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極限の愛、日常の愛、その言葉 2020年1月31日 [愛の景色]

周りの目など気にかけず
君はわたしの手を取って
(いつはなすのか)と訝るくらい
君はしばらくはなさない

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●我が母、心臓バイパス手術後、大転子部不全骨折後闘病記&退院後日誌118日目~生田斗真は立って用を足すことを許さない?~『イーディ、83歳 はじめての山登り』という映画と風船バレー。 [「言葉」による革命]

末尾ルコ「母の話、健康医療・介護福祉の話題、映画の話題」

1月28日(火)手術後315日目
退院後119日目

1月27日の夜は強い風とたたき付ける雨で母もややビビりながら、しかし0時を回るとすやすやと眠り始めた。

・・・

NHKの番組で生田斗真が言ってたことですが、彼は自分の家に友人などが来ると、文脈から男性友人のことに相違ないのですが、

「小用は便座に座ってしてちょうだい」と、

この言葉通りではないにせよ、この意味の注意をするそうです。
どうしてかというと、立った状態の小用はどうしても便器の外に尿の飛沫が飛び散るけれど、結局「掃除をするのは自分だから」という理由。
確かにどう気を付けても微細な飛沫は飛んでしまっているんでしょうね。
便器との位置を間違えると飛沫どころではなく、けっこうな水滴が落ちたりもする。
掃除する側にとっては決して嬉しい状態ではありません。
自分や家族のものならまだしも、友人知人とはいえ他人のおしっこを、仕事で行うならまだしも、自宅で掃除するのは徒労感に満たされるのだろうと想像します。
尿の飛沫が便器の外に弾け飛ぶのを防ごうというのであれば、そりゃあ座って用を足した方がいいに決まってます。
ただ一つ、多くの男性にとって、立ったままで用を足す方が、「すっきり感」があるのではないか。

・・・

『イーディ、83歳 はじめての山登り』という新作映画がありまして、次のような内容です。

夫の介護30年。人生100年時代のヒロインの新たな一歩。『イーディ、83歳 はじめての山登り』
https://news.yahoo.co.jp/byline/sugitaninobuko/20200127-00160216/

ま、これは記事のタイトルを読んだだけで映画のストーリーも想像がつくと思いますが、ぜひ観てみたい。
そうです。
母は現在84歳。
転倒の危険は常にあって歩行に介助は必要だけれど、基本的に一般人ができることはほとんどできるようになってます。
もちろん正座とかは今後もなかなかできるようにはならないだろうし、「スポーツ、やろう!」なんてのは無理だけれど、いや、必ずしもそうではないか。
なにせA病院でのリハビリ中、担当の理学漁師さんがしょっちゅう風船バレーをやってくれてましたからね。
母は風船バレーをやりながらいつも「キャア、キャア」愉しんでた。
風船バレーでこんな愉しみ方をする患者は他にいなかったから、自然母に注目が集まるんですね。
この理学療法士さんとは、「またいつの日か、病院以外で風船バレーやりたいですね」とお話をしている。
近い内に実現させたいな。

・・・
そうだ、
岡田史子『ガラス玉』の中の『ポーヴレト』だ!。

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