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●〈「言葉」による革命〉・・・・「戦いの最前線」は、「家庭」・「カフェ」、そして「あなた」~「日本を新たなる映画大国にしよう!」その7。 [「言葉」による革命]

※2020年1月24日配信予定 末尾ルコ メルマガ(有料)より抜粋。

●〈「言葉」による革命〉・・・・「戦いの最前線」は、「家庭」・「カフェ」、そして「あなた」~「日本を新たなる映画大国にしよう!」その7。

これまでにも何度となく言及していますが、わたしは、「オーラの色が見える」とか「オーラで前世が分かる」とか、メディア上でそういったことを主張する人たちを信用しません。
わたしは決して「科学教」や「エヴィデンス教」の信者ではないので、世界のどこかに、あるいは歴史のどこかに、そのような能力を持っていた人は、可能性は極めて少なかろうとは思いますが、「完全否定」するだけの「エヴィデンス」(笑)がない以上、「存在しないと思います」くらいに留めておくのが真っ当です。
ところが何でも断言口調で決め付ける御仁が多くおられるから世の中笑えちゃいますね。
「論理的に~」とか「エヴィデンスを見せろ~」とか「論破したぞう!」とか簡単に断言してる人たちの多くは、「自分好みのエヴィデンス風味」を持って来て「理詰め気取り」なだけ。
あ、もちろんちゃんとした論旨で話を勧める人もいますよ。



●「言葉を語れ
美のように
戦士のように」





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革命・芸術 末尾ルコ

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極限の愛、日常の愛、その言葉 2020年1月27日 [愛の景色]

個室の中で危機感を認識
あなたを想えば 君を想えば
と言うのは嘘かそれとも
いつも霧深くなる記憶か、これは

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●我が母、心臓バイパス手術後、大転子部不全骨折後闘病記&退院後日誌115日目~映画『二十四の瞳』に描かれた戦時中の悲惨~全豪オープンテニス、大坂なおみは3回戦負けだけれど、わたしの好きな女子テニス選手を発表。 [「言葉」による革命]

末尾ルコ「母の話、健康医療・介護福祉の話題、映画とテニスの話題」

1月24日(金)手術後311日目
退院後116日目

ここでわたしの好きな女子テニス選手を何人か挙げておきましょう。

シモナ・ハレプ(ルーマニア)
大坂なおみ(日本)
ベリンダ・ベンチッチ(スイス)
マリア・シャラポワ(ロシア)
カミラ・ジョルジ(イタリア)
エレナ・オスタペンコ(ラトビア)

と、他にもいるような気がするけれど、取り敢えずここまでに。
テニスって、競技人口では世界4大スポーツの一つです(他の3つは、バスケ、サッカー、クリケット)。
個人スポーツでこれだけの競技人口、凄いですよね。
ま、わたしはテニスしたことないですけれど(ふふふ)。
でもテレビ観戦だけでも大きな興奮と歓びを与えてくれます。
何よりも、強く美しい!

・・・

で、『二十四の瞳』鑑賞のお話に戻りますと、母はもう映画後半から泣きっ放し状態。
とてもいい時間になって本当によかったです。
高峰秀子演じる主人公は小学校教員で、母も小学校教員だったから、実感は人一倍だったのでしょう。
退院後間もなく『ジョーカー』を映画館で鑑賞した時は、上映して間もなく首の痛みなどを訴えましたが、今回は2時間半強の上映時間なんですが、首の痛みも腰の痛みも訴えませんでした。
それにしても「明朗な、若い女教師と生徒たちの交流を描いた映画」だと思い込んでいたわたしですが、そして『二十四の瞳』をとうの昔に鑑賞(あるいは読破)している方々には常識なのだろうから恐縮なのですけれど、主人公、比較的早く教師を退職してしまうんですね。
そして生徒たちの多くは戦争が深まっていくにつれて不幸や死に見舞われる。
まああれだけの悲惨な戦争でしたから、そうなるのは当然ではありますが、それにしても奈落の底へ堕ちていくかの如く生徒たちが不幸に見舞われていくのには驚きました。
それは繰り返しになるけれど、わたしの『二十四の瞳』に対する前もってのイメージが間違っていたことが大きな原因なのですけどね。
例えば主人公の女教師(高峰秀子)が受け持っていた女性との一人のエピソード。
彼女の家は父親の仕事が上手く行かなくてお金に困っている。
女生徒は古びた弁当箱が恥ずかしく、百合の花の柄をあしらった弁当箱を買ってもらいたがる。
ところが母親は次女の出産の際に亡くなってしまい、女生徒は赤ん坊の面倒をみるために学校へ通えなくなる。
お金を稼げない父親はこの赤ん坊について、「死んだ方が幸せだ」といった意味のことを言い、赤ん坊は本当に死ぬ・・・。
こうした厳しい状況が戦時中に頻発したのは容易に想像がつくけれど、昨今の日本映画でこのような人生の酷薄さを描いたものは数少ないだけに、特別な感慨を覚えた。

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