●末尾ルコ かつて語ったヒュー・ジャックマン出演映画トップ9 [「言葉」による革命]
そこで、ちゅうわけでもないですが、末男ルコ(アルベール)選定、ヒュー・ジャックマン出演映画トップ9を作ってみました。
1『ローガン』
2『レ・ミゼラブル』
3『プリズナーズ』
4『プレステージ』
5『グレーテスト・ショーマン』
6『タロットカード殺人事件』
7『ソードフィッシュ』
8『オーストラリア』
9『ヴァン・ヘルシング』
惜しくも「10」までいかなかったんだよなあ、わたしが選んだ場合。
1『ローガン』
2『レ・ミゼラブル』
3『プリズナーズ』
4『プレステージ』
5『グレーテスト・ショーマン』
6『タロットカード殺人事件』
7『ソードフィッシュ』
8『オーストラリア』
9『ヴァン・ヘルシング』
惜しくも「10」までいかなかったんだよなあ、わたしが選んだ場合。
●「母連れ狼」末尾ルコ(アルベール)、うたちゃん(母)との日々~『アデルの恋の物語』、イザベル・アジャニーは、「若い娘が海を越え、旧世界から新世界へ行く冒険、私はそれをする」と言った。 [「言葉」による革命]
わたしはアートでロックでハードボイルドでポップでジェントルな末尾ルコと名乗り、しかし地元ではふつうアルベールなのですが、「初恋のヒヨコ」でもあります。原則いつも母(うたちゃん)と行動を共にし、車いすを押しておるそのイメージから「母連れ狼」とも名乗ります。
そう、最高の介護を超えるべく。
…
次の言葉を「名台詞」に加えます。
「若い娘が海を越え、旧世界から新世界へ行く冒険、私はそれをする」
これは『アデルの恋の物語』でアデル・ユゴーを演じたイザベル・アジャニーがラストシーンで言った言葉。
海岸の岩場だった。
フランソワ・トリュフォー監督、イザベル・アジャニ―主演の『アデルの恋の物語』こそ、わたしが10代に崇拝していた映画の一本。
極めつけの一本なのです。
しかしリアルタイムで観たわけではない。
わたしが映画雑誌を定期購読し始めた頃には『アデルの恋の物語』、「傑作」という評価が定着しており、イザベル・アジャニーは、「圧倒的美貌の若き天才女優」というイメージだった。
そして高知など多くの地方では当時新作のロードショーでも2本立てが普通であり、『アデルの恋の物語』は何と、『カッコーの巣の上で』と併映だったという。
これ、凄過ぎるカップリングだよね。
イザベル・アジャニーは『アデルの恋の物語』の後かなり長きに渡り、別格的フランス女優として君臨、しかし残念ながらある時期から徐々にフェードアウトしていくことになる。
同じ「イザベル」であり『ブロンテ姉妹』での共演のインパクトも大きいイザベル・ユペールが、アジャニーほどのとてつもないオーラではないけれど、徐々にその隠花植物のようなニュアンスを成長させていき、いつしか世界中の女優たちが崇拝する存在となった、二人の大女優の人生の機微もおもしろい。
「若い娘が海を越え、旧世界から新世界へ行く冒険、私はそれをする」
十代のわたしは心の中でどれだけこの台詞を繰り返しただろうか。
・・・
『アデルの恋の物語』の名台詞
「若い娘が海を越え、旧世界から新世界へ行く冒険、私はそれをする」
…
『バベットの晩餐会』の名台詞
「芸術家は貧しくならないんです」
…
眠狂四郎(市川雷蔵)の名台詞
「それはそれ 恋は恋」
…
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