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●〈「言葉」による革命〉・・・・「戦いの最前線」は、「家庭」・「カフェ」、そして「あなた」~「日本を新たなる映画大国にしよう!」その6。 [「言葉」による革命]

※2020年1月20日配信予定 末尾ルコ メルマガ(有料)より抜粋。

●〈「言葉」による革命〉・・・・「戦いの最前線」は、「家庭」・「カフェ」、そして「あなた」~「日本を新たなる映画大国にしよう!」その6。

人に「日常が避け、違う世界が見える」経験を経験をより多くさせる

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この「行い」について、今回はさらにお話を深めます。
「わたし自身の常日頃の行い」を例に挙げてみましょう。

わたしは間違いなく常日頃、「普通の日本人」とはかなり異なる話し方」をしています。
別に「えらそう(笑)」に自慢話してるわけじゃないですよ。
事実をお話しています。
しかしこれは実際に「わたしが話しているのを聴く」ことがなければ実感として理解できないでしょう。
そこが話し言葉と書き言葉の違いで、どんな内容の文章を書こうとも、話し言葉のインパクトには敵わない部分はどうしても出てきます。
作家など素晴らしい文章家の人でも、話している姿を見ると、(あれ、こんな話し方しかできないの?)とやや残念になってしまうこともありますが、わたしはそうした人たちとはまったく異なるタイプだと思います。

(続きは、有料メルマガでお願いします)


●「言葉を語れ
美のように
戦士のように」





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革命・芸術 末尾ルコ

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極限の愛、日常の愛、その言葉 2020年1月20日 [愛の景色]

新鮮な面立ちと笑顔に惹かれる
白いシャツを着た後ろ姿に惚れ惚れする
君と預金についての話をするのも愉し

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●我が母、心臓バイパス手術後、大転子部不全骨折後闘病記&退院後日誌108日目~デイケアさんと『シェルタリング・スカイ』のお話。~淀川長治さんの「愛をまさぐって、まさぐって」。 [「言葉」による革命]

末尾ルコ「母の話、健康医療・介護福祉の話題、映画の話題」

1月17日(金)手術後304日目
退院後109日目

1月16日は午前中デイケア、午後は毎月1回のケアマネさん家庭訪問だった。

映画好きのケアマネさんとして当ブログでもすっかりレギュラーとなっている女性だが、今回もとても元気で、愉しくお話させていただいた。
母もこのケアマネさんをとても気に入っており、これまではわたしとケアマネさんががんがん話しているのを横で聴いているのが主だったけれど、今回は積極的に話に加わり、とてもいい感じだった。
ケアマネさん、「これは~さん(←わたし)に言わなきゃと思ってきたんですが」という振りで、
「新年一本目の映画を何にしようかと考えて、~さん(←わたし)が薦めてくれた『シェルタリング・スカイ』にしたんです」と来ました。
「『シェルタリング・スカイ』、いいじゃないですか。正月に相応しい!」と、わたしも思わず喝采しようとしたくらいだが、
「いや~、あんな映画だとは思わなくて」と
どうやら彼女の予想や理解をいささか超えていた内容だったようである。

『シェルタリング・スカイ』とはベルナルド・ベルトルッチ監督の作品、原作はポール・ボウルズ、出演はデブラ・ウィンガー、ジョン・マルコヴィッチらで、音楽は坂本龍一、撮影はヴィットリオ・ストラーロ。

ストラーロが撮影した砂漠はあまりに官能的で、ひょっとしたら映画史上最高に官能的な砂漠?

ケアマネさんは映画『シェルタリング・スカイ』のその展開に圧倒されたようだ。
(どうしてそこであの人が死ぬの?)
それでもストーリーは分かりやすくされており、わたしの母は初鑑賞の際に号泣していた。

『シェルタリング・スカイ』公開時には、かの淀川長治が惚れ込んで、テレビCMで「愛をまさぐって、まさぐって」というフレーズを唱え、少しでも多くの人たちを映画館に向けようとしていた。

「愛をまさぐって、まさぐって」

淀川長治は令和の世界にはいない。
かつて蓮實重彦は「文学の世界に一人の淀川長治がいれば」と言った。
それほどまでに淀川長治の影響力は大きく、敬愛されていた。

現在映画評論家に限らず評論家・批評家などが無視されがちだけれど、「ユーザーレヴュー」をアテにし過ぎる風潮は言うまでもなくとても危険である。

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2020年アカデミー賞作品賞候補は、例年以上に毒のある顔ぶれが揃っていて愉しくなるけれど、「毒」をもたらしているのは3つの作品、『ジョーカー』、『アイリッシュマン』、そしてポン・ジュノの『パラサイト』だ

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