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[ダイヤ]「言葉」による革命・「美」による革命 [ダイヤ]  「末尾ルコ 革命広場」/「末尾ルコ 会話芸術」 高知(土佐)薊野より全国、世界へ  「言葉から知性を育てる」方法論 2014年7月8日 [「言葉」による革命]

※8月2日配信予定 末尾ルコ メルマガ(有料)より抜粋。

●それに対しわたしたちはいたずらに「賛成だ」「反対だ」と言う前に、極力「知的社会」に近付ける努力をしなければ。
「実質的無関心層」が現状のように多い状況では、何をどう言っても虚しいだけです。

末尾ルコ〈「言葉」による革命〉としては、メインブログでも「プチレッスン」としてちょいちょいアップしていますが、「言葉から知性を育てる」方法論を当メルマガでも適宜紹介して行きます。

▲ぜひご注目を!!


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●末尾ルコ(アルベール)超略歴

革命・芸術

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[スペード]末尾ルコのサロン「人生を強く美しく愛とともに狂おしく生きるレッスン」
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場所:  現在のところ、高知市内の人気カフェにて
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[黒ハート]このブログはあなたを心の芯から「美しく」する試みです。

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極限の愛、日常の愛、その言葉 2014年7月8日 [愛の景色]

人生は戦場のようなもの。
君にずっとぼくの守護天使でいてもらいたいから、ぼくはずっと君の守護兵士であるべきなんだ。

タグ:アート 言葉
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〈「言葉」による革命〉・・・きっとあなたも愉しめる、レオス・カラックス「ホーリー・モーターズ」。2014年7月8日 [「言葉」による革命]

●フランスのレオス・カラックス監督の映画はどれも好きなんですが、なにせ寡作な監督で、最新作「ホーリー・モーターズ」が「14年ぶり」の長編映画ですよ。
14年ぶり・・・。
その14年の間に「TOKYO!」というオムニバス映画の中の一本「メルド」を撮っているけれど、その短編作品を「愉しめた」とはとても言い難かった。
ドニ・ラヴァン扮する「メルド」という奇っ怪な人物が東京の街へ出没して小規模に暴れる・・・。
笑おうにも笑えない内容でした。
で、「ホーリー・モーターズ」にも「メルド」は出て来るんですが、これは笑えた。
と言いますか、「ホーリー・モーターズ」を観る前に「あらすじ」を読むと、だいたい次のような説明がなされています。

「オスカー」という男性が11人の人物に扮装して謎めいた1日を送る。

(何だこれは?)と思いますね。
わけのわからないシュールな展開かもしれない。
でもレオス・カラックスだから、映像を愉しむだけでも退屈しないはずだ。
という覚悟で観始めたんですが、意外にも何の問題もなく作品に入り込めた。
おもしろいんですよ、これが。

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おめでとう、熊切和嘉監督「私の男」、モスクワ国際映画祭受賞!おめでとう、浅野忠信!そして二階堂ふみに恒常的賛美を!!! [吉高由里子]

[黒ハート]「末尾ルコ 革命広場」/〈「言葉」による革命・「美」による革命〉[黒ハート]

[黒ハート]「末尾ルコ 会話芸術」

●言葉・会話・話題・コミュニケーション・ボキャブラリー(語彙)は末尾ルコ〈「言葉」による革命〉で!

当ブログを毎日訪ねてくだされば、刻々と変化する社会の動きに合わせながら言葉・会話・話題・コミュニケーション・ボキャブラリー(語彙)を磨くことができます。

※さらに深く言葉・会話・話題・コミュニケーション・ボキャブラリー(語彙)に関して極めて行きたい方は、メルマガ購読、カフェサロン参加を!

[スペード]現在実験的にブログをつついています。
その一環としてブログテーマや順位は表示しておりません。

●モスクワ国際映画祭で熊切和嘉監督の「私の男」が最高賞であるグランプリを受賞。
さらに最優秀男優賞を主演の浅野忠信が獲得しました。
いつもながらこのような芸術方面の快挙に関しては日本のマスメディアの扱いが小さいですね。
なにせAKB48の総選挙を一般紙がデカデカ報じる状況ですから。
という日本の文化的地獄状況はさて置いて、兎にも角にも快挙です。
モスクワ国際映画祭は「4大映画祭の一つ」とも見做されますが、カンヌ、ヴェネツィア、ベルリンと比べるとあらゆる側面で一段(かそれ以上)落ちるのは否めませんが、それでも国際的に4番目の規模を誇る映画祭であることに異論を挟む人はいないでしょう。
もちろん世界最大の映画セレモニーは米アカデミー賞ですが、基本的に「アメリカ映画の賞」ということで、「国際映画祭」には普通含めません。
「4大国際映画祭」についてもっと詳しく言っておくとすれば、実質的には「カンヌ+ヴェネツィア・ベルリン・・・+モスクワ」くらいの序列ではないかと思います。
カンヌは注目度、バイタリティ、バリュー、芸術性など、もちろん批判勢力も多くありながら、一頭地もどころか三頭地も四頭地も抜きん出ている、というところです。

●モスクワ国際映画祭で最高賞であるグランプリを獲得した熊切和嘉監督の「私の男」のヒロインは言わずと知れた二階堂ふみ。
園子温監督の「ヒミズ」で女優として一気にぶっち切り台頭を果たし、さらにその後の目を見張る活躍ぶりは「日本映画史上」というスパンで概観しても「他に誰がいるのか?」という凄まじさです。
同じく園子温作品で「女優」となった吉高由里子、満島ひかりも見事な活躍をしていますが、正直なところ角の取れた役が多くなっている。
二階堂ふみは「一体どこまでボルテージを上げて行くんだ?」と想像できないほどのパワーで進撃しています。

ともあれ、「私の男」鑑賞はもちろんのこと、現代の「3大若手女優」が創造された次の園子温3作品を観ずして現代日本は語れません。

「紀子の食卓」
「愛のむきだし」
「ヒミズ」


「吉高由里子を映画館で観よう!」
「綾野剛のファンであれば、さあ、出演映画を観よう!それが綾野剛が活躍できる社会への一歩となる」


推薦映画

ジェニファー・ローレンス主演「ウィンターズ・ボーン」(かなりヴァイオレンス)
ライアン・ゴズリング主演「ドライヴ」(すごくヴァイオレンス)
末尾ルコは、レア・セドゥ主演「アデル、ブルーは熱い色」(配給 コムストック・グループ)を大応援しています!

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〈「言葉」による革命〉・・・「アリスの棘」岩城晃一と「ファースト・クラス」奈々緒の生かし方。2014年7月8日 [「言葉」による革命]

●4月スタートの民放連続ドラマで観続けたのは結局「アリスの棘」と「ファースト・クラス」の2本だけなんですが、どちらも初回が一番おもしろかって、その後は特に「語りたい」という欲求を起させる内容はあまりなかった。
「アリスの棘」は岩城晃一の小悪党ぶりが少々楽しかったくらいでしょうか。
岩城晃一の役は設定としては巨悪に近いのでしょうが、本人の資質、演技の質、さらに演出のタイプなどのため、「セコい悪党」に見えます。
まあそれはそれでおもしろいというか、それだからこそのチープなおもしろさが出ているわけですが。
「ファースト・クラス」もチープなおもしろさの類いであって、その世界に奈々緒のチープな悪役ぶりがあっている。
といった話です。

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