうアルベールなのですが、「初恋のヒヨコ」でもあります。原則いつも母(うたちゃん)と行動を共にし、車いすを押しておるそのイメージから「母連れ狼」とも名乗ります。
そう、最高の介護を超えるべく。



『パリのどこかで、あなたと』の主演は

どちらも素敵な俳優だ。
でも(これからもこの二人の出演映画をどんどん観たい)と感ずるまでの磁力はない。
男はフランソワ・シヴィル。
女はアナ・ジラルド。
主演のアナ・ジラルドよりもその妹役のレベッカ・マルデールの方がぐっと美貌に見えたというのはまた別の話。
『パリのどこかで、あなたと』を観ながら(ああ、ちょっと前まではフランス映画界、継続的に観たくなる俳優、いっぱいいたのになあ)と、「いっぱい」というのはひょっとしたら錯覚かもしれないけれど、ここ数年、フランス映画界に新しく(この人の出演作はぜひ!)という俳優がどうも現れない。
となればかつてはどんな俳優がというお話をせねばならないけれど、
カトリーヌ・ドヌーヴとかアヌーク・エーメとか、あまりにも大女優、大スターであって、わたしなどリアルタイムで彼女らの活躍を知っているわけではないが、後追いでもいくらでもこの女優たちの出演映画、観たいです。
今だって観たい。
そしてイザベル・アジャニー、イザベル・ユペール、ジュリエット・ビノシュ、ナタリー・バイ、アンナ・カリーナ、ジュリー・デルピー、カトリーヌ・フロ、アンヌ・ブロシェ、エマニュエル・ベアール、リュディヴィーヌ・サニエ…と、他にもまだまだいるし、必ずしも長く活躍したわけでない人もいるけれど、とにかく(この女優が出てたら必ず観たい)と思う人が多かった。
でもこのところそういう人、あまり思い当たらない。
どちらかと言えば、。ハリウッドや日本にそういう俳優、いるんですけどね、今は。
なぜだろうなあ。



山田姉妹のYouTubeチャンネルです。
 ↓
https://www.youtube.com/channel/UCG5-W9juoM5xsObCU_M3GNg

山田姉妹のツイッターです。
 ↓
https://twitter.com/Karei1224

山田姉妹 彩の国さいたま童謡コンサート2021
https://www.youtube.com/watch?v=REIcxJXtJys


ソプラノ歌⼿のドレスファッションショー 【小学校高学年向け】

https://www.youtube.com/watch?v=jPXAYdxk2j4

タグ:アート 映画
nice!(17)  コメント(2) 
共通テーマ:アート

●末尾ルコ かつて語った『喜劇 愛妻物語』 [「言葉」による革命]

『喜劇 愛妻物語』は水川あさみ昨年から今年にかけて長澤まさみと主演女優賞を二分する素敵な戦いを見せてくれた映画でして、文句なしにおもしろい。
どうもワンパターン演技が鼻につくこともある濱田岳も『喜劇 愛妻物語』ではとてもよかった。
そう言えば前後して『ウォ―ターボーイズ』を観たのだが、意外にもギャグのレベルが低くって、それもあり『喜劇 愛妻物語』が余計に光った。
最高に気に入ったのは水川あさみと夏帆の会話シーン。
シーンとしてもよくできていたし、30代で乗りに乗っている二人の力ある女優のとても贅沢な時間となっていた。


タグ:アート 映画
nice!(7)  コメント(0) 
共通テーマ:アート

●「母連れ狼」末尾ルコ(アルベール)、うたちゃん(母)の日々~なかなかよかった『パリのどこかで、あなたと』を味わいながら考えたこと。 [「言葉」による革命]


わたしはアートでロックでハードボイルドでポップでジェントルな末尾ルコと名乗り、しかし地元ではふつうアルベールなのですが、「初恋のヒヨコ」でもあります。原則いつも母(うたちゃん)と行動を共にし、車いすを押しておるそのイメージから「母連れ狼」とも名乗ります。
そう、最高の介護を超えるべく。



『パリのどこかで、あなたと』というフランス映画を観た。
セドリック・クラピッシュ監督だ。
セドリック・クラピッシュの『スパニッシュ・アパートメント』はとても人気の高い作品だけど、主演のロマン・デュリスが泣きながら通りを歩くシーンなどいささか(うぐぐ)という要素もあり、フランス人の友人フェノン(仮名)の奥方のニュージーランド人は蛇蝎のごとく嫌っていた、同作品とロマン・デュリスを。
わたしはそんなに嫌いじゃないけどね。
つーか、映画によっては好き。

『パリのどこかで、あなたと』はパリで暮らす男女二人。
二人とも心に大きなトラウマを持ち、精神分析に通っている。
二人は近くに住んでいる。
しかし二人はなかなか出会わない。
時に道を歩いている時も近くになるけれど、なかなか出会わない。
「なかなか出会わない男女」を並列的に描く映画も珍しい。
けれどこの『パリのどこかで、あなたと』、最近のフランス映画、そしてクラピッシュ作品の中でもとても気持ちよく観られた。
ただ鑑賞しつついろいろと思うところはありましたね、フランス映画に関して。



山田姉妹のYouTubeチャンネルです。
 ↓
https://www.youtube.com/channel/UCG5-W9juoM5xsObCU_M3GNg

山田姉妹のツイッターです。
 ↓
https://twitter.com/Karei1224

山田姉妹 彩の国さいたま童謡コンサート2021
https://www.youtube.com/watch?v=REIcxJXtJys


ソプラノ歌⼿のドレスファッションショー 【小学校高学年向け】

https://www.youtube.com/watch?v=jPXAYdxk2j4


nice!(14)  コメント(2) 
共通テーマ:アート

●末尾ルコ かつて語った「糸電話」その7 [「言葉」による革命]

まあ子どもですから、「戦争ごっこ」的なことはやっていたわけで、林の中へ潜入して匍匐前進したりとか、おもちゃの鉄砲持って、「ダダダダダダダダあ!、バキュ~ン、バキュ~ン」とか、あるいは何も飛んでこないのに伏せたりして、そのようなエキサイティングなシチュエーションで、トランシーバーはもの凄く役に立ちそうだなあ、と。
もちろんあんな高そうなアイテム、親にねだることなど一度もできなかったのだが。
タグ:アート
nice!(6)  コメント(0) 
共通テーマ:アート

●「母連れ狼」末尾ルコ(アルベール)、うたちゃん(母)の日々~誤嚥性肺炎、あるいは誤嚥予防に何をすべきか。 [「言葉」による革命]


わたしはアートでロックでハードボイルドでポップでジェントルな末尾ルコと名乗り、しかし地元ではふつうアルベールなのですが、「初恋のヒヨコ」でもあります。原則いつも母(うたちゃん)と行動を共にし、車いすを押しておるそのイメージから「母連れ狼」とも名乗ります。
そう、最高の介護を超えるべく。



高齢になると若い人より健康上のリスクが多くなるのは事実で、しかしわたしは一部(か多くは分からないが)人たちの、「コロナで亡くなるのは平均寿命くらいかそれ以上の人たちだから問題にする必要はない」といった立場は当然取りません。
平均寿命とひと言で言ってもそのコンディションは千差万別であり、80歳を超えてもそこらの20~30代の人たちより遥かにいい人生を送りつつある人たちもいくらでもいるはずですから。
まあこの問題は根深いのでここで深くはお話ししませんが、継続して考えていきます。

高齢の人たちの日常リスクの一つが誤嚥性肺炎、あるいはシンプルに誤嚥だけでも命取りになるケースも少なくない。
なので予防対策の一つとして、「嚥下能力」を落とさない、できれば増進したいのですが、どんな方法があるかいろいろ調べ中です。

と言いますか、わたくし初恋のヒヨコはまだ高齢ではない若輩者なのだけれど、嚥下能力って高齢とまでいかなくてもある程度の年齢から落ち始めるらしいじゃないですか。
なんてことわざわざ書くのもわたし自身、この若輩者の初恋のヒヨコピヨピヨも、ちと感じるのです、(ああ‥、中高生時代の嚥下能力じゃないなあ)と。
いやいやいや、こーいうのも改善していくべきわたち頑張りますよ。
でも頑張り過ぎはダメちゃんよ♡



山田姉妹のYouTubeチャンネルです。
 ↓
https://www.youtube.com/channel/UCG5-W9juoM5xsObCU_M3GNg

山田姉妹のツイッターです。
 ↓
https://twitter.com/Karei1224

山田姉妹 彩の国さいたま童謡コンサート2021
https://www.youtube.com/watch?v=REIcxJXtJys


ソプラノ歌⼿のドレスファッションショー 【小学校高学年向け】

https://www.youtube.com/watch?v=jPXAYdxk2j4


タグ:アート 介護
nice!(14)  コメント(1) 
共通テーマ:アート

●末尾ルコ かつて語った「糸電話」その6 [「言葉」による革命]

まあそれはさて置き、生まれた時から携帯が普通に存在している年代の人たちには理解できないだろうが、「声をやり取り」する通信手段が固定電話しかなかった時代、好きな女の子、あるいは親しい友人と、「秘密裏にプライベートな会話をする」ことは甘美な夢の一種だった。
その役割として糸電話が不十分である事実は子どものわたしにもすぐに理解でき、(これ、欲しいな!)と心底憧れたのが「トランシーバー」である。
もちろん市販のトランシーバーがどのくらいの機能を持っていたのかは知る由もなかったが、イメージとしては、「相手も自分も自宅にいても、通信できる」であり、「作戦行動(笑)にも使える」でもあった。

タグ:アート
nice!(8)  コメント(0) 
共通テーマ:アート

●「母連れ狼」末尾ルコ(アルベール)、うたちゃん(母)の日々~「マリアージュ」ねえ…~お薦めクライムサスペンス映画、ナオミ・ハリスの『ブラック・アンド・ブルー』。 [「言葉」による革命]


わたしはアートでロックでハードボイルドでポップでジェントルな末尾ルコと名乗り、しかし地元ではふつうアルベールなのですが、「初恋のヒヨコ」でもあります。原則いつも母(うたちゃん)と行動を共にし、車いすを押しておるそのイメージから「母連れ狼」とも名乗ります。
そう、最高の介護を超えるべく。



3月のある夜、俺は『森永ミルク』つまりは練乳だが、苺へたらしてみた。
ふーむ。
シュガーの方が合うなと即座に感じた。
練乳の味と苺の味がもう一つしっくりマリアージュしない。
って、「マリアージュ」なんていつの間にか日本語にならなくていいんだけどね。
「mariage」つまり「結婚」なので、英語の「wedding」でいいじゃねえか。
「苺と砂糖の素敵なウエディング」とか、ぶへへ。
何か(ちょっとおされっぽく)しようと素つときに適当にフランス語持ってくる日本の言語状況続いてますね。
ちなみにフランス語で佐藤は「sucre(主来る、じゃなくてシュクル)だけどね。
つーか、本来は外国語をカタカナで表記するの無理なんだけどね。
フランス語の「1,2,3」をよくカタカナで「アン、ドウ、トロワ」と書くんだけど、特に「トロワ」がぜんぜん違います。
無理にカタカナにするとしたら、「トワ」の方がフランス人に通じる可能性高い。

『ブラック・アンド・ブルー』というクライムサスペンス映画があって、主演はナオミ・ハリス。
ナオミ・ハリスはダニエル・クレイグ主演『007』のレギュラーで、『スカイフォール』で「Agent down」という台詞、カッコよかったな。
「ブラック・アンド・ブルー』でナオミ・ハリスは警官の役だけれど、警察内部の陰謀に巻き込まれ追われる立場になってしまう。
出演俳優たちもそれぞれいい感じで、愉しめるクライムサスペンスになっている。
そう言えば同様に女性警官が主人口の『ブルースチール』を久々に観たけれど、そうキャスリン・ビグロー監督の。
その後力作を連打しているビグロー監督だが、そして『ブルー・スチール』も初見の時はおもしろく観たけれど、今観返すと(緩い…)と驚いた。
これは意外だった。



山田姉妹のYouTubeチャンネルです。
 ↓
https://www.youtube.com/channel/UCG5-W9juoM5xsObCU_M3GNg

山田姉妹のツイッターです。
 ↓
https://twitter.com/Karei1224

山田姉妹 彩の国さいたま童謡コンサート2021
https://www.youtube.com/watch?v=REIcxJXtJys


ソプラノ歌⼿のドレスファッションショー 【小学校高学年向け】

https://www.youtube.com/watch?v=jPXAYdxk2j4

nice!(17)  コメント(2) 
共通テーマ:アート

●末尾ルコ かつて語った「糸電話」その5 [「言葉」による革命]

子どものわたしが糸電話に期待していた機能とは、「好きな女の子と秘密にして親密な会話をする」だったのだが、そもそも「好きな女の子と糸電話」というシチュエーションに至ることはなかった。
で、仕方なく(笑)家庭内でやっていたのだけれど、確かに糸で繋がれたカップの中に相手の声は聞こえてこなくはなかったのだが、多少距離を取ると聞こえ難くなるし、距離が近いと、別に糸電話を使わなくても相手の素の声が耳に入ってくるときたもんだ。


タグ:アート
nice!(7)  コメント(0) 
共通テーマ:アート

●「母連れ狼」末尾ルコ(アルベール)、うたちゃん(母)の日々~ジャン・ポール・ベルモンドをもっと観たい+「●末尾ルコ選定 アラン・ドロン出演映画トップ20」。 [「言葉」による革命]


わたしはアートでロックでハードボイルドでポップでジェントルな末尾ルコと名乗り、しかし地元ではふつうアルベールなのですが、「初恋のヒヨコ」でもあります。原則いつも母(うたちゃん)と行動を共にし、車いすを押しておるそのイメージから「母連れ狼」とも名乗ります。
そう、最高の介護を超えるべく。



ジャン・ポール・ベルモンドが亡くなって、フランスのマクロン大統領がいち早く声明を出したりしていたけれど、フランスや米国の多くの政治家(すべてではない、もちろん)と比べて日本の多くの政治家は文化芸術について発信しませんね。
付け焼刃で発信されても困るけど。

ジャン・ポール・ベルモンドはしかしわたしもそんなにじっくりは観てない。
『勝手にしやがれ』『気狂いピエロ』『ボルサリーノ』は何度も観てるけど、そして他の映画も観てるのは多いけど、ずっと前なのでどうもその価値が分かってなかったのでしょうね。
『リオの男』『カトマンズの男』『恐怖に襲われた街』など、凄くおもしろいというではないですか、アクション映画として。
また機会があればこうした映画、どんどん観ていきたい。
ベルモンドの全盛期、その人気はアラン・ドロンを遥かに凌駕したというけれど、それはドロンが人気なかったんじゃなく、ベルモンドの人気があり過ぎたんです。


●末尾ルコ選定 アラン・ドロン出演映画トップ20。


当時を知らない人には想像に余りあるだろうが、かつての日本でのアラン・ドロンの知名度、人気度、浸透度たるや、とてつもないものだった。当然のことながら世界的知名度ではハリウッドスターの足元にも及ばなかったわけだが、そうした事情に疎かった日本人の中では長きに渡って「最高の外国人スター」だった。
ただ、そのフィルモグラフィを顧みると、実に面白い作品への出演が多いのに驚かさせる。
そしてそのほとんどが、「何度鑑賞してもおもしろい」。

1『太陽がいっぱい』
2『若者のすべて』
3『山猫』
4『ボルサリーノ2』
5『太陽はひとりぼっち』
6『冒険者たち』
7『サムライ』
8『パリの灯は遠く
9『ル・ジタン』
10『リスボン特急』
11『太陽が知っている』
12『地下室のメロディー』
13『フリック・ストーリー』
14『暗黒街のふたり』
15『シシリアン』
16『さらば友よ』
17『仁義』
18『友よ静かに死ね』
19『チェイサー』
20『パリは燃えているか』



これらドロンの映画って、「何度観てもおもしろい」っていうとこあるんです。
それは映画ファンとしてとても大きな意味を持つのですね。



山田姉妹のYouTubeチャンネルです。
 ↓
https://www.youtube.com/channel/UCG5-W9juoM5xsObCU_M3GNg

山田姉妹のツイッターです。
 ↓
https://twitter.com/Karei1224

山田姉妹 彩の国さいたま童謡コンサート2021
https://www.youtube.com/watch?v=REIcxJXtJys


ソプラノ歌⼿のドレスファッションショー 【小学校高学年向け】

https://www.youtube.com/watch?v=jPXAYdxk2j4

タグ:アート 映画
nice!(16)  コメント(2) 
共通テーマ:アート