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●末尾ルコ かつて語った『8年越しの花嫁 奇跡の実話』その2 [「言葉」による革命]

『8年越しの花嫁 奇跡の実話』のストーリーは映画タイトル通りであるが、ある若い婚約したカップルの女性の方が結婚式直前に倒れて昏睡状態に陥り、2年後に意識は戻ったけれど、婚約者についてはまったく記憶がなかった、その後男性は献身的に女性を支えようとしながらも、途中(諦めるしかない)と決心するシチュエーションも訪れる、しかし苦難の末二人は8年越しで結ばれる・・・というもの。
タイトル通り実話だという。



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●「母連れ狼」末尾ルコ(アルベール)、うたちゃん(母)との日々~「アクション映画」と「(ノンストップ)アクション映画」のプチ歴史、そして『ローグ』。 [「言葉」による革命]


わたしはアートでロックでハードボイルドでポップでジェントルな末尾ルコと名乗り、しかし地元ではふつうアルベールなのですが、「初恋のヒヨコ」でもあります。原則いつも母(うたちゃん)と行動を共にし、車いすを押しておるそのイメージから「母連れ狼」とも名乗ります。
そう、最高の介護を超えるべく。



かつて「アクション映画」と言えば、例えばスティーヴ・マックイーンの『ブリット』とか『ゲッタウェィ』とか、あるいはクリント・イーストウッドの『ダーティハリー』だ、こうした映画を指すことが多かったのだけど、いわゆる「バトルアクション」が勃興し始めてからかつてのアクション映画がなかなか作られなくなった。
バトルアクションがメジャーになったのは、シルベスター・スタローン、アーノルド・シュワルツェネッガー、チャック・ノリスの3人が大人気を博したあたりからだけれど、チャック・ノリスは日本では一部アクションファンにしか人気なかったですね。
チャック・ノリスとはまったくタイプが違うけれど、全米ドル箱スターだったバート・レイノルズも日本ではさっぱり。
こういう差異も興味深いが、時に「日本人の嗜好」はいい映画が膾炙するのを妨げることがある。

そうした問題も扱っていくとして、「かつてのアクション映画」と「(ノンストップ)バトルアクション」の違いは、前者はまがりなりにも登場人物の人生や生活を描写していたのに対し、後者は基本的には「生活感なし」、ある意味ファンタジーの世界となってしまった。
それはそれでおもしろい作品も多くあったけ
れど、やっぱりあれですよ、時に「人生の重さ」も描かれていた「かつてのアクション映画」が無性におもしろく沁みるんです。

「(ノンストップ)バトルアクション」の代表作はやはりシュワルツネッガーの『コマンド―』でしょう。
これは最盛期の猛烈オーラを発揮するシュワだからこそのファンタジーで、他の俳優ではこうはいかなかった。

などと書いているのは『ローグ』というなかなかにおもしろいミリタリーアクション映画を観たからで、この作品のお話はまた後日。




眠狂四郎(市川雷蔵)の名台詞

「それはそれ 恋は恋」




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