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極限の愛、日常の愛、その言葉 2020年1月8日 [愛の景色]

そんな日の
あなたのいつもながらの
溜め息が出そうになるラインと
あの人のイヤリング

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●我が母、心臓バイパス手術後、大転子部不全骨折後闘病記&退院後日誌96日目~「お気に入り」から消える現象。~美術館でフルートなど鑑賞。~母をDJさんに紹介。~映画『1900年』の凄さとは。 [「言葉」による革命]

末尾ルコ「母の話、健康医療・介護福祉の話題、音楽と映画の話題」

1月5日(日)手術後292日目
退院後97日目

「お気に入り」に入れてるサイトやブログさんが、削除した覚えがないのに勝手に消えているなんてことがたまにあるんですが。
まあ「お気に入り」の中になくてもアクセスできますが、何なんでしょうこの現象は。

・・・

『1900年』は御覧になってますでしょうか、ベルナルド・ベルトルッチ監督、ロバート・デ・ニーロ、ジェラール・ドパルデュー、ドミニク・サンダ、アリダ・ヴァリ、ドナルド・サザーランド、バート・ランカスター出演・・・って、書いてて指が震えるほどの出演者じゃねえかい!

https://www.youtube.com/watch?v=uGyH6Tt6qwY

・・・

1月2日は午前中に母と高知県立美術館へ足を運びましてですな。
この美術館へ来るのも久しぶり。
相変わらずいささかかったるい雰囲気が漂っておりますが(←おっと、またこんなこと書いてしまった 笑)、でもとてもよかったのが、通路の中の広いスペースで小さなコンサートがありまして、キーボードを担当の女性が、母のピアノの先生と連弾でいつも演奏しているパートナーだったんです。
母のピアノの先生と同様、この方も高知県のピアニストとしては中心的な存在の一人のようです。
この日のコンサートは午前11時から50分間程度。
キーボードとトランペット、フルート、そして琴の奏者も二人来ていた。
特におもしろかったのはフルートを中心に「Happy Birthday」の歌を変奏させていく趣向で、子どもから大人にまで理解しやすい音楽レクチャーにもなっていて愉しめた。

1月3日午前中は母とイオン高知へ。
スターバックスの各スタッフに母を紹介したのはもちろん、母にも各スタッフの名前を教えていく。
こうして「新しい知人」の名を知り、その人柄などを知っていくのは心や知性に対する刺激としてとてもいいことだと思います。
この日はわたしが以前から知っているDJさん(男性)も来ていて母を紹介、母に紹介。
よもやDJの知人を母に紹介する日が来るとは思わなかった(笑)。
人生、分からないものですな。
ただですね多くの人って、

「この年齢ではこうでなければならない」と

思い込んでますね。

確かに自動車の運転や激しいスポーツなど、年齢によっては避けた方がいいこともあるし、小学生が大人のような行動をするのも(普通は)いただけない。
けれど例えば音楽など文化芸術の分野であれば、どんな年齢であろうとどんなものを鑑賞してもいいし、幅広く鑑賞すべきだと思いますね。
幼稚園児にパゾリーニの『ソドムの市』というわけにはいかないだろうけれど。

そして友人や知人も必ずしも同年代である必要はない、どころかいろんな年齢層の人たちと接することは、お互い大きな様々な良き効果が出てくると思うんです。
もちろん慣れてない方には少々難しいというのは分かりますが。

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