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●末尾ルコ かつて語った左幸子とベルリン国際映画祭女優賞。 [「言葉」による革命]

左幸子は、『にっぽん昆虫記』と『彼女と彼』でベルリン国際映画祭女優賞を獲得しているのですな。
同賞の日本人受賞者は左幸子が初めてで、その後、田中絹代、寺島しのぶ、黒木華と続くわけだ。
しかしあらためてベルリン国際映画祭女優賞の受賞者を見ると凄い女優がズラリであり、この中に名前が載るだけでもとてつもない栄誉であることがよく分かる。
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●「母連れ狼」末尾ルコ(アルベール)、うたちゃん(母)との日々~『エマニエル夫人』のシルヴィア・クリステルについて衝撃を受けたのは・・・。 [「言葉」による革命]


わたしはアートでロックでハードボイルドでポップでジェントルな末尾ルコと名乗り、しかし地元ではふつうアルベールなのですが、「初恋のヒヨコ」でもあります。原則いつも母(うたちゃん)と行動を共にし、車いすを押しておるそのイメージから「母連れ狼」とも名乗ります。
そう、最高の介護を超えるべく。



『エマニエル夫人』のシルヴィア・クリステル。
子どものわたしには(ケバいおばさん)としか見えなかったというお話は既にしました。
子ども、しかも高知という田舎の子どもですから、(うおおおおお!!シルヴィアに惚れ込んだぜ、その妖絶さよ!)となる方がおかしいでしょう。
そんな坊ちゃんもいたかもしれないけどわたしはそんなじゃなかった。
『エマニエル夫人』は日本にも大ブームを起こしたけれど、わたしの関心を惹く作品ではなかったので大人になるまではほぼ忘れていた。
で、大人になったある時、すごく大雑把な「ある時」ですが、何を考えたか『エマニエル夫人』を観た。
ビデオだったと思います。
そして驚いた。
シルヴィア・クリステルがとても綺麗なことに。
「ケバいおばさん」なんてとんでもない。
昭和の言語で言えば、「母音、じゃなくてボインで豊満なおばさん」とばかり思い込んでいたのだけれど、シルヴィア・クリステル、華奢でリリカルで、とても綺麗な女優さんじゃないですかあ!
その時の衝撃たるや、忘れられねえよお!!!
というのは盛り過ぎだけど、それでもけっこうカルチャーショックだった。
まだ『エマニエル夫人』を観たことなくてこれから観る予定の方、シルヴィア・クリステルの独特の美に驚くこと間違いなし。

とは言えかつての『エマニエル夫人』、映画的クオリティは褒められたものじゃなかった。
今回発表されたレア・セドゥ主演の『エマニエル夫人』はそうはならない。




眠狂四郎(市川雷蔵)の名台詞

「それはそれ 恋は恋」




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