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●末尾ルコ かつて語った『8年越しの花嫁 奇跡の実話』その3 [「言葉」による革命]

『8年越しの花嫁 奇跡の実話』のモデルとなった女性が罹患した病気は「抗NMDA受容体脳炎」というもので、20歳前後からなるでく健康・医療情報を摂取してきたわたしだけれど、この病名はまったく初耳だった。
映画『エクソシスト』のレーガン(リーガン)のモデルとなった少女は実はこの病に罹っていたのではという説もあるようだけれど、それはまあ後からの憶測に過ぎないので、断定してはいけません。
確かに『8年越しの花嫁 奇跡の実話』で主人公の女性が「抗NMDA受容体脳炎」を発病する時に激しい痙攣などは『エクソシスト』を彷彿させるものはあるのだけれど。


タグ:アート 映画
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●「母連れ狼」末尾ルコ(アルベール)、うたちゃん(母)との日々~武装勢力とライオンに襲われる『ローグ』でうたちゃん盛り上がる!そして映画表現の根幹の一つ。 [「言葉」による革命]


わたしはアートでロックでハードボイルドでポップでジェントルな末尾ルコと名乗り、しかし地元ではふつうアルベールなのですが、「初恋のヒヨコ」でもあります。原則いつも母(うたちゃん)と行動を共にし、車いすを押しておるそのイメージから「母連れ狼」とも名乗ります。
そう、最高の介護を超えるべく。




『ローグ』という映画がけっこうおもしろかった。

東アフリカで傭兵チームが、人身売買をもやっている武装勢力からさらわれていた少女を奪還するも激しく交戦、救援に来たオスプレイは敵のRPGに撃ち落される。
戦力に勝る敵武装勢力に追われる羽目になった傭兵チームは空き家となった家屋に立て籠もるが、そこで凶暴な雌ライオンに襲われる。
要するに主人公の属する傭兵チームが生き残るためには、現地の非道な武装勢力と雌ライオン、双方と戦う必要が生じてしまった状況を創り出したのがこの映画であるということ。

もちろん『ローグ』もうたちゃんと観たけれど、『ロスト・ワールド』に続き、こちらもバカ受けだった。
特にライオンが出てくるシーンは『ロスト・ワールド』と共通する分かりやすさがありますからね。
多人数が入り乱れてのバトルシーンが長くなってくるとだんだん
(んー?分からんなってきた)となる。

あ、アクション映画やスリラー。サスペンス、あるいはホラーで、うたちゃんがよくする質問。
この手の映画って、登場人物が危険だと分かってるのに(というか、設定上「分かってない」場合も多々あるが)、暗闇などで単独行動しょっちゅうしますね。
で、うたちゃん、
「この人はどうして一人でこんなとこで一人でおるが?」
そこで息子であるヒヨコ、分かりやすく答えます。
「この手の映画は観てる人をハラハラさせなきゃならないでしょ。いつも10人で行動してたらハラハラしないでしょ。だから必ず一人で行動するシーンがあるの」
どうです。
映画表現の根幹に触れる見事な説明でしょう。



眠狂四郎(市川雷蔵)の名台詞

「それはそれ 恋は恋」




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