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●〈「言葉」による革命〉・・・・「戦いの最前線」は、「家庭」・「カフェ」、そして「あなた」~「日本を新たなる映画大国にしよう!」その3。 [愛の景色]

※2020年配信予定 末尾ルコ メルマガ(有料)より抜粋。

●〈「言葉」による革命〉・・・・「戦いの最前線」は、「家庭」・「カフェ」、そして「あなた」~「日本を新たなる映画大国にしよう!」その3。

「日本を新たなる映画大国にしよう!」

この目標は映画関係者だけでは近づくこと不可能だし、まして政治家や大企業に「お願い」などするべきではありません。

「わたしたち」がやるべきなのです。

さらに言えばこの件について政治的傾向を前面に出すべきではない。
右とか左とか、そうした思考をもし持っているとしても、ずっと背後に置いていていただきます。
政治思想・政治傾向も大事なことではあるけれど、そこだけで留まって小競り合いをしていては何も前へ進まない。

とまあ、そういうことは「言葉の戦士」が映画について語る際の大前提です。

で、「わたしたち」が「日本を新たなる映画大国にしよう!」という運動(言動)の最基礎でかつ最重要な方法論は、

「映画について語る」ことです。




●「言葉を語れ
美のように
戦士のように」





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革命・芸術 末尾ルコ

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極限の愛、日常の愛、その言葉 2020年1月13日 [愛の景色]

そのしっかり撫でつけた
漆黒の御髪の艶やかな輝きと
陰翳ある君の面立ちは
ハリウッド黄金時代の

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●我が母、心臓バイパス手術後、大転子部不全骨折後闘病記&退院後日誌101日目~母もお気に入りの映画『今夜ロマンス劇場で』は、坂口健太郎もよいけれど、綾瀬はるかのクオリティについてあらためて考えねば。 [「言葉」による革命]

末尾ルコ「母の話、健康医療・介護福祉の話題、映画の話題」

1月10日(金)手術後297日目
退院後102日目

最近母と一緒に(テレビで)観た映画・・・いろいろありますが、好評だったのが

『今夜ロマンス劇場で』と
『かぞくいろ RAILWAYS わたしたちの出発』

前者は綾瀬はるかと坂口健太郎が主演で、映画の世界から抜け出してきたヒロインと新進の映画助監督とのファンタジーラブロマンス。
後者は夫に死なれた若い女性(有村架純)が、「夫と前妻との子ども」を育てながらディーゼルカーの女性運転士を目指すというストーリーです。
どちらもあらすじだけを見れば、(うへ~、こんなの観ないは、絶対!)と、わたしならなるわけですが、まあ綾瀬はるか、有村架純は嫌いではない・・・と言うよりも「けっこう好き」な女優だし、まあ彼女たちを観ているだけでも悪い時間にはならないだろうと。
しかしあにはからんや、『今夜ロマンス劇場で』と『かぞくいろ RAILWAYS わたしたちの出発』両作品ともわたしもそこそこ愉しめた。

『今夜ロマンス劇場で』は綾瀬はるかの現在の力をあらためて認識させられた。
モノクロ映画時代のヒロインがスクリーンの外に飛び出してきて若い助監督と恋に落ちる。
しかし彼女は「人間に触れる」と存在が消えてしまうから、いくら愛し合っても彼とキスすることさえできない。
そんな陳腐に堕しかねない役に綾瀬はるかは徐々に命を与えていく。
映画中ガラス越しのキスシーンは言うまでもなく今井正監督の『また逢う日まで』で久我美子と岡田英次によって行われた邦画史上名高いシーンの引用であるし、登場人物の「成瀬」「牧野」といったネーミングも含めて多く日本映画史へのリスペクトが見られるのも好ましいのだけれど、そのキスシーンにしても「人間に触れると存在が消滅する」伏線となっているという上手さもある。
いやいや、「人間に触れると存在が消滅する」というお約束を設定すること自体、凡百の俳優たちが演じていたのであれば、普通はわたしは乗れないのであるけれど、そして『今夜ロマンス劇場で』も観始めた段階では(おいおい、勘弁してくれよ~)だったのだが、鑑賞を続けるにつれ綾瀬はるかに引き込まれていった。
テレビドラマ『義母と娘のブルース』でもつくづく感じたのだが、今の綾瀬はるかって、集中するシーンでは強く切実感が発揮されます。

綾瀬はるかと言えば、現役女優の中でもトップクラスのメジャー度を誇り、『日経エンターテイメント』(笑)などのような、俳優のクオリティについて一切(と書くのはやや盛ってはいるが)触れないメディアでも常に高評価である。
けれどこのあまりのメジャーさが時に邪魔をして、綾瀬はるかが現在までに至っている境地についてはほとんど語られてないのではという気もする。

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