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●末尾ルコ 映画の言葉 年末年始お薦め映画『時計じかけのオレンジ』 [「言葉」による革命]

●末尾ルコ 映画の言葉 年末年始お薦め映画『時計じかけのオレンジ』

まあ、言うまでもないですが、
『時計じかけのオレンジ』はリバイバルで映画館鑑賞できたのですが、それはもう衝撃でした。(生涯映画ファンであり続ける)きっかけとなった一本です。モノクロ作に評価が高いものが多いですし、まったく似てないようで実は『時計じかけ~』と共通点の多い『バリー・リンドン』もお薦めです。

ただ、過激描写が苦手な方にはちょっとお薦めできない・・・というのはあります。

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極限の愛、日常の愛、その言葉 2020年1月3日 [愛の景色]

2020年令和2年1月
などと
「など」と

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●我が母、心臓バイパス手術後、大転子部不全骨折後闘病記&退院後日誌91日目~欧米で「ものすごく綺麗」とされるらしいダイアン・クルーガー。~誰の映画評を信用する?中野翠。 [「言葉」による革命]

●我が母、心臓バイパス手術後、大転子部不全骨折後闘病記&退院後日誌91日目~欧米で「ものすごく綺麗」とされるらしいダイアン・クルーガー。~誰の映画評を信用する?中野翠。

末尾ルコ「母の話、健康医療・介護福祉の話題、映画の話題」

1月1日(水)手術後288日目
退院後93日目

フランス人の友人フェノン(仮名+現在ニュージーランド在住)の前にフランス語の堪能な英国人女性メアリー(←適当な仮名 笑)と週に一回フランス語会話をやっていた。
ちなみにわたしの知っている範囲では英国人女性はフランス語ができる人が多く、それはもちろん英国の教育システムによるものだけれど、しかし彼女たちのフランス語は多く、フランス人のフランス語と発音がかなり違うのである。
何と言うかこう、フランス人女性がフランス語を話すときの含みや深み、ふくよかさが出なくて、あっさりし過ぎてるんです。
もちろん英国人女性の中にもフランス人女性と変わらないフランス語を喋る人もいるのでしょうけどね。
そう言えばフェノンの奥方はニュージーランド人なのですが、彼女のフランス語はかなりフランス人のに近い。
やはり夫がフランス人で24時間フランス語に接していると自然と本物に近づいてくるのでしょうね。

と言いますか、これらは余談であって、そうそう、その英国人女性メアリーがある女優について語った内容が忘れ難いのです。
祖の女優とは、ダイアン・クルーガー。

ドイツ生まれのダイアン・クルーガーとはこんな人なのですが。
 ↓
https://eiga.com/person/46293/

ちょっと同サイトの写真ではダイアン・クルーガーの美貌が再現されているとは言い難い。
もっとずっと綺麗です。

で、メアリーはその時ダイアン・クルーガーについて、
「この人はもうメチャメチャ綺麗で、欧米人の男なら皆そうそう感じると思います」

と言ったんですね。
この辺り、おもしろいなあと。
いや、わたしもダイアン・クルーガー、とても綺麗だとは思ったてましたが、そこまでとは感じてなかった。
まあ、こういうことはよく起こるのですね。
日本人が感じる「綺麗」と外国人が感じる「綺麗」が食い違う場合もある。
この件については以前からとても興味があるので一つのテーマとして随時取り上げていきますが、例えばジョージ・クルーニー。
ジョージ・クルーニーは日本でもビッグ・ネームだけれど、欧米ではそんなレベルじゃないですね。
とにかく「めちゃめちゃ顔がいい」筆頭株の俳優として認識されてるんです。

(つづく)

・・・

こんな「言葉」。

中野翠さんはわたしもずっと読んでます。『週刊文春』の映画評も必ずチェックしておりまして、中野さんと芝山さんがいい点付けたら、まず間違いないですよね。ラブクラフトはやや冗漫に感じることもありますが、おもしろいですね。冬の夜長などにはピッタリ。

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