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●山田姉妹へのメッセージ「『うたコン』」 [「言葉」による革命]

●山田姉妹へのメッセージ「『うたコン』」

末尾ルコ「音楽の話題で、知性と感性を磨くレッスン」

『うたコン』は、お二人のご出演すべてが宝物なのですが、何と言っても初めてのご出演、「みずいろの手紙」!まさに生涯に何度もないほどの衝撃でした。あの美しさ、この世のものとは思えないほどの繊細さ・・・「歌」という芸術に対する意識が大きく変わった瞬間でした。それほどまでの美を創造するお二人が日本人であることで、日本をさらに好きになったものです。


●「言葉を語れ
美のように
戦士のように」





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山田姉妹『ふたつでひとつ〜心を繋ぐ、歌を継ぐ』絶賛発売中!!!

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山田姉妹『ふたつでひとつ ~心を繋ぐ、歌を継ぐ』インタビュー
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山田姉妹のあらゆる公演、あらゆる活動を徹底的に応援します!

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革命・芸術 末尾ルコ

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●我が母、心臓バイパス手術後、大転子部不全骨折後闘病記&退院後日誌113日目~俳優ロバート・レッドフォード引退~かつて日本人はアラン・ドロンとライバルと思い込んでいた、その理由は? [「言葉」による革命]

末尾ルコ「母の話、健康医療・介護福祉の話題、映画の話題」

1月22日(水)手術後309日目
退院後114日目

かつて日本では、ロバート・レッドフォードとアラン・ドロンを「ライバル」と信じていた人たちがかなり多くいたんです。
そして当然その時代は日本人のほとんどが、ロバート・レッドフォードもアラン・ドロンも知っていた。
特にアラン・ドロン。
日本国民の間にとてつもない浸透度でした。
当時も「アラン・ドロンはフランスでは人気がない」とか言ってる人がいたけれど、とんでもない。
アラン・ドロンはフランスでも大スターです。
ただ、日本での「ドロンだけ異常人気」ということはなく、フランスでは当然ながら、ジャン・ポール・ベルモンド、リノ・ヴァンチュラ、ジャン・ルイ・トランティニャン、ィヴィ・モンタンらも大スターだったということ。
今挙げた人たちの中では、特にリノ・ヴァンチュラなんか日本ではごく一部のフランス映画好き中心の人気でしかなかった。
これはフランスに限らずハリウッドの大スターでも日本で人気が出る出ない、他国とかなり違うんです。
例えばフランスではダニエル・オートゥィユなんて、日本ではフランス映画好きにしか知られてないに等しい。
素晴らしい作品に出演し続けた大スター、名優中の名優の一人です。
まあ現在は多くの日本人が外国文化に対する興味を無くしていますので、かつての時代と比べても仕方ない。
でも外国映画を観ると、本当にいろんないいものが身に付くんですけどね。

で、ロバート・レッドフォードとアラン・ドロンはライバルだったためしはないのですが、なずか日本ではそう思い込んでいる人が多かった。
その理由はもちろん、「メディアの取り上げ方」なんですね。
洋画雑誌『スクリーン』や『ロードショー』、あるいはその他メディアで、「美男俳優」の代名詞として「アラン・ドロン」「ロバート・レッドフォード」は当然のごとく、しょっちゅう同列で取り上げられていた。
これでは一般日本人が二人を「外国人美男俳優のライバル関係にある」と思い込んでも仕方ないところはあります。
でももちろん二人はライバルではありません。
フランスの大スターとハリウッドの大スターではあまりにスケールが違い過ぎる。
現在でもハリウッドスターは、「本物のワールドワイド」なのですが、レッドフォード全盛期は今よりもさらにハリウッドスターの影響力が強かった。
レッドフォードがドロンのことを知っていたかどうかは分かりませんが、レッドフォードにとってアラン・ドロンは、「眼中に入らない存在」で間違いなかったでしょう。

そんな二人を「ライバル」と思い込んでいる日本人が多かったなんて、おもしろいでしょう。
ただこれは「スタートしてのスケール」にフォーカスしてのお話であって、俳優としてのクオリティは別問題です。
わたしは二人とも大好きですよ。

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